ベタの繁殖:孵化から4日目(産卵から6日目)
日最高 1.3℃ (14:00)
日最低 -5.4℃ (05:04)
昨夜遅く、初雪になりました。
朝までにどのくらい積もるだろうと思っていたのですが、
うっすらでした。
その後も、ハラハラと雪が舞う天気で寒かったです。
夕方には、大きな雪が降って来て、このまま降り積もったら大変だわという感じになってきましたが、
一度にたくさん降らないでほしいです・・・・・。
****************************************
さてさて、ベタの稚魚は孵化して今日で4日になりますが、
結構、ブラインシュリンプを食べている仔が増えてきました。
こんなに小さいのに、食べられるようになったのかと思うと、
発育しているんですねぇ・・・。
目に見える状態ではないもので、餌のインフゾリアだって、どのくらい行き渡っているかって、
疑いたくなるような生餌ですし、本当に顕微鏡の世界の飼育に困惑しています。・・・
水槽の中を覗く時は、ハズキルーペか、それに拡大鏡もプラスすると言った状態で観察するしかないのです。
裸眼といっても、私の状況は常に遠近両用のメガネを掛けた生活なのですが、
そのメガネだけでは、おおざっぱな状況しか見えないため、
ハズキルーペは、アクセサリー制作時に必要なメガネで、こんな時にも役立っています。
今日は、朝8時から、循環器病院の検診日だった為、出かける前に、インフゾリアを、30mL与えて出かけました。
昼に帰宅してからは、
昨日、食べられないかもしれないけれど、ブラインシュリンプを与えていたのですが、
やはり食べられなかったようで、ほとんどが、朝までに死滅していて、その死骸をかたずなければならなかったので、
広口のスポイトで、出来るだけ吸い込んで捨てましたが、稚魚も入ってくるため、
ちょっと大変でした。
水替えは出来ないので、底の汚い部分だけでも取り除き、
減った稚魚の水槽の水は、約400mLほどだったので、
新たに今日孵化したてのブラインシュリンプを与える時に、
60cm水槽の出来上がっている水を200mLと、
新しい水にカルキ抜きを入れたものも200mLをブラインシュリンプと一緒に足し水しました。
ブラインシュリンプは、20時間前後から孵化が始まるので、
出来るだけ孵化したての状態を食べさせてやりたくて、待っていました。
小さなお口には、孵化したてが一番いいですからね。
それに、時間がたって育ってしまうと大きくなるし、栄養も少なくらるということで、
孵化したてが一番いいのですが、一気に全部食べるわけではないので、どうしても
大きく育って栄養の少なくなったブラインシュリンプも食べさせることになってしまいます。
ブラインシュリンプは、孵化器を使って孵化させますが、
ペットボトルの肩部分を切ったものに、入れ替えて、
孵化器を水槽から出してしまいます。(温度管理した水槽で孵化させています。)
約26℃前後に設定しているのですが、孵化してからは、出来るだけ成長を遅くしたいので、
加温しないで約22℃前後の室内に置き、エアーレーションをしておくのです。
エアーを止めてしまうと、孵化したものが下に沈んで堆積して死んでしまうので、
出来るだけ明日新しく孵化する時間まで生かしておくために、
成長を少しでも遅らせて生かしておきます。
孵化したてのブラインシュリンプを食べているかどうか、観察していると、
ぷっくりお腹の稚魚がいっぱい泳いでいました。
今日はまだ無理かなと思っていたので、とっても嬉しかったです。
少しボケていますが、ホラ!薄いオレンジ色になったお腹の中身は、
ブラインシュリンプですよ。
良かったぁ~ 食べられるようになって!

画像の中の稚魚のお腹は、ほとんどブラインシュリンプが入っているようです。

↓上から見ると、プックリ膨れているお腹が見えます。

↓この上下の2匹は、まだ食べられないようですが、インフゾリアは食べているかも・・・。

↓光っているのは浮袋かなぁ・・・。^^


ブラインシュリンプは、塩水で孵化するものなので、
濾し紙でブラインシュリンプだけにしてから、飼育水で洗ってから水槽に入れます。
底に沈んでしまう為、上に浮いている稚魚は気が付かなかったりするため、
マメに水槽の中をかき混ぜて、ブラインシュリンプが万遍なく行き渡るように気を付けています。
舞い上がったブラインシュリンプは稚魚たちの目の前を泳ぐことになるため、
捕まえやすいですから。
この生餌を食べてくれるようになれば楽になります。
少しずつ生餌の回数も量も増やしていかなくてはいけないので、
ブラインシュリンプの孵化が大変になりますが、目に見えないインフゾリアは与えているのかどうなのか
半信半疑でしたけど、こちらは、食べたら目に見えるので、やりがいもありますし、
キット目に見えて成長してくるでしょう。
楽しみになりました。
まだまだとってもちっちゃな命ですが、確実に育っています。
**********************************************
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昨夜遅く、初雪になりました。
朝までにどのくらい積もるだろうと思っていたのですが、
うっすらでした。
その後も、ハラハラと雪が舞う天気で寒かったです。
夕方には、大きな雪が降って来て、このまま降り積もったら大変だわという感じになってきましたが、
一度にたくさん降らないでほしいです・・・・・。
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さてさて、ベタの稚魚は孵化して今日で4日になりますが、
結構、ブラインシュリンプを食べている仔が増えてきました。
こんなに小さいのに、食べられるようになったのかと思うと、
発育しているんですねぇ・・・。
目に見える状態ではないもので、餌のインフゾリアだって、どのくらい行き渡っているかって、
疑いたくなるような生餌ですし、本当に顕微鏡の世界の飼育に困惑しています。・・・
水槽の中を覗く時は、ハズキルーペか、それに拡大鏡もプラスすると言った状態で観察するしかないのです。
裸眼といっても、私の状況は常に遠近両用のメガネを掛けた生活なのですが、
そのメガネだけでは、おおざっぱな状況しか見えないため、
ハズキルーペは、アクセサリー制作時に必要なメガネで、こんな時にも役立っています。
今日は、朝8時から、循環器病院の検診日だった為、出かける前に、インフゾリアを、30mL与えて出かけました。
昼に帰宅してからは、
昨日、食べられないかもしれないけれど、ブラインシュリンプを与えていたのですが、
やはり食べられなかったようで、ほとんどが、朝までに死滅していて、その死骸をかたずなければならなかったので、
広口のスポイトで、出来るだけ吸い込んで捨てましたが、稚魚も入ってくるため、
ちょっと大変でした。
水替えは出来ないので、底の汚い部分だけでも取り除き、
減った稚魚の水槽の水は、約400mLほどだったので、
新たに今日孵化したてのブラインシュリンプを与える時に、
60cm水槽の出来上がっている水を200mLと、
新しい水にカルキ抜きを入れたものも200mLをブラインシュリンプと一緒に足し水しました。
ブラインシュリンプは、20時間前後から孵化が始まるので、
出来るだけ孵化したての状態を食べさせてやりたくて、待っていました。
小さなお口には、孵化したてが一番いいですからね。
それに、時間がたって育ってしまうと大きくなるし、栄養も少なくらるということで、
孵化したてが一番いいのですが、一気に全部食べるわけではないので、どうしても
大きく育って栄養の少なくなったブラインシュリンプも食べさせることになってしまいます。
ブラインシュリンプは、孵化器を使って孵化させますが、
ペットボトルの肩部分を切ったものに、入れ替えて、
孵化器を水槽から出してしまいます。(温度管理した水槽で孵化させています。)
約26℃前後に設定しているのですが、孵化してからは、出来るだけ成長を遅くしたいので、
加温しないで約22℃前後の室内に置き、エアーレーションをしておくのです。
エアーを止めてしまうと、孵化したものが下に沈んで堆積して死んでしまうので、
出来るだけ明日新しく孵化する時間まで生かしておくために、
成長を少しでも遅らせて生かしておきます。
孵化したてのブラインシュリンプを食べているかどうか、観察していると、
ぷっくりお腹の稚魚がいっぱい泳いでいました。
今日はまだ無理かなと思っていたので、とっても嬉しかったです。
少しボケていますが、ホラ!薄いオレンジ色になったお腹の中身は、
ブラインシュリンプですよ。
良かったぁ~ 食べられるようになって!

画像の中の稚魚のお腹は、ほとんどブラインシュリンプが入っているようです。

↓上から見ると、プックリ膨れているお腹が見えます。

↓この上下の2匹は、まだ食べられないようですが、インフゾリアは食べているかも・・・。

↓光っているのは浮袋かなぁ・・・。^^


ブラインシュリンプは、塩水で孵化するものなので、
濾し紙でブラインシュリンプだけにしてから、飼育水で洗ってから水槽に入れます。
底に沈んでしまう為、上に浮いている稚魚は気が付かなかったりするため、
マメに水槽の中をかき混ぜて、ブラインシュリンプが万遍なく行き渡るように気を付けています。
舞い上がったブラインシュリンプは稚魚たちの目の前を泳ぐことになるため、
捕まえやすいですから。
この生餌を食べてくれるようになれば楽になります。
少しずつ生餌の回数も量も増やしていかなくてはいけないので、
ブラインシュリンプの孵化が大変になりますが、目に見えないインフゾリアは与えているのかどうなのか
半信半疑でしたけど、こちらは、食べたら目に見えるので、やりがいもありますし、
キット目に見えて成長してくるでしょう。
楽しみになりました。
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