ギムノカリキウム属 『翠晃冠』開花
日最低 -5.3℃ (04:06)
日最高 16.3℃ (15:38)
***************************
10連休が始まりましたが、北海道は季節外れの雪が降り、
昨日の朝は、積雪5cmほどあった雪が、現在は何も残っていませんが、
とても寒いです。・・・
今日はやっと天気が良くなり朝から太陽が出ていて、
やっとサボテンの花たちも開き始めてくれました。
サボテン科
ギムノカリキウム属
『翠晃冠』 スイコウカン
我が家に迎えて、7年目を迎えたこのサボテン。
昨年は、前年の世話が悪くて、5月中旬に咲き始めたのですが、
今年は例年通りの開花時期だと思います。
実は、三日ほど前から開き始めていました。
このサボテンは、完全に開いたら、曇っていても閉じないで開いたまま一週間も鑑賞できるような、
サボテンの花にしては珍しい開花の仕方をします。
ですが、少しだけ花弁が開き始めていた状態で、
曇りの日ばかりだったので、なかなか完全に開いてはくれませんでした。
身幅、約12cm前後で、花径は、65㎜と先日咲いた、ベルグマニー、85㎜には負けましたが、
巨大輪だと思います。
蕾が出たころは、サイズに差が結構あり、
このように重なり合って、同時に咲くとは思えなかったのですが、悪天候の3日間があったお陰で、
今日、同時に画像の花が咲き揃ってしまいました。
少し、花弁を調整したのですが、挟まってしまった花は、これ以上隙間を作ってやることが出来なくて、
窮屈そうに開花しています。
株のサイズが大きくなり、中心の新たに育った部位が、狭いのが原因なのだと思っています。
育ち方が足りないのだろうと思います。・・・
一年間に育ったトゲの部位から花芽が出てくるので、
育った場所に隙間が充分あれば、沢山の蕾が上がってきても余裕を持って花が咲いてくれるのでしょうが、
蕾が出てくる中心を見ると、ギッシリ花芽が付いているので、
この状態では、今後咲いてくる花も相当窮屈な状態で開花するでしょう・・・。
最初の花が咲いてから、最後の花が咲き終わるまで、2ヶ月ほどかかる、花期の長いサボテンです。




花色は、白いのですが、外側のガクのような何枚かが紫色をしているようで、
完全に開花すると色が付いている部分が反り返ってあまり見えなくなるのですが、
今日開いたばかりなので、少し色が付いている部分が邪魔ですね。・・・

幾重にも重なる繊細な花弁で、とても美しいです。
大きな花ですが、現在蕾の数は12輪まで確認できています。
昨年も沢山の花が咲いたので、今年ももっと花が上がるかもしれないです。
一時は、世話不足でだめかもしれないとあきらめたのですが、
復活してくれて、今年も花を楽しめます。
丈夫なものですね。

上の画像は、
もう一株あるのですが、こちらは、昨年購入しています。
小さいのに、早くから咲いています。
今日で、1週間過ぎましたけど、まだ開いています。
花は、現在までに3輪確認しています。
こちらは、義姉に譲ることにしたので、我が家ではこの開花が最後になります。
大きな古株が、だめかもしれないと感じて昨年用意したのですが、
元気を取り戻してくれたので、譲ることにしました。
若いので、花弁の枚数が少なく、寂しい花ですが、
段々立派な花を咲かせるようになることでしょう。
******************
****************************
◆励みになりますので、ポチッとお願いしますね。^^

にほんブログ村
日最高 16.3℃ (15:38)
***************************
10連休が始まりましたが、北海道は季節外れの雪が降り、
昨日の朝は、積雪5cmほどあった雪が、現在は何も残っていませんが、
とても寒いです。・・・
今日はやっと天気が良くなり朝から太陽が出ていて、
やっとサボテンの花たちも開き始めてくれました。
サボテン科
ギムノカリキウム属
『翠晃冠』 スイコウカン
我が家に迎えて、7年目を迎えたこのサボテン。
昨年は、前年の世話が悪くて、5月中旬に咲き始めたのですが、
今年は例年通りの開花時期だと思います。
実は、三日ほど前から開き始めていました。
このサボテンは、完全に開いたら、曇っていても閉じないで開いたまま一週間も鑑賞できるような、
サボテンの花にしては珍しい開花の仕方をします。
ですが、少しだけ花弁が開き始めていた状態で、
曇りの日ばかりだったので、なかなか完全に開いてはくれませんでした。
身幅、約12cm前後で、花径は、65㎜と先日咲いた、ベルグマニー、85㎜には負けましたが、
巨大輪だと思います。
蕾が出たころは、サイズに差が結構あり、
このように重なり合って、同時に咲くとは思えなかったのですが、悪天候の3日間があったお陰で、
今日、同時に画像の花が咲き揃ってしまいました。
少し、花弁を調整したのですが、挟まってしまった花は、これ以上隙間を作ってやることが出来なくて、
窮屈そうに開花しています。
株のサイズが大きくなり、中心の新たに育った部位が、狭いのが原因なのだと思っています。
育ち方が足りないのだろうと思います。・・・
一年間に育ったトゲの部位から花芽が出てくるので、
育った場所に隙間が充分あれば、沢山の蕾が上がってきても余裕を持って花が咲いてくれるのでしょうが、
蕾が出てくる中心を見ると、ギッシリ花芽が付いているので、
この状態では、今後咲いてくる花も相当窮屈な状態で開花するでしょう・・・。
最初の花が咲いてから、最後の花が咲き終わるまで、2ヶ月ほどかかる、花期の長いサボテンです。




花色は、白いのですが、外側のガクのような何枚かが紫色をしているようで、
完全に開花すると色が付いている部分が反り返ってあまり見えなくなるのですが、
今日開いたばかりなので、少し色が付いている部分が邪魔ですね。・・・

幾重にも重なる繊細な花弁で、とても美しいです。
大きな花ですが、現在蕾の数は12輪まで確認できています。
昨年も沢山の花が咲いたので、今年ももっと花が上がるかもしれないです。
一時は、世話不足でだめかもしれないとあきらめたのですが、
復活してくれて、今年も花を楽しめます。
丈夫なものですね。

上の画像は、
もう一株あるのですが、こちらは、昨年購入しています。
小さいのに、早くから咲いています。
今日で、1週間過ぎましたけど、まだ開いています。
花は、現在までに3輪確認しています。
こちらは、義姉に譲ることにしたので、我が家ではこの開花が最後になります。
大きな古株が、だめかもしれないと感じて昨年用意したのですが、
元気を取り戻してくれたので、譲ることにしました。
若いので、花弁の枚数が少なく、寂しい花ですが、
段々立派な花を咲かせるようになることでしょう。
******************
****************************
◆励みになりますので、ポチッとお願いしますね。^^

にほんブログ村
- 関連記事
スポンサーサイト
この記事へのコメント