いまだに残る副作用（その2）

抗がん剤を完全に中止してから、41日が経っています。

昨日に引き続き、抗がん剤の副作用がいまだに残るものは、


”　涙　目　”　　・・・


これは、ひどい時には、車の運転に支障をきたすほどの状態で、
涙が常に目からあふれ出していて、いつも泣いている状態で目がいつもグチャグチャとしてました。

生温かい涙が、溢れて頬を伝ってボトリと床に落ちることがよくあり、
毎日、朝起きると、目が腫れていましたねぇ。・・・

日中、目を冷やしてみたり、温めてみたりとどちらが効くかと試していましたが、
一日中涙は止まらなかったので、あまり効き目はありませんでした。

病院からは、ドライアイに効く目薬を処方されていて、
5日に一本使い果たす頻度で使用していました。

車の運転に支障をきたすと言いましたが、
本当に、涙で視野が狭くなり邪魔で、見えないので、
頻繁にティッシュで拭きながら運転していました。

例えて言えば、車のワイパーが、強い雨でいくら作動しても見ずらい。。。みたいな感じです。

抗がん剤の
エスワンタイホー（TS-1のジェネリック）の一日120ｍｇから80ｍｇへ減量されてからは、
だいぶ軽くなっていきました。

現在も、軽いですが、温かい涙が溢れ頬を伝って、ビックリすることが度々起こります。

『ああぁ・・・　　まだ副作用が残っているなぁ…』と感じていますが、
随分楽になっています。