「すい臓癌の手術から退院への道のり」(8 完)
19日に胆汁チューブを抜く予定だったのですが、胃の調子が悪いと訴えたため、
20日に伸びました。
3本中一番細かった最後のチューブを抜かれ、身軽になりましたが、ちょっと痛かったです。
もう、このチューブを抜いたからには、退院できるのですが、
まだはっきりいつという日を決めたわけではなかったので、
先生からも言われなかったので、自分で決められるのだと思いました。
病院側は早く出したいと思っているに違いない。。。
でもせめて、あと3日は居たいと思い、21日の日に、
「23日退院ということでいいでしょうか?」
と医師に尋ねると了承をいただきました。
祭日になるため、会計を済ませてから出たいと思い早めに話しておきました。
基本的に、この病院は、日曜でも祭日でもいつでも退院できます。
会計が間に合わない時は、次回の通院日でいいといわれます。
23日の退院の日は、前日に荷物を先に片づけていたため、身軽に退院することが出来ました。
術後19日目、入院日数は23日です。
会計も出来上がっていたので、早く精算も済み、午前10時半には病院を出ました。
自宅に戻ると、ちくわが私を見て、とっても意外な顔をしました。
まさか今日帰ってくるとは思っていなかったというか、もう戻ってこないと思っていたのかもしれないです。
何日間かは待ち続けていたようだけど、諦めたようだと息子から聞いていましたが、
本当に3週間も待たせたのですから、ちくわの人生ではこの23日間って、
何か月間もあったはず。。。人間の3倍ほどの速さで年月が経ってしまう犬の寿命ですから・・・。
長い長い日だったんだよね。。。
しばらく興奮が収まらず、走り回っておりました。
23日ぶりの自宅・・・・・・
長いようなあっという間のような・・・・・・
入院中は、長い、暇だという感覚は持ちませんでした。
病院の生活は変化などないけれど、
一日があっという間に流れていき、家のことなど何も考えないように生活していた。。。
家に入って、
『私は今、この瞬間生きている』と実感していました。
23日前、家を出る時は、戻れないかもしれないと覚悟を決めて、
一人で静かに出て行ったのですから。。。
入院中の投稿はこれで終了します。
後ほど、これから始まる抗がん剤治療などのことは別に投稿していきます。
20日に伸びました。
3本中一番細かった最後のチューブを抜かれ、身軽になりましたが、ちょっと痛かったです。
もう、このチューブを抜いたからには、退院できるのですが、
まだはっきりいつという日を決めたわけではなかったので、
先生からも言われなかったので、自分で決められるのだと思いました。
病院側は早く出したいと思っているに違いない。。。
でもせめて、あと3日は居たいと思い、21日の日に、
「23日退院ということでいいでしょうか?」
と医師に尋ねると了承をいただきました。
祭日になるため、会計を済ませてから出たいと思い早めに話しておきました。
基本的に、この病院は、日曜でも祭日でもいつでも退院できます。
会計が間に合わない時は、次回の通院日でいいといわれます。
23日の退院の日は、前日に荷物を先に片づけていたため、身軽に退院することが出来ました。
術後19日目、入院日数は23日です。
会計も出来上がっていたので、早く精算も済み、午前10時半には病院を出ました。
自宅に戻ると、ちくわが私を見て、とっても意外な顔をしました。
まさか今日帰ってくるとは思っていなかったというか、もう戻ってこないと思っていたのかもしれないです。
何日間かは待ち続けていたようだけど、諦めたようだと息子から聞いていましたが、
本当に3週間も待たせたのですから、ちくわの人生ではこの23日間って、
何か月間もあったはず。。。人間の3倍ほどの速さで年月が経ってしまう犬の寿命ですから・・・。
長い長い日だったんだよね。。。
しばらく興奮が収まらず、走り回っておりました。
23日ぶりの自宅・・・・・・
長いようなあっという間のような・・・・・・
入院中は、長い、暇だという感覚は持ちませんでした。
病院の生活は変化などないけれど、
一日があっという間に流れていき、家のことなど何も考えないように生活していた。。。
家に入って、
『私は今、この瞬間生きている』と実感していました。
23日前、家を出る時は、戻れないかもしれないと覚悟を決めて、
一人で静かに出て行ったのですから。。。
入院中の投稿はこれで終了します。
後ほど、これから始まる抗がん剤治療などのことは別に投稿していきます。
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この記事へのコメント
ヤチヨブルーを有難うございました。癌だったなんて大変でしたね。私はへそ曲がりで、医学を半分以上信用していません。大学では獣医たちと一緒になったこともありました。学生時代の後輩先輩友人合計5人ほどガンになり、抗がん剤治療で、呼吸停止で、みな1年以内に亡くなりました。弟が製薬の下請け動物実験会社にいて、データの改ざんを支持されていました。到底信用できる代物ではないのです。痛みが増幅して、麻酔中毒、つまり麻薬中毒、睡眠薬中毒、体重が激減して、衰弱する、呼吸停止する、先が見えています。本当に病気を治すのは、原因を突き止めて排除する方法しかありません。一番考えられるのは、生物濃縮による発がん性物質の体内濃縮は肉やマグロなど、米、麦などには大量に農薬がt使われていること、イチゴやホウレン草などは残留農薬が、ものすごいこと、加工した、魚肉製品、ハムなどの加工肉に使われている保存料などの発がん物質、ヨーロッパの農産物と日本産農産物の残留農薬基準は何十倍も違うんです。これは発がん性を意識してのことなんです。いかに日本産が危ないか解ります。農家の米作りをお手伝いしましたが、自分の食べる米には農薬を使わないんです。野菜農家の人に聞いたら、毎回必ず除草剤を使うって言ってました。NHKでスローフードアリスの革命という番組がありました。オーガニック有機栽培のにんじんが農薬使用のものに比べて20倍もビタミンミネラルがあるってことです。
私の場合は、無料のがん検診のハガキが何度もきましたが,行きませんし、癌は怖くないです。がん細胞は自分の体の一部だし殺す気もないです。むしろかわいそうながん細胞を、発がん物質から守ってあげたいと考えます。米も麦製品も食べません。肉も大きな魚、マグロ、肉食の鯛、着色したもの、お菓子、加工肉、加工魚肉、バター、うどん、ぱんなどの小麦製品、米、特に動物性の脂肪には、重金属がいっぱい、パンにはラーどやヘッドがいっぱい入ってます(工場にいました)。そー言ったものは食べません。肉を1年やめて癌が消えた人がいるそうです。がん細胞も寿命がありますから、増える原因がなくなればいずれは消えるわけです。
私の場合は、無料のがん検診のハガキが何度もきましたが,行きませんし、癌は怖くないです。がん細胞は自分の体の一部だし殺す気もないです。むしろかわいそうながん細胞を、発がん物質から守ってあげたいと考えます。米も麦製品も食べません。肉も大きな魚、マグロ、肉食の鯛、着色したもの、お菓子、加工肉、加工魚肉、バター、うどん、ぱんなどの小麦製品、米、特に動物性の脂肪には、重金属がいっぱい、パンにはラーどやヘッドがいっぱい入ってます(工場にいました)。そー言ったものは食べません。肉を1年やめて癌が消えた人がいるそうです。がん細胞も寿命がありますから、増える原因がなくなればいずれは消えるわけです。
木脇 さんへ - red_bobu - 2017年10月10日 23:09:48
野菜中心の食生活が癌患者にはいいという話は知っていました。
農家の方は自分の食べる分に、農薬を使わないということも良く知っていました。
私の住む地方は、全国へ玉ねぎを生産しています。
農薬の使わない玉ねぎを少量頂いた時の衝撃はいまだに忘れません。
どれほど小さくしか育たないか・・・見てびっくりする大きさの違いでした。。。
でも私たちの口に入るものは、農薬まみれで、洗ったって取れることはない。。。
私は、子供のころから肉はほとんど食べられませんでした。
今もそうですけど、病気する以前より少しだけ自分の身体の為にと考えて調理しています。
癌は、習慣病だということで、やはり食事が一番大事なのですよね。
私達が買える食料は、汚染まみれだとしても、それしか買えないのですから。。。
これから始まる抗がん剤治療に備えて、体力をつけなければならないと思うので、
日々考えながら食事をしています。