世話不足の『翠晃冠』
日最高 28.9℃ (13:11)
日最低 13.1℃ (04:12)
サボテン科ギムノカリキウム属
『翠晃冠』 スイコウカン
(2018.5.13 撮影)

撮影の後、まだ花が開いていて蕾が4輪ほど上がっていたのですが、
植え替えを決行しました。
昨年、世話が充分できなくて、サイズが大きく育たない状態にもかかわらず、
花芽が上がって開花したのですが、このサボテンは、筋状にあるトゲの位置から一輪つづ花芽が上がります。
毎年、充分な水分や肥料を与えて、このトゲの間隔をきちんと伸ばして育ててやらなければ、
大きな花を咲かせるので、蕾通しがぶつかり合ってしまいます。
中央部分のトゲの位置が密になっている状態で花芽が込み合っていましたので、
今年は花をあきらめて早々に花も、花芽も全部取ってしまい植え替えをしたのです。
所が、気が付くと、またその密な中心部から花芽が出てきてしまいました。
前年の管理がきちんとされていれば、これほど花芽が密に出てくることはありません。
このサイズに育っていて、トゲの位置も普通に育っているならば、
一気に花芽が10輪ついても不思議じゃないのです。・・・
しかし、新しく育ったトゲの数がさほどないことが分かっているので、
今年の花数が咲く前から予想できていました。・・・
花芽を全て取ったと思っていたので、今年はもう蕾は上がらないだろうと思ったのですが、
仕方がないので、咲きたいのなら咲かせてあげようとそのまま見守っています。
トゲの色が茶色で、新しく出てきたトゲも綺麗な色じゃないので、
もう少しトゲの色が綺麗ならいいのに・・・といつも感じます。
でも、花が美しいので、しょうがないかな・・・。

購入してから、6年間毎年春早くから花を咲かせてくれました。
昨年水分も満足に与えていない時期があったのに、大きな花を咲かせました。
丈夫な品種のようです。

中央部分のトゲは新しいのですが、既に茶色です・・・

鱗のような花芽・・・。
この花芽は後、2週間ほどかかって開花します。

トゲは結構鋭く、植え替えする時には注意しますが、
谷間になっているトゲのない部分をもってすると楽にできます。
外側にあるトゲのある場所は全てに近いほど花芽が上がった場所です。
なので、トゲの数を多く育てるように心がけています。
新しくとげが育つとその場所に来春花が付くからです。
今年は、6号(18cm)の鉢でゆとりがある大きなものに変えましたので、
来春の花芽が付くトゲを多く出てこられるような環境で、肥料を過不足なく与えて育てていこうと思っています。
6年間の内、1回だけ外に出していたことがありましたが、あまり調子が良くなかったので、
それ以来、外に出したことがありません。
◆励みになりますので、ポチッとお願いしますね。^^

にほんブログ村
日最低 13.1℃ (04:12)
サボテン科ギムノカリキウム属
『翠晃冠』 スイコウカン
(2018.5.13 撮影)

撮影の後、まだ花が開いていて蕾が4輪ほど上がっていたのですが、
植え替えを決行しました。
昨年、世話が充分できなくて、サイズが大きく育たない状態にもかかわらず、
花芽が上がって開花したのですが、このサボテンは、筋状にあるトゲの位置から一輪つづ花芽が上がります。
毎年、充分な水分や肥料を与えて、このトゲの間隔をきちんと伸ばして育ててやらなければ、
大きな花を咲かせるので、蕾通しがぶつかり合ってしまいます。
中央部分のトゲの位置が密になっている状態で花芽が込み合っていましたので、
今年は花をあきらめて早々に花も、花芽も全部取ってしまい植え替えをしたのです。
所が、気が付くと、またその密な中心部から花芽が出てきてしまいました。
前年の管理がきちんとされていれば、これほど花芽が密に出てくることはありません。
このサイズに育っていて、トゲの位置も普通に育っているならば、
一気に花芽が10輪ついても不思議じゃないのです。・・・
しかし、新しく育ったトゲの数がさほどないことが分かっているので、
今年の花数が咲く前から予想できていました。・・・
花芽を全て取ったと思っていたので、今年はもう蕾は上がらないだろうと思ったのですが、
仕方がないので、咲きたいのなら咲かせてあげようとそのまま見守っています。
トゲの色が茶色で、新しく出てきたトゲも綺麗な色じゃないので、
もう少しトゲの色が綺麗ならいいのに・・・といつも感じます。
でも、花が美しいので、しょうがないかな・・・。

購入してから、6年間毎年春早くから花を咲かせてくれました。
昨年水分も満足に与えていない時期があったのに、大きな花を咲かせました。
丈夫な品種のようです。

中央部分のトゲは新しいのですが、既に茶色です・・・

鱗のような花芽・・・。
この花芽は後、2週間ほどかかって開花します。

トゲは結構鋭く、植え替えする時には注意しますが、
谷間になっているトゲのない部分をもってすると楽にできます。
外側にあるトゲのある場所は全てに近いほど花芽が上がった場所です。
なので、トゲの数を多く育てるように心がけています。
新しくとげが育つとその場所に来春花が付くからです。
今年は、6号(18cm)の鉢でゆとりがある大きなものに変えましたので、
来春の花芽が付くトゲを多く出てこられるような環境で、肥料を過不足なく与えて育てていこうと思っています。
6年間の内、1回だけ外に出していたことがありましたが、あまり調子が良くなかったので、
それ以来、外に出したことがありません。
◆励みになりますので、ポチッとお願いしますね。^^

にほんブログ村
- 関連記事
スポンサーサイト
この記事へのコメント