多肉の植え付け
昨日は、熱帯魚カテゴリーをしばらくぶりで更新いたしましたが、
今日は多肉カテゴリーです。
先日、ヤフオクに沢山増えた多肉を出品して、ほとんど処分してしまったのですが、
お気に入りの多肉を数種残して丁寧に育てていこうと思っています。
先週、月曜日から3日間にわたって、多肉やサボテンの植え替えをしていました。
冬季間、家の中に置いていた多肉は、間延びがあるため、
春に植え付ける時には、ブッツリ茎をカットして、根を出させて植え替えをしたいので、
植え替える2週間以上前から茎を切る作業をしていました。
エケベリアは太い茎をバッサリカットして、放置しておくだけで新しい根が出てきます。
他の多肉もそうですが、根が出るまで放置しますが、1mmでも出たら直ぐ用土に植え、
肥料水をやります。
根が長く伸びてしまうと、植える時に傷をつけてしまうので、短めの方が植える適期です。
その中の1種は、中央にある ”姫星錦”。
沢山の枝がありますが、5cmの鉢に収まるほど小型です。
家の中では、この株の4分の一ほど、上部だけピンク色に紅葉してくれました。
窓に近い部分だけ紅葉したようです。

金曜日の深夜は雪の予報も出るほど夜間が冷え込んだのですが、
冷害に当たらず一安心。
というのも、1週間前まで、家の中に居たのでまだまだ外の環境に順応していないのです。
この多肉は、昨年春に新たに迎えたばかりのもので、
性質も完全に把握していません。
姫 と付いていますが、この多肉によく似たもので、南十字星という名の物がありますが、
その小型品種だと思ってください。
育ちがとてもゆっくりで、脇芽も出ずらく気難しそうな感じがします。
なので、一年経ったのですが、あまり発育した感がないのですが、
少し、ヤフオクへ出品しましたよ。
小さな株でも高額な多肉です。
次に”カンテ”
この多肉が我が家では一番の高額な多肉になります。
購入したのは、2013年12月。
欲しくて欲しくて、念願の購入が叶ったのは、12月で北海道の12月にネットショップから購入したのですが、
到着まで無事凍傷にならずに届くかとても心配でした。
17cm程の株で、当時¥5,000で送料を入れる¥6,500.・・・
それから、毎年屋外に置いて、秋に家に入れ、春には出すというサイクルで育ててきました。
家の中だと間延びするため、極限に近いほど水をやりませんので、
春4月頃に、茎を切り根出しを行い、5月に植え付けるという感じですので、
春はとても小さい株に逆戻りになっていますが、秋までには結構なサイズに育っています。
今回も、外葉が相当痛んでいたので、外していくうちに、小さく小さくなってしまいまして、
7.5cmの鉢に入っています。

粉が載っている多肉なので、雨に当たらないところに置きたいなと思っているのですが・・・。
4年前ですが、元気な状態をお見せしますね。
現在の株は冬の間は15cmくらいでした。

(2014年、4月 カンテ 約20cm)
窓の外には、4月だというのに、雪がたんまりと積もっていますね。。。
以下は昨年末に仲間入りした、エケベリアです。
葉色が気に入って購入を決めました。

↑(シャビアナ ピンクフリル:エケベリア)

↑(ネオンブレイカーズ:エケベリア属)

↑(オビフェルム:パキフィツム属)

↑(プリンセスブルー:エケベリア属)
まだ根も少ししか出ていない状態で、屋外栽培にしているのですが、
雨の日が多く、そして寒いので、発育状態は良くありませんね・・・。
↓朧月も、寒さで中央部分が紫色に変色しかかっています。 紅葉しないでね・・・今から。。。

(朧月:オボロヅキ)
大きな丸いプランターに沢山の朧月を植えました。
毎年このように植え付けて楽しむのですが、今年は一回り大きめにしました。
この苗は、昨年12月に葉を取り転がして新芽を出させて、植え付け、
4月に茎をカットして、根を出させたものです。
成長がとても速い大型の多肉です。
中央部分を高めに用土を入れています。
エケベリアのような花形に育つので、花は咲きませんが、花が咲いたように豪華になります。
花は咲かないというのではなく、私は朧月の花は見たことがありませんが、
咲くようです。
肉厚の大きな葉になるので、下の画像は30cm程の鉢に植えていますが、
今年は40cm以上ある鉢にいっぱい入れ込んだので、楽しみにしています。

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