▲セントポーリア:キメラ普通種『Suncoast Sundae 』サンコーストサンディー
現在、ヤフオクでセントポーリアに使用できる
肥料 2種 のオークションをしています。
30-10-10の肥料は2ヵ所のカテゴリーへ出品していて、
タイトル文字が違いますが、同じものですので、どちらを落札されても大丈夫です。
セントポーリアのオークションは不定期で出品中です。
出会った時がご縁と思ってください。
出品されると、リアルタイムではなく少し遅れて下へ反映されます。↓ クリックで飛びます。
Suncoast Sundae
サンコースト サンディー
普通種
キメラ
1980年代に作出されている、古い品種です。
展示会などに向く大株に育てることが可能な品種のようですが、
我が家は、そこに縁はありませんので、約22㎝前後で育てています。
22cmは、普通の品種と変わらないサイズか、少し小ぶりかなと思うほどで、
大きくなる品種だと言っても、外回りの葉を少し多く取り払ってこじんまりした姿で鑑賞できます。
『ショープランツ』は株姿が整いやすく、手間がかからなくて綺麗な開花株に整うので、
とても楽です。
外回りの葉を多く取っていると言っても、
成育上は、何も問題ないと思っています。
セントポーリアは、葉の付け根から花芽が出て開花し、
同じ場所からは二度と花芽は出てきません。
その葉柄が何周にもわたって残さなければ生育に影響があるとは到底思えず、
植え替え時に、花が出て終わった葉茎は、多くは残しません。
花芽が今後出るであろう葉茎の直ぐ下側についている、
もう花が終わった葉茎を一周付けているだけでいいと思っています。
そのような育て方をしていると、大きく育つ品種でも、こじんまりまとめることが出来ます。
今回開花している株は、2度目の開花を迎えています。

花数は、過去最多になり、1ストークから、4輪から5輪付きましたので、
私としては満足です。
現在は、まだ40%未満の開花です。

葉が、明るい黄緑色をしていて、照明に少しだけ気を使わなくてはいけない品種ですが、
遠慮し過ぎると、花数が2輪止まりになります。
それじゃ寂しいので、少しずつ慣らして、現在は中央に近いところまで大丈夫です。
でも、少し引いて見たりしていますが・・・。
綺麗な黄緑色の葉を焼いてしまうわけにいかないので、
たまたま、場所をずらしたりして調整しているのです。

咲く時期によって、縞の色が薄い時期と、濃い時期があるようです。
この品種との付き合いは、2年になりますが、
高温時期でも無地の花が咲いたことを記憶していなくて、
安心して、花期を迎えられる数少ないキメラだと感じています。
注意したいことは、
やはり照明。
幼い苗の時は、葉の色はもっと明るい黄緑色をしていますので、
遠慮がちに当てなければいけませんが、
大人になると、そこそこ照明は必要で、不足すると花数が少なくなるというよりも、
株姿が間延びして醜くなるのを避けたいので、葉焼けを心配しながら、
徐々に照明に慣らしていきます。
肥料は、20-20-20 と30-10-10を3回に一回は与えます。
やはり、葉を健康に育てたいので、窒素比率の高い肥料もたまたま与えています。
この株は今年中にもう一度か2度花を咲かせると思います。
あまりゆっくり休まない品種ですね。
何か月間も次の花までゆっくり休むタイプの場合は、最後まで花を観賞しますが、
花期と花期の間が短いタイプの場合は、
花は全部最後まで見ていないで、さっさと花茎を整理して、植え替えや、薬浴を済ませて、
次回の花期に備えておきます。
この品種では栽培方法で、何も悩んだことがなく、
基本的な植え替えや薬浴は行いますが、あとは成長を見守っているだけです。
万が一、間延びさせてしまっても、4ヶ月~5ヶ月ほどすると、元に戻せますし、
葉焼けだけさせないように照明に当てていれば、年間3回~4回の花期が訪れ、
楽しませてくれますので、手間いらずのキメラです。
古き昔の優れた名品種だと思いますので、
大事に継承していきたいと思っています。
ヤフオクには、別株で、初開花中のものを出品しました。
株姿は初開花にしてはストークの本数が8本も出ていて、花数は3輪前後になりましたが、
株姿はとても良い状態だと思います。
株幅 約20㎝
大きく育てることもできます。


出品ページはこちら ↓
▲【セントポーリア:キメラ開花株】普通種:Suncoast Sundae

肥料 2種 のオークションをしています。
30-10-10の肥料は2ヵ所のカテゴリーへ出品していて、
タイトル文字が違いますが、同じものですので、どちらを落札されても大丈夫です。
セントポーリアのオークションは不定期で出品中です。
出会った時がご縁と思ってください。
出品されると、リアルタイムではなく少し遅れて下へ反映されます。↓ クリックで飛びます。
Suncoast Sundae
サンコースト サンディー
普通種
キメラ
1980年代に作出されている、古い品種です。
展示会などに向く大株に育てることが可能な品種のようですが、
我が家は、そこに縁はありませんので、約22㎝前後で育てています。
22cmは、普通の品種と変わらないサイズか、少し小ぶりかなと思うほどで、
大きくなる品種だと言っても、外回りの葉を少し多く取り払ってこじんまりした姿で鑑賞できます。
『ショープランツ』は株姿が整いやすく、手間がかからなくて綺麗な開花株に整うので、
とても楽です。
外回りの葉を多く取っていると言っても、
成育上は、何も問題ないと思っています。
セントポーリアは、葉の付け根から花芽が出て開花し、
同じ場所からは二度と花芽は出てきません。
その葉柄が何周にもわたって残さなければ生育に影響があるとは到底思えず、
植え替え時に、花が出て終わった葉茎は、多くは残しません。
花芽が今後出るであろう葉茎の直ぐ下側についている、
もう花が終わった葉茎を一周付けているだけでいいと思っています。
そのような育て方をしていると、大きく育つ品種でも、こじんまりまとめることが出来ます。
今回開花している株は、2度目の開花を迎えています。

花数は、過去最多になり、1ストークから、4輪から5輪付きましたので、
私としては満足です。
現在は、まだ40%未満の開花です。

葉が、明るい黄緑色をしていて、照明に少しだけ気を使わなくてはいけない品種ですが、
遠慮し過ぎると、花数が2輪止まりになります。
それじゃ寂しいので、少しずつ慣らして、現在は中央に近いところまで大丈夫です。
でも、少し引いて見たりしていますが・・・。
綺麗な黄緑色の葉を焼いてしまうわけにいかないので、
たまたま、場所をずらしたりして調整しているのです。

咲く時期によって、縞の色が薄い時期と、濃い時期があるようです。
この品種との付き合いは、2年になりますが、
高温時期でも無地の花が咲いたことを記憶していなくて、
安心して、花期を迎えられる数少ないキメラだと感じています。
注意したいことは、
やはり照明。
幼い苗の時は、葉の色はもっと明るい黄緑色をしていますので、
遠慮がちに当てなければいけませんが、
大人になると、そこそこ照明は必要で、不足すると花数が少なくなるというよりも、
株姿が間延びして醜くなるのを避けたいので、葉焼けを心配しながら、
徐々に照明に慣らしていきます。
肥料は、20-20-20 と30-10-10を3回に一回は与えます。
やはり、葉を健康に育てたいので、窒素比率の高い肥料もたまたま与えています。
この株は今年中にもう一度か2度花を咲かせると思います。
あまりゆっくり休まない品種ですね。
何か月間も次の花までゆっくり休むタイプの場合は、最後まで花を観賞しますが、
花期と花期の間が短いタイプの場合は、
花は全部最後まで見ていないで、さっさと花茎を整理して、植え替えや、薬浴を済ませて、
次回の花期に備えておきます。
この品種では栽培方法で、何も悩んだことがなく、
基本的な植え替えや薬浴は行いますが、あとは成長を見守っているだけです。
万が一、間延びさせてしまっても、4ヶ月~5ヶ月ほどすると、元に戻せますし、
葉焼けだけさせないように照明に当てていれば、年間3回~4回の花期が訪れ、
楽しませてくれますので、手間いらずのキメラです。
古き昔の優れた名品種だと思いますので、
大事に継承していきたいと思っています。
ヤフオクには、別株で、初開花中のものを出品しました。
株姿は初開花にしてはストークの本数が8本も出ていて、花数は3輪前後になりましたが、
株姿はとても良い状態だと思います。
株幅 約20㎝
大きく育てることもできます。


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▲【セントポーリア:キメラ開花株】普通種:Suncoast Sundae

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