▲極弱い照明が好みの『タンタライジング・テンプティーション』
『タンタライジング・テンプティーション』
セミミニチュア
斑入り種
この株は、東京の某専門店よりお任せ株で購入できたものです。
選べる権利が無いっていう酷いお店ですよね・・・。
選べるのは色と種類だけでしたが、
この花色は選んだわけではなく、勝手に入れて来たものでした。
その後調子を崩して、クラウンカットした新芽から咲いたお花です。
株姿は、セミミニ種にしては大型です。
セミミニやミニは、小さな苗から開花する事が珍しくないのですが、
この株は、随分大きくなってから花芽が付きました。
花色は、簡単なピンク色と言えない色味で、このお花が私は大好きで、
開花を心待ちにしていました。
まだ開花が始まって、2日目なので、夕方になると閉じてしまいます。
お花も完全に伸びきっていないのですよ。
もっと大きくなると思います。
初開花で、ストークが後4本確認できていますが、
少し間が開きそうです。まだまだ小さいので。。。
(花色は、淡いピンク色に、ほんのりオレンジを混ぜたような優しい色です。)
画像の花の下にはいっぱい蕾が待機しています。
↓ 外側の葉に薄ら葉焼けがあります。
(↑北側の窓辺でレース無でLED照明高さ50cmで葉焼けしたんです・・・)
地味ですけど葉の淵にだけ入る斑入り・・・。
この株は、ガラス温室では機嫌が悪く、花を一切咲かせてくれませんでした。
ガラス温室の照明はLEDで、高さは、25cm程しか離れていません。
花が咲かないのは、照明がイヤイヤなのだと思い始めていました。
それで、照明が弱過ぎる環境に置いたのです。
クラウンカットして出て来た新芽を分けて移植してから、
その環境下でスクスクのびのび育ってくれました。
『やっぱり・・・ 弱い光で良かったんだぁ・・・』と思いました。
昨日紹介した、ロシア作出株は我家で一番照明が弱い窓の下側でしたが、
その上の段で北側窓辺でレースカーテン越しの環境。
約50cm離してLED照明を当てていて、フラコンケース内です。
そんな我家では2番目に弱い照明です。
この環境下で5個以上の蕾が付くと言うのは、
相当照明が弱くていいって事ですね。
開花株にも少し葉焼けが残っていますが、
他にある株にも、この遠い照明に当たっているのに、
軽い葉焼けが起きているんですよ。・・・ ↓
外側の葉が薄らと黄色くなっているのよね。
照明の端に置いても、こんな感じになるので、一番照明の弱い場所へ移動させています。
苗の時期で、小さい時は、本当に気を遣います。
本当に極弱い光で充分満足する品種なのですね。・・・
そんなことが分らず、随分開花までの道のりを遅らせてしまった株です。
タイトルに、極弱い照明と書きましたが、
弱い照明と書いては、全然通じないと思って・・・
照明の弱めという場所は、
一つの棚に設置している照明器具から一番遠い場所を弱めと言います。
しかし、この株の照明が、”極弱め” というのは、
設置している照明の高さが、他のガラス温室やビニール温室の設置している高さの、
倍も高い場所に設置している棚なので、これは、”弱め”というより”極弱め”と
表現したいと思います。
セミミニ、ミニ種は、この極弱い照明環境が好きな株がいくつかあります。
ガラス温室やビニール温室ではどうしても機嫌がよくならない株を、
この環境に持って来ると、のびのびしてくるのですよ。^^
極弱めの照明のある2か所の棚を作って置いて良かったです。
セントポーリアって、同じ仲間でも、極弱い照明で充分満足してくれる品種と、
ガンガン照明に当てて欲しい品種があるので、それをどこで見極めるか、
結構難しいのです。
葉の色が暗い物は、照明に強いって思っていたら、
そんなに簡単な物じゃないのです。・・・
セミミニチュア
斑入り種
この株は、東京の某専門店よりお任せ株で購入できたものです。
選べる権利が無いっていう酷いお店ですよね・・・。
選べるのは色と種類だけでしたが、
この花色は選んだわけではなく、勝手に入れて来たものでした。
その後調子を崩して、クラウンカットした新芽から咲いたお花です。
株姿は、セミミニ種にしては大型です。
セミミニやミニは、小さな苗から開花する事が珍しくないのですが、
この株は、随分大きくなってから花芽が付きました。
花色は、簡単なピンク色と言えない色味で、このお花が私は大好きで、
開花を心待ちにしていました。
まだ開花が始まって、2日目なので、夕方になると閉じてしまいます。
お花も完全に伸びきっていないのですよ。
もっと大きくなると思います。
初開花で、ストークが後4本確認できていますが、
少し間が開きそうです。まだまだ小さいので。。。
(花色は、淡いピンク色に、ほんのりオレンジを混ぜたような優しい色です。)
画像の花の下にはいっぱい蕾が待機しています。
↓ 外側の葉に薄ら葉焼けがあります。
(↑北側の窓辺でレース無でLED照明高さ50cmで葉焼けしたんです・・・)
地味ですけど葉の淵にだけ入る斑入り・・・。
この株は、ガラス温室では機嫌が悪く、花を一切咲かせてくれませんでした。
ガラス温室の照明はLEDで、高さは、25cm程しか離れていません。
花が咲かないのは、照明がイヤイヤなのだと思い始めていました。
それで、照明が弱過ぎる環境に置いたのです。
クラウンカットして出て来た新芽を分けて移植してから、
その環境下でスクスクのびのび育ってくれました。
『やっぱり・・・ 弱い光で良かったんだぁ・・・』と思いました。
昨日紹介した、ロシア作出株は我家で一番照明が弱い窓の下側でしたが、
その上の段で北側窓辺でレースカーテン越しの環境。
約50cm離してLED照明を当てていて、フラコンケース内です。
そんな我家では2番目に弱い照明です。
この環境下で5個以上の蕾が付くと言うのは、
相当照明が弱くていいって事ですね。
開花株にも少し葉焼けが残っていますが、
他にある株にも、この遠い照明に当たっているのに、
軽い葉焼けが起きているんですよ。・・・ ↓
外側の葉が薄らと黄色くなっているのよね。
照明の端に置いても、こんな感じになるので、一番照明の弱い場所へ移動させています。
苗の時期で、小さい時は、本当に気を遣います。
本当に極弱い光で充分満足する品種なのですね。・・・
そんなことが分らず、随分開花までの道のりを遅らせてしまった株です。
タイトルに、極弱い照明と書きましたが、
弱い照明と書いては、全然通じないと思って・・・
照明の弱めという場所は、
一つの棚に設置している照明器具から一番遠い場所を弱めと言います。
しかし、この株の照明が、”極弱め” というのは、
設置している照明の高さが、他のガラス温室やビニール温室の設置している高さの、
倍も高い場所に設置している棚なので、これは、”弱め”というより”極弱め”と
表現したいと思います。
セミミニ、ミニ種は、この極弱い照明環境が好きな株がいくつかあります。
ガラス温室やビニール温室ではどうしても機嫌がよくならない株を、
この環境に持って来ると、のびのびしてくるのですよ。^^
極弱めの照明のある2か所の棚を作って置いて良かったです。
セントポーリアって、同じ仲間でも、極弱い照明で充分満足してくれる品種と、
ガンガン照明に当てて欲しい品種があるので、それをどこで見極めるか、
結構難しいのです。
葉の色が暗い物は、照明に強いって思っていたら、
そんなに簡単な物じゃないのです。・・・
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