「すい臓癌の手術から退院への道のり」(2)
ICUから出たのは、執刀医の先生の回診が7時ころにあり、
その時に、鼻から入っていた管を抜かれて楽になりました。
もう少し入れられているのだと覚悟していたのですが、
手術後11時間ほどで外してもらってよかったです。
その後、身体を拭いてくれて、一般病棟へ移されたのは、11時ころでした。
術前いた病室ではなく、ナースステーションのすぐそばの個室へ入れられることになりました。
私が望んで個室にしたのではありません。
退院するときに分かったことですが、会計の時に、明細を見ると、
普通の個室料金ではなく、入った個室も、病院側で個室料金を別途加算される部屋ではないところへ
入れられたようです。
大きな手術をした患者を管理するためにある個室だと思います。
ここには、トイレや洗面台も完備されていましたし、天井にはカメラも付いていました。
個室を頼もうかと思ったのですが、頼まないで、格安な個室へ入れてもらえてよかったです。
お腹を切る手術など、初めての経験で、まして、
私の場合、すい臓、十二指腸、胆嚢、胃と4つの臓器にまたがって、
胆嚢は全部摘出、ほかの臓器は一部切除でしたので、
術後の痛みは、想像を超えており、
2日間は、痛み止めを点滴しても、
3時間も効目が持たない状態で一日中痛み止めのお世話になっていました。
その為、頻繁にナースコールを押して看護師さんのお世話になりました。
5種類くらいの痛み止めがあり、効いてくれる薬は3時間は次を待てるのですが、
効目が悪い薬もあり、3時間開けなくては次が使えないというのに、
全く効いてくれない薬は最悪でした。・・・
その為、効かない薬を点滴されて、痛みに耐えるのが嫌だったので、
薬の色やパックの特徴を覚えて、その薬を使わないように頼みました。
一番痛みがなくなるのは、麻薬が入った薬でした。
効き方が素早く、10分ほどで効いてくる。
無痛の時間帯が1時間ほどあるというもので、楽になるのはいいのですが、目が回るのです。
他の薬は、点滴を開始してから1時間ほど効いてくるまでにかかりました。そして、
効いているピークだと思われる時間帯でも、ウズウズと痛みがなくなることがありませんでした。
その薬は、他の薬と明らかに違うと分かる効き方をしました。
その薬の特徴を覚えておき、看護師に 「前に使った薬は”麻薬”入ってませんか。?」と
聞くくと 「入っています。嫌ですか?」
というので、効き方が強過ぎるので、出来れば使いたくないと頼みました。
麻薬が入っている薬でも少し弱めの薬で、目が回らなく、効き目が穏やかな薬が、
1種ありました。
この薬は、穏やかに効いてくれ、長い時間持ちました。
痛み止めを多い日には、一日に10回近く使うこともあったので、
少しでも回数を少なくしたくて、この効目が長く穏やかに効く薬を、深夜から朝までの時間帯に
使いたいと看護師と相談しました。
3日目は、2日目より少し痛み止めを点滴する時間が長くなっていました。
2日間は本当に人生最悪の時間を過ごした気分でした。
痛み止めの薬漬けになっていたため、薬の効き目の違いがはっきり分かるようになり、
効かない薬は避けて、効き目の良い薬だけを選んで使ってもらいました。
痛み止めの使用に関しては、うるさいことを言う患者だったと思っています。
その時に、鼻から入っていた管を抜かれて楽になりました。
もう少し入れられているのだと覚悟していたのですが、
手術後11時間ほどで外してもらってよかったです。
その後、身体を拭いてくれて、一般病棟へ移されたのは、11時ころでした。
術前いた病室ではなく、ナースステーションのすぐそばの個室へ入れられることになりました。
私が望んで個室にしたのではありません。
退院するときに分かったことですが、会計の時に、明細を見ると、
普通の個室料金ではなく、入った個室も、病院側で個室料金を別途加算される部屋ではないところへ
入れられたようです。
大きな手術をした患者を管理するためにある個室だと思います。
ここには、トイレや洗面台も完備されていましたし、天井にはカメラも付いていました。
個室を頼もうかと思ったのですが、頼まないで、格安な個室へ入れてもらえてよかったです。
お腹を切る手術など、初めての経験で、まして、
私の場合、すい臓、十二指腸、胆嚢、胃と4つの臓器にまたがって、
胆嚢は全部摘出、ほかの臓器は一部切除でしたので、
術後の痛みは、想像を超えており、
2日間は、痛み止めを点滴しても、
3時間も効目が持たない状態で一日中痛み止めのお世話になっていました。
その為、頻繁にナースコールを押して看護師さんのお世話になりました。
5種類くらいの痛み止めがあり、効いてくれる薬は3時間は次を待てるのですが、
効目が悪い薬もあり、3時間開けなくては次が使えないというのに、
全く効いてくれない薬は最悪でした。・・・
その為、効かない薬を点滴されて、痛みに耐えるのが嫌だったので、
薬の色やパックの特徴を覚えて、その薬を使わないように頼みました。
一番痛みがなくなるのは、麻薬が入った薬でした。
効き方が素早く、10分ほどで効いてくる。
無痛の時間帯が1時間ほどあるというもので、楽になるのはいいのですが、目が回るのです。
他の薬は、点滴を開始してから1時間ほど効いてくるまでにかかりました。そして、
効いているピークだと思われる時間帯でも、ウズウズと痛みがなくなることがありませんでした。
その薬は、他の薬と明らかに違うと分かる効き方をしました。
その薬の特徴を覚えておき、看護師に 「前に使った薬は”麻薬”入ってませんか。?」と
聞くくと 「入っています。嫌ですか?」
というので、効き方が強過ぎるので、出来れば使いたくないと頼みました。
麻薬が入っている薬でも少し弱めの薬で、目が回らなく、効き目が穏やかな薬が、
1種ありました。
この薬は、穏やかに効いてくれ、長い時間持ちました。
痛み止めを多い日には、一日に10回近く使うこともあったので、
少しでも回数を少なくしたくて、この効目が長く穏やかに効く薬を、深夜から朝までの時間帯に
使いたいと看護師と相談しました。
3日目は、2日目より少し痛み止めを点滴する時間が長くなっていました。
2日間は本当に人生最悪の時間を過ごした気分でした。
痛み止めの薬漬けになっていたため、薬の効き目の違いがはっきり分かるようになり、
効かない薬は避けて、効き目の良い薬だけを選んで使ってもらいました。
痛み止めの使用に関しては、うるさいことを言う患者だったと思っています。
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