「すい臓癌の手術から退院への道のり」(7)
16日
食事は5分粥になりました。
おかずは変わりなく野菜ばかりですが、一日一回は魚の煮物が出ました。
この日、はじめて痛み止めを一度も使わず寝ました。
17日
痛み止めの点滴を使わない 2日目。
痛み止めは飲み薬も2種出ていて、点滴は全くしなくなりましたが、
朝夕の2回飲み薬を飲んでいます。
点滴チューブが2週間目で抜かれました。
このチューブは、鎖骨付近から執刀医自ら入れていただいたもので、
心臓に近い位置までの長さ12cmほど入れられていました。
一階の処置室で入れられたものですが、深く入れるため、ちょっと苦しかったですが、
腕には一切注射針が刺さっていなくて、とても楽に過ごせました。
痛み止めも、ここから点滴されていました。
この場所は、3日に一度消毒されて絆創膏の張替えなどしていて、痛い時もあったのですが、
我慢できる許容範囲内でした。
この点滴チューブが抜かれたのは、抗菌剤6回点滴して終了してからでした。
以後、点滴はありません。
飲み薬は、5種類ほどあって、飲む時間が違うので、大変でした。
17日は、手術した時に、病理検査をしていた結果が家族に説明される日でした。
母の49日がまじかに迫っていたため、札幌から兄夫婦が来ていたので、
一緒に説明を受けてもらうことにしました。
私のすい臓がんの幹部を全開した画像と、ホルマリン漬けにしたものを
5mm間隔にスライスした画像を見せてもらいました。
手術で撮れる範囲ぎりぎりまで採ったのだそうですが、
その幹部は、ぎりぎりのところまで迫っているため、
今後予防として抗がん剤の治療をするように勧められました。
そうなるだろうと予想はしていたのですが・・・
すい臓がんの幹部のサイズは、術前には、3cmくらいあるといわれたのですが、
実際には、2cmしかなく、厚みは1.4cmほどで、
ステージⅡB
といわれました。
抗がん剤の治療は、術後1か月を過ぎたころからが適期だといわれ、
外科から再度消化器内科へ戻って治療されることになります。
今後は、最後の胆汁チューブが20日前後に抜く予定なので、
それが抜けたら退院して構わないといわれました。
兄夫婦から1ヶ月は入院だと聞いているのに、そんな早く退院して大丈夫なのかとの質問がありましたが、
先生は、自宅に戻った方がリハビリになるからいいのだといわれました。
食事は5分粥になりました。
おかずは変わりなく野菜ばかりですが、一日一回は魚の煮物が出ました。
この日、はじめて痛み止めを一度も使わず寝ました。
17日
痛み止めの点滴を使わない 2日目。
痛み止めは飲み薬も2種出ていて、点滴は全くしなくなりましたが、
朝夕の2回飲み薬を飲んでいます。
点滴チューブが2週間目で抜かれました。
このチューブは、鎖骨付近から執刀医自ら入れていただいたもので、
心臓に近い位置までの長さ12cmほど入れられていました。
一階の処置室で入れられたものですが、深く入れるため、ちょっと苦しかったですが、
腕には一切注射針が刺さっていなくて、とても楽に過ごせました。
痛み止めも、ここから点滴されていました。
この場所は、3日に一度消毒されて絆創膏の張替えなどしていて、痛い時もあったのですが、
我慢できる許容範囲内でした。
この点滴チューブが抜かれたのは、抗菌剤6回点滴して終了してからでした。
以後、点滴はありません。
飲み薬は、5種類ほどあって、飲む時間が違うので、大変でした。
17日は、手術した時に、病理検査をしていた結果が家族に説明される日でした。
母の49日がまじかに迫っていたため、札幌から兄夫婦が来ていたので、
一緒に説明を受けてもらうことにしました。
私のすい臓がんの幹部を全開した画像と、ホルマリン漬けにしたものを
5mm間隔にスライスした画像を見せてもらいました。
手術で撮れる範囲ぎりぎりまで採ったのだそうですが、
その幹部は、ぎりぎりのところまで迫っているため、
今後予防として抗がん剤の治療をするように勧められました。
そうなるだろうと予想はしていたのですが・・・
すい臓がんの幹部のサイズは、術前には、3cmくらいあるといわれたのですが、
実際には、2cmしかなく、厚みは1.4cmほどで、
ステージⅡB
といわれました。
抗がん剤の治療は、術後1か月を過ぎたころからが適期だといわれ、
外科から再度消化器内科へ戻って治療されることになります。
今後は、最後の胆汁チューブが20日前後に抜く予定なので、
それが抜けたら退院して構わないといわれました。
兄夫婦から1ヶ月は入院だと聞いているのに、そんな早く退院して大丈夫なのかとの質問がありましたが、
先生は、自宅に戻った方がリハビリになるからいいのだといわれました。
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