松霞(マツガスミ)長~い開花時期
マツガスミ
マミラニア属 サボテン
3月末に満開の投稿したサボテンのマツガスミはこれが最後のお花だと思います。

(2018.5 27cm鉢に植え替え)
鉢は、もう少し大きくても良かったなぁ・・・と思いました。
秋の植え替え時に考えます。
でも、限りなく増えていきます・・・。
サボテンは普通、同じ場所から花芽が出てこないのですが、
この品種は、新しく増えた株ではない、以前に花が咲いた株からも咲かせるようで、
この画像では、中心部が古い株になり外へ行くにしたがって新しく増えてきた部分になるのですが、
中心部からも結構な花数が咲きました。
最後の花になる、今咲いている部分も中心部ですよね・・・。
1個のサイズは、3cm前後と小さいのですが、何年たってもそれ以上大きくなりません。
個数が増えていくだけです。


上の画像は、本日撮影したものです。
咲き始めたのがいつだったのか定かではありませんが、
3月上旬からポツポツと咲いていたのではなかっただろうかと思います。
投稿記事をさかのぼり、いったいいつから育ててきたのかと探ったのですが、
育てていたのは私ではなく、長男さんで、
それも、種から育てていたものでした。
2012年の話ですからもう6年もたったのですね・・・。
ちっちゃな鉢に種をまき、ラップで覆い乾燥しないように育てていて、
簡単に芽が出た記憶があります。
長男さんのお友達がサボテンが好きなようで、花を咲かせて実を付けたマツガスミの種を
頂いたようで、長男さんも初心者でした。
それからずっと大きくなると私が代理で植え替えをしてきて、
長男さんはほとんど世話をしないので、私が面倒を見てきました。
昨年のように、私が病気で世話をしてあげられない日が長くあったのに、
今年は過去最高なほど花数が多かったのです。
他の大きなサボテンは、花芽が全くつかない品種もあったのに、
このサボテンは、毎年必ず花を咲かせてくれます。
それも、花数が多くて、開花期間が2ヶ月以上も絶え間なく花が見られる
”長~い花期”があるという、
とても見ごたえのあるサボテンです。

↓3月29日撮影↑

サボテンの花は、ほとんどが、一日から2日で枯れてしまいますので、
大きな花を咲かせるサボテンは、ボリュームのある花を見せてくれますが、
花数も少なく咲いている日数もあっという間で、次の蕾を咲かせるまで2週間とか待たされますので、
その間はサボテン本体だけを眺めるという感じで開花を待ちますが、
このマツガスミは、小さな一個のサボテンに分離した状態が集合しているので、
花数はいっぱい見れ、次から次と花が咲くので、開花時期は、1ヶ月~2ヶ月間は途切れなく花が見られます。
一個から何輪の花が咲くのかなぁ・・・。
この1週間は、10輪ほどの花数になっていて、
そろそろ終わりだなぁ・・・・と感じていましたが、今日詳しく株を見たところ、
今咲いている花ですべて終わりのようです。
それにしても何百個の花が咲いたのだろうか・・・。
数え切れないほどの花数でしたね。
花色は、サボテンの花にしては、とっても地味なベージュ色で、
沢山咲いてもさほど華やかさはありません。
このサボテンの最大の特徴は、赤い実がなるところ・・・
しかし、我が家はどうしたのか、花は毎年たくさん咲くのですが、真っ赤な実がほとんどつかないのです。
今年は、人工授粉も試したのですが、現在のところ実がなっている気配は全くありません。
(雌花と思われる花)

(雄花とみられる花)

今年、珍しく長男さんが花をマジマジと観察中に、雌花と雄花があることに気が付いたのです。
よくよく見ると、全く違う形状の花を咲かせるのですよ。
それが、同じ日に咲いてくれれば何らかの手段で自然受粉するのでしょうが、
花の命が短く、翌日にはしぼんでしまっているので、受粉がうまくいかないようなんです。
でもね、義姉に株分けしたものは、小さいのに実がなっているんですよね。。。
環境の差なのかなぁ・・・。
義姉も初心者なので面倒な人工授粉などしていないはずなんですよね・・・。
教えたこともないですし・・・。
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マミラニア属 サボテン
3月末に満開の投稿したサボテンのマツガスミはこれが最後のお花だと思います。

(2018.5 27cm鉢に植え替え)
鉢は、もう少し大きくても良かったなぁ・・・と思いました。
秋の植え替え時に考えます。
でも、限りなく増えていきます・・・。
サボテンは普通、同じ場所から花芽が出てこないのですが、
この品種は、新しく増えた株ではない、以前に花が咲いた株からも咲かせるようで、
この画像では、中心部が古い株になり外へ行くにしたがって新しく増えてきた部分になるのですが、
中心部からも結構な花数が咲きました。
最後の花になる、今咲いている部分も中心部ですよね・・・。
1個のサイズは、3cm前後と小さいのですが、何年たってもそれ以上大きくなりません。
個数が増えていくだけです。


上の画像は、本日撮影したものです。
咲き始めたのがいつだったのか定かではありませんが、
3月上旬からポツポツと咲いていたのではなかっただろうかと思います。
投稿記事をさかのぼり、いったいいつから育ててきたのかと探ったのですが、
育てていたのは私ではなく、長男さんで、
それも、種から育てていたものでした。
2012年の話ですからもう6年もたったのですね・・・。
ちっちゃな鉢に種をまき、ラップで覆い乾燥しないように育てていて、
簡単に芽が出た記憶があります。
長男さんのお友達がサボテンが好きなようで、花を咲かせて実を付けたマツガスミの種を
頂いたようで、長男さんも初心者でした。
それからずっと大きくなると私が代理で植え替えをしてきて、
長男さんはほとんど世話をしないので、私が面倒を見てきました。
昨年のように、私が病気で世話をしてあげられない日が長くあったのに、
今年は過去最高なほど花数が多かったのです。
他の大きなサボテンは、花芽が全くつかない品種もあったのに、
このサボテンは、毎年必ず花を咲かせてくれます。
それも、花数が多くて、開花期間が2ヶ月以上も絶え間なく花が見られる
”長~い花期”があるという、
とても見ごたえのあるサボテンです。

↓3月29日撮影↑

サボテンの花は、ほとんどが、一日から2日で枯れてしまいますので、
大きな花を咲かせるサボテンは、ボリュームのある花を見せてくれますが、
花数も少なく咲いている日数もあっという間で、次の蕾を咲かせるまで2週間とか待たされますので、
その間はサボテン本体だけを眺めるという感じで開花を待ちますが、
このマツガスミは、小さな一個のサボテンに分離した状態が集合しているので、
花数はいっぱい見れ、次から次と花が咲くので、開花時期は、1ヶ月~2ヶ月間は途切れなく花が見られます。
一個から何輪の花が咲くのかなぁ・・・。
この1週間は、10輪ほどの花数になっていて、
そろそろ終わりだなぁ・・・・と感じていましたが、今日詳しく株を見たところ、
今咲いている花ですべて終わりのようです。
それにしても何百個の花が咲いたのだろうか・・・。
数え切れないほどの花数でしたね。
花色は、サボテンの花にしては、とっても地味なベージュ色で、
沢山咲いてもさほど華やかさはありません。
このサボテンの最大の特徴は、赤い実がなるところ・・・
しかし、我が家はどうしたのか、花は毎年たくさん咲くのですが、真っ赤な実がほとんどつかないのです。
今年は、人工授粉も試したのですが、現在のところ実がなっている気配は全くありません。
(雌花と思われる花)

(雄花とみられる花)

今年、珍しく長男さんが花をマジマジと観察中に、雌花と雄花があることに気が付いたのです。
よくよく見ると、全く違う形状の花を咲かせるのですよ。
それが、同じ日に咲いてくれれば何らかの手段で自然受粉するのでしょうが、
花の命が短く、翌日にはしぼんでしまっているので、受粉がうまくいかないようなんです。
でもね、義姉に株分けしたものは、小さいのに実がなっているんですよね。。。
環境の差なのかなぁ・・・。
義姉も初心者なので面倒な人工授粉などしていないはずなんですよね・・・。
教えたこともないですし・・・。
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この記事へのコメント
テニちゃん さんへ - red_bobu - 2018年05月31日 09:48:31
セントポーリア、楽しんでいるようですね。^m^
私は、全部手放して後悔しないと言っておりましたが、
花のない生活は味気なく、
多肉の花など美しくないし、家の中で年中花に囲まれて生活していた昨年のことを、
夢か幻のような感覚で思い出しています。
まだ一年しかたっていない”花のない生活”なのですが、
もう何年もたってしまったかのような錯覚すらあります。・・・
それほどこの1年間は長く感じています。
現在は、抗がん剤の副作用がいまだに残っているものもある中、
比較的体調は安定していると思われ、のんびりと生活できています。
先日、ヤフオクのセントポーリアのカテゴリーをのぞいてみましたよ。
私が見た時は少ない出品数だったので寂しかったですね。
なかなか国内でのセントポーリア熱が沸き上がらなくて、
ホームセンターへ行っても、魅力のある花を見かけないので、
今後も、国内のセントポーリアは低迷が続くのかと思っています。
輸入に頼るしかない現状ですけど、
愛好家様たちだけでも、セントポーリアを栽培していかれると思うので、
今後も楽しんでくださいね。
セントポーリアの栽培は、私の人生の中ではとても楽しかった思い出です。
ブログは、出来る限り毎日投稿をしようと頑張っています。
今後ともよろしくお願いいたします。