ゴールデンハニー・ドワーフグラミーの産卵
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ゴールデンハニー・ドワーフグラミー
ベタの飼育にかまけていたら、
グラミーが産卵してしまいました。
水面近くで絡み合っているので、4体の姿に見えています。
上は移った姿です。見ずらいですが・・・


完全にオスがメスを巻き込んでいます。

この絡みでは産卵はありませんでした。
何度かこのような絡みがあって、卵を産みました。

黒い筋が入っているのがメスで、オレンジの濃いヒレの方がオスです。
オレンジ色の婚姻色が出ているオス。
顎周りは、黒っぽく変色し、ヒレがオレンジ色に染まる。
ふだんはここまでオレンジにはなっていないのですよ。
先月、3匹いたうちの1匹が死に二匹になったのです。
このごろ、ヒレのオレンジ色が随分濃くなってきたし、顎周りが黒くなっているなと思っていました。
でも、春程変化がないし、秋に産卵するとはかんがえていませんでした。
それもオスとメスだとは全く思っていませんでしたので、
この2匹が繁殖行動をするなど考えていませんでしたね。・・・
死んだ1匹は、春には婚姻色は出ませんでしたのでメスだったのでしょう。
産卵は、今回が二度目なのかもしれません。
今いるカップルのオスは、春先にも婚姻色を見ています。
メスの身体にも、黒い婚姻線が出るのですね。
年2回繁殖期があるのでしょうね。
春の方が今より顎の色が真っ黒く変化していました。
メスは、もともと黒い薄い線が入っていましたので、あまり変化を感じませんでした。
最初はオスの顎の色が銀色に変化してきて、最後には黒く染まったときは、病気かもと思いました。
薄いオレンジっぽい黄色の体色で顎だけ黒くなってくるなんて・・・。
隔離して薬を投与した方がいいかもと考えたりしたのですが、
病気だなんて考えられないほど、元気もありヒレの色がオレンジが濃くなり、一段と艶やかな姿になりました。
つややかな体色になって、元気いっぱいだったので、
この魚はオスではないだろうかと思いました。
でもこの時は、産卵の様子は目にしていません。
私が気が付かなかっただけでしょうけど・・・。
まさか、同じ水槽にメスも居るとは・・・。
やがて、時期が過ぎ去り、顎の色が元通りの薄いオレンジ色に戻っていきました。
今年の2月頃でしょうか、購入したのは・・・3匹一緒にお迎えしたのです。
明らかにメスの体色が違っていて、なんで同じ品種なのにこんなに違うのだろうかと思っていました。
黒い筋まで入っているメス。・・・
繁殖期にはもう少し濃く見える黒い線・・・。
オスも、メスも、目で見える繁殖期を表す目印が出ていたんですね。
熱帯魚はどの品種も、オスが綺麗で、メスは地味・・・。
そうだったんですねぇ・・・。
オスとメスだから体色の差があったのねぇ・・・。
気が付くのが遅かったですね。
婚姻色や婚姻線のことは、詳しく調べたのは、本日でした。
メスにも婚姻線があるなんて・・・
それにしても、オスメスが絡まりあって、抱擁する様は、
なんとも感動モノでした。
絡まって少しの間、2匹は気絶でもしているかのように動かなくなり、
抱かれた雌のお腹から卵がハラハラとこぼれても、動かないで浮いている内に、
水流があるので、水槽内に卵が散乱してしまうのです。・・・
あああぁあぁあああああーーーーーッ 卵が流されて他の魚に食べられるぅ・・・・
早く拾いに行かないとぉーーー!(オスが回収するのです。)
と思っている内に、慌ててオスが探しに泳いでも、もう卵はどこにも見当たらなくなってしまいました・・・。
そんな光景を 6 回 ほど見ましたが、卵は一個も回収できなくて産卵は終わりました。
30分ほどでしたが、その前から始まっていたと思うので、1時間以上かかっていたと思います。
オスが産み落とした卵を口に入れて集めて、オスが自分で吐いた泡で作った巣へ持ち帰るのですが、
水槽内の水流が強いので、泡巣も流されて何もなくなってしまいました。
拾えなかった卵なので、どうしようもありませんけどね・・・。
現在このグラミーはこのカップルしかいません。
来春、オスの体色に変化が起こったら、
このカップルだけの水槽を用意してやろうと思いました。
でも、寿命が短い熱帯魚だから、来年はどうかしらね・・・。
今までに、産卵を手助けしたのは、エンゼルフィッシュとラミレジー。
この2種は、卵が孵化してからずっと私が親魚に変わり育てました。
孵化した後の稚魚の餌ははブラインシュリンプだったので、楽でしたけど、
グラミーは、多分それより小さな生物のインフゾリアでしょうね・・・。
目に見えないほどの微生物・・・
これは経験がりませんので、勉強しておかないと・・・。
お父さんの子育てが見てみたいのですよね。
2日くらいで稚魚が生まれるっていう速さで、
オスは、健気に1週間~10日間ほど、稚魚の世話をするそうです。
ベタと同じ産卵スタイルなのですよ。グラミーって。
先日から、ベタの事色々調べていて、産卵もユーチューブで何度も見ましたが、
今日見たグラミーと全く一緒でした。
ベタは、普段からオスメス一緒に飼育は出来ませんけど、
グラミーは混泳が可能です。
ベタは、カップリングが大変で、オスに追い回されてメスがボロボロになるって言いいますよ・・・。
相性が合わない時は攻撃されるというので、怖くてお見合いもさせられないわよね。・・・
今日は、思いがけない感動的な経験をさせてもらいました。
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ゴールデンハニー・ドワーフグラミー
ベタの飼育にかまけていたら、
グラミーが産卵してしまいました。
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上は移った姿です。見ずらいですが・・・


完全にオスがメスを巻き込んでいます。

この絡みでは産卵はありませんでした。
何度かこのような絡みがあって、卵を産みました。

黒い筋が入っているのがメスで、オレンジの濃いヒレの方がオスです。
オレンジ色の婚姻色が出ているオス。
顎周りは、黒っぽく変色し、ヒレがオレンジ色に染まる。
ふだんはここまでオレンジにはなっていないのですよ。
先月、3匹いたうちの1匹が死に二匹になったのです。
このごろ、ヒレのオレンジ色が随分濃くなってきたし、顎周りが黒くなっているなと思っていました。
でも、春程変化がないし、秋に産卵するとはかんがえていませんでした。
それもオスとメスだとは全く思っていませんでしたので、
この2匹が繁殖行動をするなど考えていませんでしたね。・・・
死んだ1匹は、春には婚姻色は出ませんでしたのでメスだったのでしょう。
産卵は、今回が二度目なのかもしれません。
今いるカップルのオスは、春先にも婚姻色を見ています。
メスの身体にも、黒い婚姻線が出るのですね。
年2回繁殖期があるのでしょうね。
春の方が今より顎の色が真っ黒く変化していました。
メスは、もともと黒い薄い線が入っていましたので、あまり変化を感じませんでした。
最初はオスの顎の色が銀色に変化してきて、最後には黒く染まったときは、病気かもと思いました。
薄いオレンジっぽい黄色の体色で顎だけ黒くなってくるなんて・・・。
隔離して薬を投与した方がいいかもと考えたりしたのですが、
病気だなんて考えられないほど、元気もありヒレの色がオレンジが濃くなり、一段と艶やかな姿になりました。
つややかな体色になって、元気いっぱいだったので、
この魚はオスではないだろうかと思いました。
でもこの時は、産卵の様子は目にしていません。
私が気が付かなかっただけでしょうけど・・・。
まさか、同じ水槽にメスも居るとは・・・。
やがて、時期が過ぎ去り、顎の色が元通りの薄いオレンジ色に戻っていきました。
今年の2月頃でしょうか、購入したのは・・・3匹一緒にお迎えしたのです。
明らかにメスの体色が違っていて、なんで同じ品種なのにこんなに違うのだろうかと思っていました。
黒い筋まで入っているメス。・・・
繁殖期にはもう少し濃く見える黒い線・・・。
オスも、メスも、目で見える繁殖期を表す目印が出ていたんですね。
熱帯魚はどの品種も、オスが綺麗で、メスは地味・・・。
そうだったんですねぇ・・・。
オスとメスだから体色の差があったのねぇ・・・。
気が付くのが遅かったですね。
婚姻色や婚姻線のことは、詳しく調べたのは、本日でした。
メスにも婚姻線があるなんて・・・
それにしても、オスメスが絡まりあって、抱擁する様は、
なんとも感動モノでした。
絡まって少しの間、2匹は気絶でもしているかのように動かなくなり、
抱かれた雌のお腹から卵がハラハラとこぼれても、動かないで浮いている内に、
水流があるので、水槽内に卵が散乱してしまうのです。・・・
あああぁあぁあああああーーーーーッ 卵が流されて他の魚に食べられるぅ・・・・
早く拾いに行かないとぉーーー!(オスが回収するのです。)
と思っている内に、慌ててオスが探しに泳いでも、もう卵はどこにも見当たらなくなってしまいました・・・。
そんな光景を 6 回 ほど見ましたが、卵は一個も回収できなくて産卵は終わりました。
30分ほどでしたが、その前から始まっていたと思うので、1時間以上かかっていたと思います。
オスが産み落とした卵を口に入れて集めて、オスが自分で吐いた泡で作った巣へ持ち帰るのですが、
水槽内の水流が強いので、泡巣も流されて何もなくなってしまいました。
拾えなかった卵なので、どうしようもありませんけどね・・・。
現在このグラミーはこのカップルしかいません。
来春、オスの体色に変化が起こったら、
このカップルだけの水槽を用意してやろうと思いました。
でも、寿命が短い熱帯魚だから、来年はどうかしらね・・・。
今までに、産卵を手助けしたのは、エンゼルフィッシュとラミレジー。
この2種は、卵が孵化してからずっと私が親魚に変わり育てました。
孵化した後の稚魚の餌ははブラインシュリンプだったので、楽でしたけど、
グラミーは、多分それより小さな生物のインフゾリアでしょうね・・・。
目に見えないほどの微生物・・・
これは経験がりませんので、勉強しておかないと・・・。
お父さんの子育てが見てみたいのですよね。
2日くらいで稚魚が生まれるっていう速さで、
オスは、健気に1週間~10日間ほど、稚魚の世話をするそうです。
ベタと同じ産卵スタイルなのですよ。グラミーって。
先日から、ベタの事色々調べていて、産卵もユーチューブで何度も見ましたが、
今日見たグラミーと全く一緒でした。
ベタは、普段からオスメス一緒に飼育は出来ませんけど、
グラミーは混泳が可能です。
ベタは、カップリングが大変で、オスに追い回されてメスがボロボロになるって言いいますよ・・・。
相性が合わない時は攻撃されるというので、怖くてお見合いもさせられないわよね。・・・
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