苔にはまりそう・・・。
日最高 21.0 (13:30)
日最低 2.3 (05:00)
*******************************
先月からカエルちゃんが我が家に仲間入りすると、
長男さんは、その環境作りに紛争しておりました。
飼育ケースは大きめがいいとか、その中に自然の環境を作らなければと、
植物を購入してくるとか・・・。
その中で、苔を購入しておりました。
苔?コケってあの苔かいな?
その苔が送られてくるから到着したら中を開けて霧吹いておいてと頼まれていました。
中を開けると、
エエエェェェーーーーーーッ!!
私が想像していた苔ではなかったんです。
じめじめしたところに生えていて、綺麗だなと感じたことなど一度もない植物だったからです。
開けてびっくり!!
余りにも綺麗なその姿に、本当にエエェーーーッと声を上げてしまいましたわ。
造花のような感じで、”これが苔なの?”って思いました。
触ったら、生とも造花とも分からない少し硬い・・・。
でもとっても綺麗な緑色をしていて、
中でもカサ苔が花のように開いていてその姿に見惚れてしまいました。
丁度3時の休憩時間が間際だったので、
ラインで
「すっごく綺麗で造花みたいな苔が到着したよ!」
と知らせました。
送られてきた苔の名前は、スギ苔とカサ苔、砂苔・・・。
スギ苔は、右側のヤシの木のような格好の苔で、これまた綺麗です。
↓

ホシ苔は星のように見える苔で、左側に植えている細かな苔です。
↓

カサ苔はとても高価な苔で、1本400円前後とびっくりする価格で販売されています。
テラリュームの中には、気の早いクリスマス用のピックを挿してみました。
ガラス一枚ずつ枠で止められているので、隙間があります。
その枠全体を透明なセロファンでグルっと囲んでいます。屋根部分も。
湿度は多分90%前後で保たれていると思います。
カサ苔は乾燥に弱く80%を切ると閉じてしまうので、綺麗に開いているところを見ると、
90%前後は保たれているはずです。

テラリュームに入れてしまった後で撮影したので、
鮮明に撮れておりませんが、苔とは思えぬ姿をしています。
画像の中でひときわ大きな花のような姿の苔です。
↓


↑カサ苔とスギ苔
スギ苔も、湿度80%を切るあたりから、葉が閉じ始めてしまいます。
カサ苔は、大きなもので葉径 25㎜ほどあり一本でも植えてあると、
とても目立ちます。

↑ガラス製テラリューム


↑北側の明るい窓辺に置いています。
テラリュームを作るなら、透明感のあるガラス製が良く、
別にお高い”テラリューム用”の容器を買うことはないのですよ。
100円均一の大き目なガラス容器で充分。
画像にある尖がり屋根の物は、10年以上も前に購入していて、プリザーブドフラワーをアレンジしようと、
購入していたもので、当時の価格で¥2,600でした。(花器問屋より購入)
それが今になって違うものが植えられるなんて思ってもみなかったわ。
円径を両サイド潰した形のガラス容器は、¥390でした。
これは、カブトムシの幼虫の飼育→熱帯魚幼魚の飼育→苔飼育 と三代目。
ガラス容器なので、長持ちします。
エッ?! カエルはこのテラリュームの中にいるのかって?
いえいえ、事情が変わり、自然界のように苔やその他の植物を植えてしまうと、
見かけはとてもいいのですが、
飼育者としては取っても大変なことが判明してしまったのです。
人工餌にするために、餌付け中のカエルたちは、食事をさせようと思っても、
飼育ケースの中には2匹程しか姿が無く、いくら待っても出てこない。。。
苔を植えている砂とハイドロボールの隙間に入り込み姿を見せません。
夜行性の生物なので、真っ暗になるとモゾモゾと動き回るようですが、
それも人間が完全に寝静まる深夜にならないと出てきません。
世話する身にとっては、そんな深夜まで付き合うわけにはいかないのです。
餌遣りがとても困難になってしまいまして、
カエルたちには隠れ場がいっぱいあって、植物や苔が生い茂っている湿原のような飼育ケースは、
居心地が良かったに違いないのですが、
餌遣りやその他の世話に、何時間もかけている暇がない長男さんは、
これじゃ飼育できないと居心地よさげな環境を取り払うことを決意したのです。
カエルには迷惑な話でしょうが、餌を自然界のように捕ることが出来ず、飼育者から手渡しで、
もらうカエルたちにとっても、世話してくれないと死んでしまうことになるわけで、
人間に協力してもらうしか術がない状態です。
現在は、苔を外して、環境を変えて様子を見ている所なのですが、
どうしてもカエルは物陰に隠れてしまいたいようで、中央に1本大きな植物を置いてみたら、
その植物の根周りに隠れてしまい、またまた姿を見せないカエルたち・・・
毎日、夜間11時前後から餌遣りに悪戦苦闘しています。
日中は、私に、霧吹きなどを頼まれているので、こまめに見守っています。
今後、タイマーセットで霧吹きが出来るようにする予定らしく、現在その材料を注文中ですので、
もう少ししたら、私に頼まれている、日中の世話もしなくてもよくなりそうです。
そんなこんなで、多額の出費をして購入した苔をどうするかということになって、
苔テラリュームにしたというわけです。
別に私に世話を
任されたわけではないのですが、興味が湧いてきて、
3つのテラリュームを作ってしまいました。
サボテンに続き、今度は苔!
何か、段々と地味な花も咲かさない植物に趣味が移行しつつあるので、
今後どうなるのか自分でも分かりませんけど、
花を咲かせる植物ではない苔ですけど、なんか、興味をそそるのです。
苔は、汚く、厄介なものという熱帯魚水槽ではそんなイメージしか持っていなかったのですが、
そうではなく、苔の仲間は、美しい観賞価値がある植物だと再認識させられてしまいました。
今日、裏庭の雑草をとっていたら、
ブロックの隙間にビッシリ生えてしまった苔が、真緑色をしていて、
この苔、まじまじと見たことが無かったのですが、ジーーーッと見ていたら、
何だかとっても細かで綺麗でした。
身近な足元にいつでもあるので、興味を持ってまじかで見ることをしてなかったけれど、
苔って綺麗なんだね。
その足元に生えている苔を掘り起こして家の中に植えたいとは思いませんけど、
毎年、目地に生えてきた苔を除草剤で殺して、茶色に変色してしまった苔を全て取って捨てていました。
でも、よくよく見たら真みどりの綺麗な苔でした。
もうすぐ冬になるのですが、多分、この苔は春になったらこのままでしょう。
この苔の春の姿を楽しみにしようと思ってしまいました。
見方が変わるとこんな意識になるなんて不思議です。
苔に興味のあるかたがお読みになっていたら、
苔は面白い植物かも知れません。
今後の経過を乞うご期待!
◆励みになりますので、ポチッとお願いしますね。^^

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◆ミンネの作品は只今、セール中でございます。
セール品はまだまだ出品は終わっておりません。
なかなか迅速に行えておりませんので、
お待たせいたしますが、よろしくお願いいたします。
ご利用をお待ちしています。
下記からお越しくださいませ。 ↓クリックで飛びます。

日最低 2.3 (05:00)
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長男さんは、その環境作りに紛争しておりました。
飼育ケースは大きめがいいとか、その中に自然の環境を作らなければと、
植物を購入してくるとか・・・。
その中で、苔を購入しておりました。
苔?コケってあの苔かいな?
その苔が送られてくるから到着したら中を開けて霧吹いておいてと頼まれていました。
中を開けると、
エエエェェェーーーーーーッ!!
私が想像していた苔ではなかったんです。
じめじめしたところに生えていて、綺麗だなと感じたことなど一度もない植物だったからです。
開けてびっくり!!
余りにも綺麗なその姿に、本当にエエェーーーッと声を上げてしまいましたわ。
造花のような感じで、”これが苔なの?”って思いました。
触ったら、生とも造花とも分からない少し硬い・・・。
でもとっても綺麗な緑色をしていて、
中でもカサ苔が花のように開いていてその姿に見惚れてしまいました。
丁度3時の休憩時間が間際だったので、
ラインで
「すっごく綺麗で造花みたいな苔が到着したよ!」
と知らせました。
送られてきた苔の名前は、スギ苔とカサ苔、砂苔・・・。
スギ苔は、右側のヤシの木のような格好の苔で、これまた綺麗です。
↓

ホシ苔は星のように見える苔で、左側に植えている細かな苔です。
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カサ苔はとても高価な苔で、1本400円前後とびっくりする価格で販売されています。
テラリュームの中には、気の早いクリスマス用のピックを挿してみました。
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その枠全体を透明なセロファンでグルっと囲んでいます。屋根部分も。
湿度は多分90%前後で保たれていると思います。
カサ苔は乾燥に弱く80%を切ると閉じてしまうので、綺麗に開いているところを見ると、
90%前後は保たれているはずです。

テラリュームに入れてしまった後で撮影したので、
鮮明に撮れておりませんが、苔とは思えぬ姿をしています。
画像の中でひときわ大きな花のような姿の苔です。
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スギ苔も、湿度80%を切るあたりから、葉が閉じ始めてしまいます。
カサ苔は、大きなもので葉径 25㎜ほどあり一本でも植えてあると、
とても目立ちます。

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↑北側の明るい窓辺に置いています。
テラリュームを作るなら、透明感のあるガラス製が良く、
別にお高い”テラリューム用”の容器を買うことはないのですよ。
100円均一の大き目なガラス容器で充分。
画像にある尖がり屋根の物は、10年以上も前に購入していて、プリザーブドフラワーをアレンジしようと、
購入していたもので、当時の価格で¥2,600でした。(花器問屋より購入)
それが今になって違うものが植えられるなんて思ってもみなかったわ。
円径を両サイド潰した形のガラス容器は、¥390でした。
これは、カブトムシの幼虫の飼育→熱帯魚幼魚の飼育→苔飼育 と三代目。
ガラス容器なので、長持ちします。
エッ?! カエルはこのテラリュームの中にいるのかって?
いえいえ、事情が変わり、自然界のように苔やその他の植物を植えてしまうと、
見かけはとてもいいのですが、
飼育者としては取っても大変なことが判明してしまったのです。
人工餌にするために、餌付け中のカエルたちは、食事をさせようと思っても、
飼育ケースの中には2匹程しか姿が無く、いくら待っても出てこない。。。
苔を植えている砂とハイドロボールの隙間に入り込み姿を見せません。
夜行性の生物なので、真っ暗になるとモゾモゾと動き回るようですが、
それも人間が完全に寝静まる深夜にならないと出てきません。
世話する身にとっては、そんな深夜まで付き合うわけにはいかないのです。
餌遣りがとても困難になってしまいまして、
カエルたちには隠れ場がいっぱいあって、植物や苔が生い茂っている湿原のような飼育ケースは、
居心地が良かったに違いないのですが、
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これじゃ飼育できないと居心地よさげな環境を取り払うことを決意したのです。
カエルには迷惑な話でしょうが、餌を自然界のように捕ることが出来ず、飼育者から手渡しで、
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どうしてもカエルは物陰に隠れてしまいたいようで、中央に1本大きな植物を置いてみたら、
その植物の根周りに隠れてしまい、またまた姿を見せないカエルたち・・・
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3つのテラリュームを作ってしまいました。
サボテンに続き、今度は苔!
何か、段々と地味な花も咲かさない植物に趣味が移行しつつあるので、
今後どうなるのか自分でも分かりませんけど、
花を咲かせる植物ではない苔ですけど、なんか、興味をそそるのです。
苔は、汚く、厄介なものという熱帯魚水槽ではそんなイメージしか持っていなかったのですが、
そうではなく、苔の仲間は、美しい観賞価値がある植物だと再認識させられてしまいました。
今日、裏庭の雑草をとっていたら、
ブロックの隙間にビッシリ生えてしまった苔が、真緑色をしていて、
この苔、まじまじと見たことが無かったのですが、ジーーーッと見ていたら、
何だかとっても細かで綺麗でした。
身近な足元にいつでもあるので、興味を持ってまじかで見ることをしてなかったけれど、
苔って綺麗なんだね。
その足元に生えている苔を掘り起こして家の中に植えたいとは思いませんけど、
毎年、目地に生えてきた苔を除草剤で殺して、茶色に変色してしまった苔を全て取って捨てていました。
でも、よくよく見たら真みどりの綺麗な苔でした。
もうすぐ冬になるのですが、多分、この苔は春になったらこのままでしょう。
この苔の春の姿を楽しみにしようと思ってしまいました。
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