抗がん剤を止めて改善された症状
いまだに残る抗がん剤の副作用は4回にわたりましたが、
現在、ほぼ正常に戻ったと思われる症状は、
傷の回復力。
ちょっとした指先の傷が、1ヶ月も治らなかったのには、流石にビックリしました。
薬を塗るほどでもない切り傷なのに、本当にあきれるほど治りが遅かったです。
先日両足に皮が剥ける靴擦れを起こしてしまい、
カットバンを貼っていましたら、5日でほとんど良くなったので、
傷の修復力も、戻ってきたと思いました。
良かったぁ~
普通の傷は作っていないので分からないのですが・・・
多分大丈夫でしょう。
次に、
味覚障害。
これは、抗がん剤を飲みだす前、手術以前から逆流性食道炎になっていて、
食事内容が悪かったことも原因だと思っています。
早く言えば、栄養障害ではないかと思えます。
手術の前の2ヶ月間は、徐々に痩せてきていたし、
食事も満足に摂れない時期も多々あったので、栄養失調気味だったと思いますが、
手術後も絶食期間があったり、食べられるようになっても、お粥食など、
充分な栄養が摂れなくなっていたわねぇ・・・
術後、少しずつ食事ができるようになったころから、
甘い味が嫌になり、大好きだった甘いものを避けるようになっていました。
それがだんだん敏感度が増していき少しの砂糖が入っているおかずなども、
食べたくないと感じるほどひどくなっていきました。
塩味がほとんど感じられず、しょうゆ味も正常なときとは全く違う味がしました。
食事の用意をしても、家族から「味がおかしい」と何度もクレームが入るほど、
味付けが出来なくなりました。・・・
その異変は、異常だと感じていたのですが、
食事するたびに
「味がおかしい!」
というものだから、長男が調べてくれて、
「亜鉛が足りないと味覚障害が起こるらしいよ」
と言って、亜鉛のサプリメントを買ってくれました。
次回の病院へ行くまでの間このサプリを飲んでおりました。
病院にも相談して、12月だったでしょうか?の再診の際に薬を出していただき、
現在の味覚はほぼ戻ったと担当医師に話したので、今月9日にもう止めましょうと言われ、
投薬は終了しました。
それにしても、約5ヵ月間も通常の味覚じゃない生活を送っていました。
やっとこの頃、戻ったかなと感じています。
次に改善されたことは、掌の色。
これは、抗がん剤を2回終了するころには、ゾッとするほど赤黒かったですよ。
普通の手のひらって肌色ですよね。
それが、ブス色に近い色になっていました。
一気にそうなったわけではなく、徐々にそうなったのですが、
その色を見た息子たちは、
「何!その色!!」
って驚かれました。
自分で見ても、生きている人の手の色じゃない嫌らしい色でした・・・・。
その色を見た時、
抗がん剤って恐ろしいなと思いましたねぇ・・・
今は綺麗な肌色に戻りましたのでほっとしています。
そして、次に改善された症状は、
やはり食欲ですね。
これが一番改善されたと実感しています。
現在、少し残っている副作用はあるものの、
午前はほぼ痒みも気にならないので、快適な生活になっています。
食事もおいしくいただけています。
それから、抗がん剤の副作用が一番つらくなったころから、
気になることがあったんですよね。。。
手術跡周囲というか、内部の臓器周囲というのか、
どこが?
と聞かれると詳しく言えない微妙さがあるのですが・・・。
内臓の収まりがとても悪く不快でした。
その周囲が凄く敏感になっていて、痛いというのとは違うのですが、
不快な違和感が強くあって、術後こんな違和感は初めてと思いました。・・・
術後は、傷がまだ癒えていない時期には、下着が触れるととても敏感で、
無縫製の下着を身に着けるなどで、しのいでいましたが、
その時は、夜眠る時にも、横向いて寝るいつもよりとても重苦しかったり、
違和感が強くなるので、寝返りをするたびに目が覚めたりしていました。
せっかく、傷のことは気にならなくなりつつあった時期だったので、
この変な違和感って、抗がん剤の副作用で、治りかけている部位に何らかの
圧力がかかっているのではないだろうかと感じていました。
とっても嫌な不快感でしたので・・・。
でも、40日間服用を止めている内に元に戻っていますので、
やはり副作用で複数の内臓を傷つけているために、
傷付近の違和感も強く出ていたのかなと思いますね。
要するに、抗がん剤を服用していた時期は、
どれもこれも不快に感じる症状しか出ていなかったということです。
そういう通常では感じない様々な症状と付き合って生活していたわけです。
実質、
抗がん剤を飲んだ日数は、4週間×3=12週間と5日で、89日間でした。
抗がん剤から解放されて40日以上が過ぎてますが、
今後はどうなりますか・・・・・。
何も起こらないで過ぎていきたい。。。。。 なぁ~
↓ ポチッと一押ししていただくと励みになります。^^↓

にほんブログ村
現在、ほぼ正常に戻ったと思われる症状は、
傷の回復力。
ちょっとした指先の傷が、1ヶ月も治らなかったのには、流石にビックリしました。
薬を塗るほどでもない切り傷なのに、本当にあきれるほど治りが遅かったです。
先日両足に皮が剥ける靴擦れを起こしてしまい、
カットバンを貼っていましたら、5日でほとんど良くなったので、
傷の修復力も、戻ってきたと思いました。
良かったぁ~
普通の傷は作っていないので分からないのですが・・・
多分大丈夫でしょう。
次に、
味覚障害。
これは、抗がん剤を飲みだす前、手術以前から逆流性食道炎になっていて、
食事内容が悪かったことも原因だと思っています。
早く言えば、栄養障害ではないかと思えます。
手術の前の2ヶ月間は、徐々に痩せてきていたし、
食事も満足に摂れない時期も多々あったので、栄養失調気味だったと思いますが、
手術後も絶食期間があったり、食べられるようになっても、お粥食など、
充分な栄養が摂れなくなっていたわねぇ・・・
術後、少しずつ食事ができるようになったころから、
甘い味が嫌になり、大好きだった甘いものを避けるようになっていました。
それがだんだん敏感度が増していき少しの砂糖が入っているおかずなども、
食べたくないと感じるほどひどくなっていきました。
塩味がほとんど感じられず、しょうゆ味も正常なときとは全く違う味がしました。
食事の用意をしても、家族から「味がおかしい」と何度もクレームが入るほど、
味付けが出来なくなりました。・・・
その異変は、異常だと感じていたのですが、
食事するたびに
「味がおかしい!」
というものだから、長男が調べてくれて、
「亜鉛が足りないと味覚障害が起こるらしいよ」
と言って、亜鉛のサプリメントを買ってくれました。
次回の病院へ行くまでの間このサプリを飲んでおりました。
病院にも相談して、12月だったでしょうか?の再診の際に薬を出していただき、
現在の味覚はほぼ戻ったと担当医師に話したので、今月9日にもう止めましょうと言われ、
投薬は終了しました。
それにしても、約5ヵ月間も通常の味覚じゃない生活を送っていました。
やっとこの頃、戻ったかなと感じています。
次に改善されたことは、掌の色。
これは、抗がん剤を2回終了するころには、ゾッとするほど赤黒かったですよ。
普通の手のひらって肌色ですよね。
それが、ブス色に近い色になっていました。
一気にそうなったわけではなく、徐々にそうなったのですが、
その色を見た息子たちは、
「何!その色!!」
って驚かれました。
自分で見ても、生きている人の手の色じゃない嫌らしい色でした・・・・。
その色を見た時、
抗がん剤って恐ろしいなと思いましたねぇ・・・
今は綺麗な肌色に戻りましたのでほっとしています。
そして、次に改善された症状は、
やはり食欲ですね。
これが一番改善されたと実感しています。
現在、少し残っている副作用はあるものの、
午前はほぼ痒みも気にならないので、快適な生活になっています。
食事もおいしくいただけています。
それから、抗がん剤の副作用が一番つらくなったころから、
気になることがあったんですよね。。。
手術跡周囲というか、内部の臓器周囲というのか、
どこが?
と聞かれると詳しく言えない微妙さがあるのですが・・・。
内臓の収まりがとても悪く不快でした。
その周囲が凄く敏感になっていて、痛いというのとは違うのですが、
不快な違和感が強くあって、術後こんな違和感は初めてと思いました。・・・
術後は、傷がまだ癒えていない時期には、下着が触れるととても敏感で、
無縫製の下着を身に着けるなどで、しのいでいましたが、
その時は、夜眠る時にも、横向いて寝るいつもよりとても重苦しかったり、
違和感が強くなるので、寝返りをするたびに目が覚めたりしていました。
せっかく、傷のことは気にならなくなりつつあった時期だったので、
この変な違和感って、抗がん剤の副作用で、治りかけている部位に何らかの
圧力がかかっているのではないだろうかと感じていました。
とっても嫌な不快感でしたので・・・。
でも、40日間服用を止めている内に元に戻っていますので、
やはり副作用で複数の内臓を傷つけているために、
傷付近の違和感も強く出ていたのかなと思いますね。
要するに、抗がん剤を服用していた時期は、
どれもこれも不快に感じる症状しか出ていなかったということです。
そういう通常では感じない様々な症状と付き合って生活していたわけです。
実質、
抗がん剤を飲んだ日数は、4週間×3=12週間と5日で、89日間でした。
抗がん剤から解放されて40日以上が過ぎてますが、
今後はどうなりますか・・・・・。
何も起こらないで過ぎていきたい。。。。。 なぁ~
↓ ポチッと一押ししていただくと励みになります。^^↓

にほんブログ村
- 関連記事
スポンサーサイト
この記事へのコメント