●『オーロラ』
『オーロラ』
昨日の最高温度は予想気温の修正が行われ33℃になりましたが、
31.8℃でしたけど、
今日も30℃越えそうです。(今朝の最低温度、16.8℃)
北海道の夏の気温は既にカウントダウンを始めています。
午後3時頃まで気温が上がるのよね・・・
西日がキツイこの頃で、インコの部屋の温度管理に気を付けています。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
『虹の玉』の斑入り種の『オーロラ』は、
いわば、『錦物』ですよね。
錦物は育てるのも難しい気難しい品種もある中、
虹の玉同様、増やすのは簡単です。

葉を転がすだけで増やせます。
沢山沢山増やそうと葉を取って転がして芽が出始めた頃、
5月の長期間の低温障害で、ほとんどの新芽が出た葉が腐りました。。。
今、少し残った葉がやっと新芽の葉が10枚ほど出て来た状態です。


画像のオーロラは親株から小さな脇芽茎を沢山挿したので、
まだ背丈が5cm程しか育っていません。
脇芽を出させるには、親株の葉がいっぱいついている茎からランダムに
葉をちぎり取って隙間を空けておくのです。
葉を取った場所から新芽が出て来ます。
茎が2cm程になったら切り取り移植します。
1本の茎が10cm以上あった場合は、小苗が出て育つ間隔を考えて、
5か所くらい葉を取り除いておきますと、その隙間に新芽が出て育ちます。
昨日の最高温度は予想気温の修正が行われ33℃になりましたが、
31.8℃でしたけど、
今日も30℃越えそうです。(今朝の最低温度、16.8℃)
北海道の夏の気温は既にカウントダウンを始めています。
午後3時頃まで気温が上がるのよね・・・
西日がキツイこの頃で、インコの部屋の温度管理に気を付けています。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
『虹の玉』の斑入り種の『オーロラ』は、
いわば、『錦物』ですよね。
錦物は育てるのも難しい気難しい品種もある中、
虹の玉同様、増やすのは簡単です。

葉を転がすだけで増やせます。
沢山沢山増やそうと葉を取って転がして芽が出始めた頃、
5月の長期間の低温障害で、ほとんどの新芽が出た葉が腐りました。。。
今、少し残った葉がやっと新芽の葉が10枚ほど出て来た状態です。


画像のオーロラは親株から小さな脇芽茎を沢山挿したので、
まだ背丈が5cm程しか育っていません。
脇芽を出させるには、親株の葉がいっぱいついている茎からランダムに
葉をちぎり取って隙間を空けておくのです。
葉を取った場所から新芽が出て来ます。
茎が2cm程になったら切り取り移植します。
1本の茎が10cm以上あった場合は、小苗が出て育つ間隔を考えて、
5か所くらい葉を取り除いておきますと、その隙間に新芽が出て育ちます。
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▲『ロブス・ジージム』葉挿し苗の植え付け
『ロブス・ジージム』
セミミニ種
ガール葉
◆個人輸入株◆
4月に葉挿していたこの葉からイッパイ子株が出来ました。
葉が4枚大きくなって来たので、定植時期です。
オークションでこの葉を落とされた方、
同じように育ちましたか?
ジージムは葉挿し後の根が出る時期や葉が出る時期も比較的早く、
子株が多く発生しますので、根気よく待ちましょうね。
植え付け後の発育もとても早く、育てやすい品種です。
根もこんなに立派です。

根が絡んでいて、切り離す時は気を付けましょう。

親葉から切り離す時は、鋭利なカッターで新芽に傷をつけない様、
新芽に根がきちんと残る様に切り取ります。
親葉がシャキっとしていて、子株を離しずらい事もありますのでそういう時は
葉をカットするだけにしても構いません。
茎は後からでも外せますが、葉が邪魔なのでそこだけカットしてもいいです。

4本ありました。
沢山欲しくない場合は、一番育っている物を選び植えつけましょう。
他の3個は要らなくても、2番目に育っている物は保険株として育ててほしいな。。。
苗時期は真夏ですから、何があるか分りません。
この株はガール葉と言って、普通のセントポーリアの葉と様子が違います。
葉の付根が白っぽく抜けていて、凸凹した葉なのです。
セミミニ種は鉢が小さめの物を使う為、植え替えは定期的に3ヶ月に一度
行い、用土が酸性に傾かないように栽培しなければ、
ガール葉が硬くなってしまいます。
葉が硬くなると、蕾もなかなか上がらなくなります。
肥料切れにしない、
植え替えを怠らない、
そして、もう一つ、殺虫殺菌を毎月怠らないように様にしましょう。
植えつけたら、最初から肥料水を上げましょう。
底面から吸わせて全面に充分吸わせます。
画像の苗はまだ肥料水を与えていませんが、上まで濡れるように底面から吸わせます。
ぬるま湯にすると簡単に吸いますよ。
冷たい水はなかなか浸透しないので、人肌の温度にしてください。
この位のサイズの苗の肥料水のやる間隔は、
週2,3回底面から与えてよい時期です。
用土が乾かない内に与えます。鉢皿が深ければ、
ずっと溜めておいてもいいです。
(定植する用土にはミリオンAを多めに敷いてください。)

(5cmポット)
さぁ~ 独り立ちの時です!
親葉から離して1本で植えると、とても早く成長していきます。
ガール葉で斑入り種というのも珍しいのです。
我家では、夏場でも斑入りが無地になる事はありませんでしたが、
環境によって変化します。
肥料成分などにもかかわっています。


苗時期は冬でしたので無地でした。

花数を多くするには、きちんと毎回肥料を与えましょう。
2株の内、どちらか生育の良い方を残しましょうね。
珍しい株だと言う事は、どなたかにプレゼントしても喜ばれる品種なので、
保険株は、苗が立派に育って、2個も要らなくなったら差上げてくださいね。
セミミニ種
ガール葉
◆個人輸入株◆
4月に葉挿していたこの葉からイッパイ子株が出来ました。
葉が4枚大きくなって来たので、定植時期です。
オークションでこの葉を落とされた方、
同じように育ちましたか?
ジージムは葉挿し後の根が出る時期や葉が出る時期も比較的早く、
子株が多く発生しますので、根気よく待ちましょうね。
植え付け後の発育もとても早く、育てやすい品種です。
根もこんなに立派です。

根が絡んでいて、切り離す時は気を付けましょう。

親葉から切り離す時は、鋭利なカッターで新芽に傷をつけない様、
新芽に根がきちんと残る様に切り取ります。
親葉がシャキっとしていて、子株を離しずらい事もありますのでそういう時は
葉をカットするだけにしても構いません。
茎は後からでも外せますが、葉が邪魔なのでそこだけカットしてもいいです。

4本ありました。
沢山欲しくない場合は、一番育っている物を選び植えつけましょう。
他の3個は要らなくても、2番目に育っている物は保険株として育ててほしいな。。。
苗時期は真夏ですから、何があるか分りません。
この株はガール葉と言って、普通のセントポーリアの葉と様子が違います。
葉の付根が白っぽく抜けていて、凸凹した葉なのです。
セミミニ種は鉢が小さめの物を使う為、植え替えは定期的に3ヶ月に一度
行い、用土が酸性に傾かないように栽培しなければ、
ガール葉が硬くなってしまいます。
葉が硬くなると、蕾もなかなか上がらなくなります。
肥料切れにしない、
植え替えを怠らない、
そして、もう一つ、殺虫殺菌を毎月怠らないように様にしましょう。
植えつけたら、最初から肥料水を上げましょう。
底面から吸わせて全面に充分吸わせます。
画像の苗はまだ肥料水を与えていませんが、上まで濡れるように底面から吸わせます。
ぬるま湯にすると簡単に吸いますよ。
冷たい水はなかなか浸透しないので、人肌の温度にしてください。
この位のサイズの苗の肥料水のやる間隔は、
週2,3回底面から与えてよい時期です。
用土が乾かない内に与えます。鉢皿が深ければ、
ずっと溜めておいてもいいです。
(定植する用土にはミリオンAを多めに敷いてください。)

(5cmポット)
さぁ~ 独り立ちの時です!
親葉から離して1本で植えると、とても早く成長していきます。
ガール葉で斑入り種というのも珍しいのです。
我家では、夏場でも斑入りが無地になる事はありませんでしたが、
環境によって変化します。
肥料成分などにもかかわっています。


苗時期は冬でしたので無地でした。

花数を多くするには、きちんと毎回肥料を与えましょう。
2株の内、どちらか生育の良い方を残しましょうね。
珍しい株だと言う事は、どなたかにプレゼントしても喜ばれる品種なので、
保険株は、苗が立派に育って、2個も要らなくなったら差上げてくださいね。
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●『朧月』単独植え
▲斑入り葉とのコントラストが素敵な『サジタリウス・エリート・バリエゲーテッド』
昨日は30.6℃まで上がった北海道。
今日は31℃の予想ですが・・・本当かな・・・
今週は結構暑くなりそうですよ。
Sagittarius Elite Variegated
『サジタリウス・エリート・バリエゲーテッド』
スタンダード種
クラウン斑入り葉種(別名チャンピオン斑)
◆個人輸入株◆
この品種には、花が同じで葉が無地の株があり『Strelets ELIT』という名前です。
こちらの株は”新品種”という事で斑入り葉を購入しました。

バイオレットパープルに、コーラルピンクのファンタジースポットが入るお花はダブル咲き。
お花の色は、
マットな柔らかな葉に入るグリーンとクリーム色とのコントラストが良く、
綺麗な株になりそうです。
無地の葉の株は、地味なので、昨年購入を迷ったのですが、
やめました。
今年”NEW”と表示されていてこちらの株があったので、
迷わず購入を決めました。
この株は今年新発売になったのかちょっと分かりません。・・・
”NEW”と書かれている株は昨年も今年も表示されているので、
いつ発売開始になった株なのか良く分かりません。
アメリカのショップは、在庫が無くなると何も表示されなくなります。
我家ではこの株のような、
マットな葉でグリーンとクリームやピンクが入るの斑入りは、とても良く柄が入り、
夏、冬共に美しく鑑賞していますが、
艶のある 葉とマットな葉のグリーンと白の斑入りは、
夏場は柄が消えますね・・・
こちらの株は、到着時、葉が何枚も折れて、寂しい株姿をしていましたが、
どうにか復活しました。
初花なので、輪数は少ないので寂しですが、
秋には立派な開花株をお見せできればいいなと思います。




今日は31℃の予想ですが・・・本当かな・・・
今週は結構暑くなりそうですよ。
Sagittarius Elite Variegated
『サジタリウス・エリート・バリエゲーテッド』
スタンダード種
クラウン斑入り葉種(別名チャンピオン斑)
◆個人輸入株◆
この品種には、花が同じで葉が無地の株があり『Strelets ELIT』という名前です。
こちらの株は”新品種”という事で斑入り葉を購入しました。

バイオレットパープルに、コーラルピンクのファンタジースポットが入るお花はダブル咲き。
お花の色は、
マットな柔らかな葉に入るグリーンとクリーム色とのコントラストが良く、
綺麗な株になりそうです。
無地の葉の株は、地味なので、昨年購入を迷ったのですが、
やめました。
今年”NEW”と表示されていてこちらの株があったので、
迷わず購入を決めました。
この株は今年新発売になったのかちょっと分かりません。・・・
”NEW”と書かれている株は昨年も今年も表示されているので、
いつ発売開始になった株なのか良く分かりません。
アメリカのショップは、在庫が無くなると何も表示されなくなります。
我家ではこの株のような、
マットな葉でグリーンとクリームやピンクが入るの斑入りは、とても良く柄が入り、
夏、冬共に美しく鑑賞していますが、
艶のある 葉とマットな葉のグリーンと白の斑入りは、
夏場は柄が消えますね・・・
こちらの株は、到着時、葉が何枚も折れて、寂しい株姿をしていましたが、
どうにか復活しました。
初花なので、輪数は少ないので寂しですが、
秋には立派な開花株をお見せできればいいなと思います。




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●クラッスラ『デルトイディア』
クラッスラ『デルトイディア』
カクカクした葉姿が好きな多肉です。
室内に置いていて、小さな脇芽がいっぱい出ていたので、
何分割かに分けて植えつけた所、大きくなって立派になりました。

三角形をいくつも合わせたような葉姿が面白いのよね。

粉も載って来ました。
日曜日は一日中強い雨降りだったので、粉が洗い落とされる
多肉も出ていて、気になっていたのですが、こちらは被害はありませんでした。
カクカクした葉姿が好きな多肉です。
室内に置いていて、小さな脇芽がいっぱい出ていたので、
何分割かに分けて植えつけた所、大きくなって立派になりました。

三角形をいくつも合わせたような葉姿が面白いのよね。

粉も載って来ました。
日曜日は一日中強い雨降りだったので、粉が洗い落とされる
多肉も出ていて、気になっていたのですが、こちらは被害はありませんでした。
▲ Rob's Cotton Ball『ロブス・コットンボール』頂点が分れてしまった!
『ロブス・コットンボール』
Rob's Cotton Ball
AVSA #8172
セミミニチュア種
◆個人輸入株◆
5cmのポットに入っていて、株幅7cm程のこの株は、
頂点が2つ?3つ?に分かれて開花しています。
この株は輸入直後からなかなか環境に慣れてくれず、
この一年で1度しか開花を見ていません。・・・
そんな気難しいようなこのお花が私は大好きなのです。
その後、株はいじけ、消滅する寸前の葉が2~3枚で10㎜も満たない
死にそうな姿になりました。
それでも消えない・・・でも大きくもなれない・・・
そんな生死をさまよう生育の仕方をずっと続けていたのです。
半年以上もそんな姿しか見ていなくて、
少し育ってきたと思えたのは、今年の2月頃。
『大きくなって来たかも・・・』
と喜んだのも束の間、
頂点がつぶれました。・・・
気が付いた時は、頂点がなぜか無い株になってしまったのです。
『そんな馬鹿な。。。』
でもいくら待っても新しい葉が出て来ない・・・
それでも小さな葉が付いたまま死ななかったのでした。
自然に頂点が無くなる事ってあるのですよ。
理由は何なのかな・・・。。。
そんな状態ではどうにも動きが無いので、クラウンカットをしました。
頂点付近の中心の茎を、真横にカットしたのです。
1ケ月後、無数の苗が発生しました。
しかし、ほとんどは葉だけの苗に出きないモノでした・・・・
その中できちんと育ちそうな苗を3株取りました。
その株には根がありません。根を出させるまでまた3週間・・・
そうこうして、やっと苗らしい苗が出来たのは5月でした。
画像はその3株取った中でも一番大きな株でしたので、
育ちも良かったです。
葉が何枚も育ったのは半年ぶり!
残りの2株はいまだに極小苗のまま・・・育つかなぁ・・・
夏場にかかってしまったので、葉が腐ったりしたので、極小苗で
葉が1枚・・・1枚と融けて行く・・・
生存は危うい状態です。。。
今月に入ってからしばらくぶりの蕾が出ました。
開花を楽しみにしていたら、頂点が割れだしました・・・
『何でそうなるのォ~』。。。。。。
せっかく育てて来た株なのに、花芽も出て来たのに・・・
その頂点は2か所か3か所に分かれて来て、どれもが育っています。
そして花も綺麗に咲きだしました。
久しぶりのフルダブルのコットンボールを見ました。
中央に不規則に濃いブルーが入るとても素敵なお花です。

中央部分の葉がぶつかり合って立ってしまいました。。。

こちら側の新芽・・・ 花でなく株を見てください。花に焦点が合っていませんので、、、

規則正しく葉が並んだこちらの新芽、、、
こんなはっきりした新芽が出て来たので、
ひょっとしたら花芽もつきだすかもしれない。。。

花がどちらから何輪咲いているのでしょうか・・・
今、分離するのは酷な話。。。

どちらも生かす分離手術を施せるかな・・・私・・・
どちらも分離した後は、この小さな親株さんはクラウンカット状態になるので、
再度苗を吹いてくれるでしょうか・・・
でも、コットンボールは、中心が潰れたり、
2又状に分れ易い性質があるのかもしれないですね。。。
現在ついている、大きな蕾は咲かせてやりたい・・・
花が終わる頃、分かれている頂点がどうなるか分りませんが、
簡単に分離手術が出来るように育ってほしいのですが・・・
最悪どちらもダメにするかもしれず、親は残りますけど、
また最初からクラウンカットになるのよね。・・・
分離手術の腕前が危ういですから・・・自信がない・・・
ロブス・コットンボール は大好きな花なのです・・・
こうやって、どうしても死なせたくない株を維持していくって
嫌になるほど面倒です・・・
分離手術が無事成功したらお知らせしますね・・・
分離手術予定日は、お盆までにはしなきゃね。。。
Rob's Cotton Ball
AVSA #8172
セミミニチュア種
◆個人輸入株◆
5cmのポットに入っていて、株幅7cm程のこの株は、
頂点が2つ?3つ?に分かれて開花しています。
この株は輸入直後からなかなか環境に慣れてくれず、
この一年で1度しか開花を見ていません。・・・
そんな気難しいようなこのお花が私は大好きなのです。
その後、株はいじけ、消滅する寸前の葉が2~3枚で10㎜も満たない
死にそうな姿になりました。
それでも消えない・・・でも大きくもなれない・・・
そんな生死をさまよう生育の仕方をずっと続けていたのです。
半年以上もそんな姿しか見ていなくて、
少し育ってきたと思えたのは、今年の2月頃。
『大きくなって来たかも・・・』
と喜んだのも束の間、
頂点がつぶれました。・・・
気が付いた時は、頂点がなぜか無い株になってしまったのです。
『そんな馬鹿な。。。』
でもいくら待っても新しい葉が出て来ない・・・
それでも小さな葉が付いたまま死ななかったのでした。
自然に頂点が無くなる事ってあるのですよ。
理由は何なのかな・・・。。。
そんな状態ではどうにも動きが無いので、クラウンカットをしました。
頂点付近の中心の茎を、真横にカットしたのです。
1ケ月後、無数の苗が発生しました。
しかし、ほとんどは葉だけの苗に出きないモノでした・・・・
その中できちんと育ちそうな苗を3株取りました。
その株には根がありません。根を出させるまでまた3週間・・・
そうこうして、やっと苗らしい苗が出来たのは5月でした。
画像はその3株取った中でも一番大きな株でしたので、
育ちも良かったです。
葉が何枚も育ったのは半年ぶり!
残りの2株はいまだに極小苗のまま・・・育つかなぁ・・・
夏場にかかってしまったので、葉が腐ったりしたので、極小苗で
葉が1枚・・・1枚と融けて行く・・・
生存は危うい状態です。。。
今月に入ってからしばらくぶりの蕾が出ました。
開花を楽しみにしていたら、頂点が割れだしました・・・
『何でそうなるのォ~』。。。。。。
せっかく育てて来た株なのに、花芽も出て来たのに・・・
その頂点は2か所か3か所に分かれて来て、どれもが育っています。
そして花も綺麗に咲きだしました。
久しぶりのフルダブルのコットンボールを見ました。
中央に不規則に濃いブルーが入るとても素敵なお花です。

中央部分の葉がぶつかり合って立ってしまいました。。。

こちら側の新芽・・・ 花でなく株を見てください。花に焦点が合っていませんので、、、

規則正しく葉が並んだこちらの新芽、、、
こんなはっきりした新芽が出て来たので、
ひょっとしたら花芽もつきだすかもしれない。。。

花がどちらから何輪咲いているのでしょうか・・・
今、分離するのは酷な話。。。

どちらも生かす分離手術を施せるかな・・・私・・・
どちらも分離した後は、この小さな親株さんはクラウンカット状態になるので、
再度苗を吹いてくれるでしょうか・・・
でも、コットンボールは、中心が潰れたり、
2又状に分れ易い性質があるのかもしれないですね。。。
現在ついている、大きな蕾は咲かせてやりたい・・・
花が終わる頃、分かれている頂点がどうなるか分りませんが、
簡単に分離手術が出来るように育ってほしいのですが・・・
最悪どちらもダメにするかもしれず、親は残りますけど、
また最初からクラウンカットになるのよね。・・・
分離手術の腕前が危ういですから・・・自信がない・・・
ロブス・コットンボール は大好きな花なのです・・・
こうやって、どうしても死なせたくない株を維持していくって
嫌になるほど面倒です・・・
分離手術が無事成功したらお知らせしますね・・・
分離手術予定日は、お盆までにはしなきゃね。。。
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▲『Rob's Hallucination』葉が邪魔で・・・
『Rob's Hallucination』
ロブズ・ハルーシネイション
セミミニ種
◆個人輸入株◆
紫色に、薄い紫色の斑点模様が不規則に入るお花。
シングル咲きでしょうね。。。
初花です。
葉は少々変わった色合いの斑入りです。
ロブス・アスロトゾンビ に似ているような気がしていたのですが、
雰囲気は全然違い、こちらは上品な感じがします。

花のサイズ約35㎜




葉が多過ぎで、6枚ほど取り去ったのですが、それでも多くて、
花が上がって来れない程葉が込み合っています。
困ったな。。。これ以上葉を取る事は出来ません。。。
株は、まだまだ未熟な内に多くの蕾を持った花茎が上がって来たようです。
葉の間から強制的に花を引っ張り出してあげましたよ。・・・
蕾がまだまだいっぱい出て来ているのですが、
葉の上に出してあげられません・・・茎が短くて・・・
葉が邪魔ですって言ったってねぇ・・・
株のサイズは9cmほどですが、
葉が小さくて枚数が物凄い多いんですよね。。。
ロブズ・ハルーシネイション
セミミニ種
◆個人輸入株◆
紫色に、薄い紫色の斑点模様が不規則に入るお花。
シングル咲きでしょうね。。。
初花です。
葉は少々変わった色合いの斑入りです。
ロブス・アスロトゾンビ に似ているような気がしていたのですが、
雰囲気は全然違い、こちらは上品な感じがします。

花のサイズ約35㎜




葉が多過ぎで、6枚ほど取り去ったのですが、それでも多くて、
花が上がって来れない程葉が込み合っています。
困ったな。。。これ以上葉を取る事は出来ません。。。
株は、まだまだ未熟な内に多くの蕾を持った花茎が上がって来たようです。
葉の間から強制的に花を引っ張り出してあげましたよ。・・・
蕾がまだまだいっぱい出て来ているのですが、
葉の上に出してあげられません・・・茎が短くて・・・
葉が邪魔ですって言ったってねぇ・・・
株のサイズは9cmほどですが、
葉が小さくて枚数が物凄い多いんですよね。。。
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●『姫笹錦』
『姫笹錦』
この多肉は『錦』物ですが、育て方はとても楽で、
生育もまあまあな速度で、寄せ植えなどに重宝されるでしょうね。
大きくならない、葉が爽やかなグリーンと白の斑入り葉は何にでも合う
寄せ植えにするととても素敵になります。
隙間をうまく埋めてくれます。
この鉢は、寄せ植えでも何でもありません。
春外に出した時にアチコチあった株を仮に植えたら、
借りの住まいではなくずっとここに入れられているのですが・・・
随分元気になりました。


この多肉は『錦』物ですが、育て方はとても楽で、
生育もまあまあな速度で、寄せ植えなどに重宝されるでしょうね。
大きくならない、葉が爽やかなグリーンと白の斑入り葉は何にでも合う
寄せ植えにするととても素敵になります。
隙間をうまく埋めてくれます。
この鉢は、寄せ植えでも何でもありません。
春外に出した時にアチコチあった株を仮に植えたら、
借りの住まいではなくずっとここに入れられているのですが・・・
随分元気になりました。


▲『ローンスター・レイディー』イメージ違いな花…
『Lonestar Lady』
ローンスター・レイディー
AVSA #9648
スタンダード種
◆個人輸入株◆
アメリカのショップのスタンダード品種の中でも高額だったこの株の、
ショップ画像で確認した花色は、もっと淵の色が濃くて
はっきりしていました。
このような地味なお花ではなかったのですが。。。
そして、この波打っている大きな葉・・・
私好みじゃありません・・・はっきり言うと嫌いです・・・
何か障害があって波打っているのか、
本当にこの波打った姿が正規の姿なのか分らないじゃありませんか・・・
そこが嫌な理由でもあるのです。

チリチリと花びらの淵にある色は、2枚の花弁が濃い目になっているようです。




咲き進むにつれ、葉淵の色が濃くなっていきますが、
ショップ画像の様にはなりません。。。
夏だからなの・・・
温度変化、用土や肥料や、環境の違いで花色が変わる事は良くあること。。。
冬期なってから咲くお花を見て見たいですね。
葉はとても大きくレタスのように波打っていて、白い斑入り葉です。
現在はほんの少ししか斑入りがありません。
画像と違うお花が咲く事は、良くある事ですが、
画像より綺麗なら文句は言いたくないですけど、
これも残念なお花なのかなぁ。。。
残念なお花が今回は多いですね・・・。
ローンスター・レイディー
AVSA #9648
スタンダード種
◆個人輸入株◆
アメリカのショップのスタンダード品種の中でも高額だったこの株の、
ショップ画像で確認した花色は、もっと淵の色が濃くて
はっきりしていました。
このような地味なお花ではなかったのですが。。。
そして、この波打っている大きな葉・・・
私好みじゃありません・・・はっきり言うと嫌いです・・・
何か障害があって波打っているのか、
本当にこの波打った姿が正規の姿なのか分らないじゃありませんか・・・
そこが嫌な理由でもあるのです。

チリチリと花びらの淵にある色は、2枚の花弁が濃い目になっているようです。




咲き進むにつれ、葉淵の色が濃くなっていきますが、
ショップ画像の様にはなりません。。。
夏だからなの・・・
温度変化、用土や肥料や、環境の違いで花色が変わる事は良くあること。。。
冬期なってから咲くお花を見て見たいですね。
葉はとても大きくレタスのように波打っていて、白い斑入り葉です。
現在はほんの少ししか斑入りがありません。
画像と違うお花が咲く事は、良くある事ですが、
画像より綺麗なら文句は言いたくないですけど、
これも残念なお花なのかなぁ。。。
残念なお花が今回は多いですね・・・。
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▲少々残念な、キメラ『Bridal Bouquet』
日曜日の今日、北海道東部の11時台の温度は19℃。
雨が降っていて、ムシムシしていますが、涼しいです。
暑い地方の方には暑中お見舞い申し上げます。
暑い毎日をお過ごしのことと思いますが、
熱中症などにお気を付けくださいね。
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Bridal Bouquet
『ブライダル・ブーケ』
AVSA Reg. #10400
◆コンパクト・スタンダード◆
キメラ種
耳慣れない『コンパクト・スタンダード』のキメラです。
このお花には、ラベンダー色のストライプが入る他に、
ブルーのドット柄が入るのが、正規のお花でした。
しかし、沢山咲いてくれましたが、
残念なことに、どの花にもそれは無く、クリアな縞だけがありました。
咲き進むうちに、1輪でもそのドットが入ってくれるかなと期待して待っていたのですが・・・

綺麗なお花ですよ・・・みな・・・
ドット柄を忘れて育っちゃったのね・・・
こんな事もあるのですよね。。。


あれ? 脇芽が見えてますね・・・ ここです↑
それにしても、”コンパクト・スタンダード”って初めてなんですけど。。。
どうしてセミミニ種とされていないのかが不思議です。
だって、この株、12cmしかないのですよ!!
12cmっていうサイズは、セミミニ種でももっとあります。
ミニ種の少し大きい仔位でしょうか・・・
小さな株だったのですよ。
葉のサイズも小さくて、こんなサイズで花などまだまだ先だと思っていたら、
蕾が上がりだし、大きなお花が咲きました。
花は45㎜ほどあって
ダブル咲きのようです。
株が小さい割には、大きなお花です。

(7.5cmスリット鉢入り)
初花ですが、現在10輪目が開花していて
ドットが少しも無いクリアなお花が咲いて、
2度目の開花期にドットが入る可能性ってどうなんでしょうか・・・
でも真夏に縞が乱れず綺麗に咲いてくれたのだから
キメラ種としてはいい株だと思います。
雨が降っていて、ムシムシしていますが、涼しいです。
暑い地方の方には暑中お見舞い申し上げます。
暑い毎日をお過ごしのことと思いますが、
熱中症などにお気を付けくださいね。
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Bridal Bouquet
『ブライダル・ブーケ』
AVSA Reg. #10400
◆コンパクト・スタンダード◆
キメラ種
耳慣れない『コンパクト・スタンダード』のキメラです。
このお花には、ラベンダー色のストライプが入る他に、
ブルーのドット柄が入るのが、正規のお花でした。
しかし、沢山咲いてくれましたが、
残念なことに、どの花にもそれは無く、クリアな縞だけがありました。
咲き進むうちに、1輪でもそのドットが入ってくれるかなと期待して待っていたのですが・・・

綺麗なお花ですよ・・・みな・・・
ドット柄を忘れて育っちゃったのね・・・
こんな事もあるのですよね。。。


あれ? 脇芽が見えてますね・・・ ここです↑
それにしても、”コンパクト・スタンダード”って初めてなんですけど。。。
どうしてセミミニ種とされていないのかが不思議です。
だって、この株、12cmしかないのですよ!!
12cmっていうサイズは、セミミニ種でももっとあります。
ミニ種の少し大きい仔位でしょうか・・・
小さな株だったのですよ。
葉のサイズも小さくて、こんなサイズで花などまだまだ先だと思っていたら、
蕾が上がりだし、大きなお花が咲きました。
花は45㎜ほどあって
ダブル咲きのようです。
株が小さい割には、大きなお花です。

(7.5cmスリット鉢入り)
初花ですが、現在10輪目が開花していて
ドットが少しも無いクリアなお花が咲いて、
2度目の開花期にドットが入る可能性ってどうなんでしょうか・・・
でも真夏に縞が乱れず綺麗に咲いてくれたのだから
キメラ種としてはいい株だと思います。
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