壊れかけた身体!抗がん剤を止める決意をしました。
本日、4回目の抗がん剤が1週間もたたないうちに、中断させてしまったので、
仕切り直しをするための再診予約日でした。
しかし、前日の昼から、4日間痛まなかった胃痛が再発してしまいました。・・・
食材の買い物途中から、胃が痛くなりました。
退院してからは、食べ物や量も加減しながら食べていたので、ここで痛くなるなんて考えていませんでした。
我慢はできる範囲内でしたので、混んでいるレジに10分ほど並び会計を済ませて、
車を運転して帰宅したのですが、
帰宅するころにはあまり酷くならないような気配で、収まってきていたのです。
昼ご飯はどうしようかと思ったのですが、ほんの少しだけ食べてみようと口にしました。
一時間後には、ほとんど痛みはなくなっていましたが、16時ころから再度少し痛みが出てきました。
「嫌だなぁ、また痛くなってきたわ・・・」
夕飯は食べませんでした。
それなのに、18時ころには結構な痛み方になってきて、
整腸剤やら市販の胃薬も飲んだのですが、収まらず、22時半まで我慢したのですが、
これ以上酷くなったら病院へ行った方がいいと息子に言われて、
病院は、こんな時間に行きたくないと思い、頓服を飲みました。
この時、明日夜から始める抗がん剤は止めた方がいいかも知れないと考え始めていました。
飲んで直ぐ布団に入ったら、30分ほどで少し楽になり、寝入ったようでした。
3時ころふと目が覚めたら、少し痛かったのですが、そのまま朝まで寝てしまいました。
6時いつもの起床時間に目が覚めると、ほとんど痛みはありませんでしたので、
ホッとしました。
でも、胃のあたりを触ったり、動くと痛かったです。・・・
昨日の痛みは、
”もう抗がん剤は止めてほしい!”
と私の壊れかけた身体からのメッセージだったような気がしました。
この日は、11時に病院へ行く予定で、時間まで様子を見ていたのですが、
全く痛みがなかったわけではなく、ウズウズと痛みが続いていました。
病院へ着くと、先に採血をしてから待合室で待っていました。
1時間半待ち診察室へ・・・。
先生:「その後どうでしたか?」
私:「昨日、痛みが酷くなり頓服を飲みました。今も痛みがあります。」
と話すと、
先生:「ええええぇーーーッ!」
意外な顔をされました。
抗がん剤を飲まなくなって、2週間も経っていたからです。
先生は、今夜から 80mgの抗がん剤を60mgに減らして再開させるつもりでいたのです。
止めるのも、始めるのも、私の考え方ひとつだとおっしゃいました。
先生には、私の考え方を尊重していただき、
抗がん剤の服用を止めることを告げたのです。・・・・・
成分を薄くして今後も抗がん剤を服用していくとしても、
再度同じような症状が出るかもしれない。。。。。
胃痛が起こると、再度入院することもあり得るかもしれない・・・・
絶食日数も増えるでしょう・・・
食事ができなくなれば、痩せてしまいます。
体力がなくなり、免疫力もなくなるでしょう。
そうなれば、副作用も強く反応してしまうでしょう・・・・。
これ以上自分の身体にダメージを与えて壊してしまうことはできないです。
再発や転移は怖いからできる限り頑張ろうと持ったんですけど、
これ以上やせ細り体力がなくなった体にしてしまってまで抗がん剤を続けていく
デメリットを考えると止めた方がいいという決断になったことを話ました。
医師からは、
抗がん剤服用は、身体を壊してまですることじゃありません。
でも絶対後悔しないように止めましょう。
と言われました。
もしかして、再発した時に、
「あの時止めないで続けていればよかった。」と思っってしまわないようにと・・・
帰宅してから夜ご飯時間に、看護師から電話が来たのです。
診察の後に、話した看護師でした。
「本当に抗がん剤を完全に止めていいのですか?」
「家族の方には話されたのでしょうか?先生との話し合いを持たれた方がいいのでは?」
「反対はされていませんか?」
「痛みがまだあるのではありませんか?我慢しないでいつでも連絡をしてくださいね。」
などなど、細かな話を20分ほどしました。
家族に説明をしていないのではと思われたようです。
いえいえ、
長男からも、「止めた方がいいかも知れんな・・・」と言われてましたし、
私から詳しい話もしていますので、納得してくれているので大丈夫です。と伝えました。
今後は、抗がん剤に頼ることは出来なくなるわけで、
全部自分で管理しなくてはいけなくなりました。
今後に起こることは、全部自分で受け止めなくてはいけなくなります。
再発や転移は心配ですけど、3ヶ月に一度のCT検査をしながら、
経過観察になります。
糖質カットの食事にこだわり、自分の壊れかけた身体を修復していかなくてはいけません。
今まで以上に気を遣いながらの生活になるでしょう。
でも、少しずつ抗がん剤の薬剤が抜けていくと思うので、
食欲も増すと思うし、健康な体を作っていけるように努力するつもりです。
迷惑ばかりかけている、2人の息子には、
努力しても、未来に再発や転移があっても、
今回私が決断したことを責めないでほしいと頼みました。
仕切り直しをするための再診予約日でした。
しかし、前日の昼から、4日間痛まなかった胃痛が再発してしまいました。・・・
食材の買い物途中から、胃が痛くなりました。
退院してからは、食べ物や量も加減しながら食べていたので、ここで痛くなるなんて考えていませんでした。
我慢はできる範囲内でしたので、混んでいるレジに10分ほど並び会計を済ませて、
車を運転して帰宅したのですが、
帰宅するころにはあまり酷くならないような気配で、収まってきていたのです。
昼ご飯はどうしようかと思ったのですが、ほんの少しだけ食べてみようと口にしました。
一時間後には、ほとんど痛みはなくなっていましたが、16時ころから再度少し痛みが出てきました。
「嫌だなぁ、また痛くなってきたわ・・・」
夕飯は食べませんでした。
それなのに、18時ころには結構な痛み方になってきて、
整腸剤やら市販の胃薬も飲んだのですが、収まらず、22時半まで我慢したのですが、
これ以上酷くなったら病院へ行った方がいいと息子に言われて、
病院は、こんな時間に行きたくないと思い、頓服を飲みました。
この時、明日夜から始める抗がん剤は止めた方がいいかも知れないと考え始めていました。
飲んで直ぐ布団に入ったら、30分ほどで少し楽になり、寝入ったようでした。
3時ころふと目が覚めたら、少し痛かったのですが、そのまま朝まで寝てしまいました。
6時いつもの起床時間に目が覚めると、ほとんど痛みはありませんでしたので、
ホッとしました。
でも、胃のあたりを触ったり、動くと痛かったです。・・・
昨日の痛みは、
”もう抗がん剤は止めてほしい!”
と私の壊れかけた身体からのメッセージだったような気がしました。
この日は、11時に病院へ行く予定で、時間まで様子を見ていたのですが、
全く痛みがなかったわけではなく、ウズウズと痛みが続いていました。
病院へ着くと、先に採血をしてから待合室で待っていました。
1時間半待ち診察室へ・・・。
先生:「その後どうでしたか?」
私:「昨日、痛みが酷くなり頓服を飲みました。今も痛みがあります。」
と話すと、
先生:「ええええぇーーーッ!」
意外な顔をされました。
抗がん剤を飲まなくなって、2週間も経っていたからです。
先生は、今夜から 80mgの抗がん剤を60mgに減らして再開させるつもりでいたのです。
止めるのも、始めるのも、私の考え方ひとつだとおっしゃいました。
先生には、私の考え方を尊重していただき、
抗がん剤の服用を止めることを告げたのです。・・・・・
成分を薄くして今後も抗がん剤を服用していくとしても、
再度同じような症状が出るかもしれない。。。。。
胃痛が起こると、再度入院することもあり得るかもしれない・・・・
絶食日数も増えるでしょう・・・
食事ができなくなれば、痩せてしまいます。
体力がなくなり、免疫力もなくなるでしょう。
そうなれば、副作用も強く反応してしまうでしょう・・・・。
これ以上自分の身体にダメージを与えて壊してしまうことはできないです。
再発や転移は怖いからできる限り頑張ろうと持ったんですけど、
これ以上やせ細り体力がなくなった体にしてしまってまで抗がん剤を続けていく
デメリットを考えると止めた方がいいという決断になったことを話ました。
医師からは、
抗がん剤服用は、身体を壊してまですることじゃありません。
でも絶対後悔しないように止めましょう。
と言われました。
もしかして、再発した時に、
「あの時止めないで続けていればよかった。」と思っってしまわないようにと・・・
帰宅してから夜ご飯時間に、看護師から電話が来たのです。
診察の後に、話した看護師でした。
「本当に抗がん剤を完全に止めていいのですか?」
「家族の方には話されたのでしょうか?先生との話し合いを持たれた方がいいのでは?」
「反対はされていませんか?」
「痛みがまだあるのではありませんか?我慢しないでいつでも連絡をしてくださいね。」
などなど、細かな話を20分ほどしました。
家族に説明をしていないのではと思われたようです。
いえいえ、
長男からも、「止めた方がいいかも知れんな・・・」と言われてましたし、
私から詳しい話もしていますので、納得してくれているので大丈夫です。と伝えました。
今後は、抗がん剤に頼ることは出来なくなるわけで、
全部自分で管理しなくてはいけなくなりました。
今後に起こることは、全部自分で受け止めなくてはいけなくなります。
再発や転移は心配ですけど、3ヶ月に一度のCT検査をしながら、
経過観察になります。
糖質カットの食事にこだわり、自分の壊れかけた身体を修復していかなくてはいけません。
今まで以上に気を遣いながらの生活になるでしょう。
でも、少しずつ抗がん剤の薬剤が抜けていくと思うので、
食欲も増すと思うし、健康な体を作っていけるように努力するつもりです。
迷惑ばかりかけている、2人の息子には、
努力しても、未来に再発や転移があっても、
今回私が決断したことを責めないでほしいと頼みました。
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