《北海道でミニバラを育てる》ミニチュアローズ
日最低 10.2℃ (04:53)
****************************
肌寒い月曜日を迎えています。
フォーエバー
ローズマリアージュ とラベルにありますが、
各株の品種名ではなさそうです。

↑草丈は、横に広がっていて、背丈は10cm程ですが、花径は6cmあります。
草丈が低いですが、花がとても大きく豪華です。
花弁の枚数も多く、剣弁ですね。
「剣弁」とは、花びらの縁が外側に反り返っている咲き方を言います。
咲き進んでくると、花色も濃くなってきました。
最初は、黄色が多く出ていたのですよ。
花が開いてから、約1週間ほどになるため、撮影後にカットして、コップに挿してあります。
カットするときは、葉が5枚ある所の上で切ります。
脇芽が左右から出ている場所だったので、一ヶ月後には再度、花が見られるかもしれません。

こちらも、剣咲のようですが、花弁が少ないタイプかも知れませんね。

こちらの咲方は、フリル咲でしょうか・・・ふんわりとした咲き方をしています。
このミニチュアローズは、先月地元のホームセンターで
うどん粉病 にかかっている寄せ植え状態のミニチュアバラを、
半額以下にしてもらい、購入してきました。
この一鉢しかなかったので、しょうがなく・・・
二色咲のミニチュアバラは、地元ではあまりお目に掛かれなくて、
他に健康な株があればそちらを選びたかったのですが、
残念なことに、1株しかなかったのです。
何株かを寄せ植えにされている様子だった為、定価の2,400円の半額以下の1,000円に値下げしてくれたので、
思い切って購入してきました。
別にうどん粉病の薬を購入する必要があれば止めたのですが、家にある殺菌剤で処理できると思ったので、
連れ帰りました。
高価な薬を別に買わなければならないのであれば、半額にされても損をしますから。。。
バラはうどん粉病や、アブラムシが付きやすい植物なので、
薬の用意は、必須です。
花が咲いてしまうと、薬剤を掛けると花色が悪くなったり、
薬浴後は、水洗いしたりして薬を残さないように気を付けなくてはなりませんので、
病気や、虫は、よく観察しながら育てなくてはいけません。
人間の美人にもたとえられるように、
綺麗なものには、よく虫が付くと言われますけど、その通りです。
株は3個に別れましたが、今花が咲いているのはその中の1個の株なのですが、
その株が横広がりの株で上の画像のように3色の花が咲いているのです。
(撮影後に1輪切り戻す。)
一つの株から咲いているとは思えない色と、咲き方が違うので、別の株が1個にまとめられているのか?
同じ枝から咲いているわけではなく、別々な枝で、株が背丈が低いのですが、横広がりな状態で、
別の品種を寄せ植えにしているかもしれないですよ。・・・
一輪カットしています。↓

その辺が定かじゃありません・・・・。
もう一種は、小さな苗で、
花は咲いていたようですが、枯れたものが付いていた為、花色は分かりませんでした。
もう一株は、花が茶色に枯れていたものが数輪ついて、枝も先端が枯れている・・・
株自体が枯れているような感じだったので、そこら辺をカットして、元気な所まで切り戻しましたら、
新芽があちこちから出てきました。
下の株が、うどん粉病になっていた株で、薬浴後病気は広がらず、新芽にも影響が出ていません。
一度うどん粉病になった葉は、そのままですが、この葉を取ろうかどうするか思案中。

新芽が沢山出てきた2株。↓↑

↑枯れこみが酷かった株です。
四季咲品種だと思うので、花柄を積んだ後、再度花が咲くはず。
北海道でも、3回ほど切り戻して花を楽しめます。
各株の品種名はなかったので、残念ですが、
綺麗ならばそれでいいかなぁ・・・と。
用土は、いい加減な感じですが、
セントポーリア栽培で残した、バーミキュライトやパーライト、市販されている花用の培養土、
ソイルなど、様々なものを入れ込んでいます。
肥料は、バットグアノ(蝙蝠の糞)を入れ込んでいます。
後は、水やりの度に液肥も与えています。
狭い場所に植えているので、ミニチュア種しか植えられませんけど、
秋までに大きく育ってくれれば、越冬させられると思います。
厳寒期は、20℃以下にもなる地域なので、
病気を予防しながら丈夫に育てて、大きくしたら、大丈夫かなと思います。
今まで、様々なバラを育ててきた経験があります。
スタンダード品種も育てていたことがあります。
私の育てた経験上、
バラは、花色で性質が違うのが分かっているのです。
赤色に強健種が多く、白色は虫や、病気にも弱い品種が多い・・・。
なので、昨年は赤を選びました。
昨年購入したミニバラも、何度となく薬浴させました。
花柄をカットして、しばらくして新芽が出てくるころに、柔らかい葉にアブラムシが付いたり、
うどん粉病にもなりました・・・。
10月下旬まで、切り戻しを3度ほどして、霜降る間際まで花を楽しませてもらいました。
そして、ダメもとで 秋遅くに地植えしてあまり期待はせず、越冬させたところ、
運よく、新芽が出て、現在沢山の花芽を持って育って来ました。
やはり地植えにして管理すると、ミニチュア種とは言え、昨年購入した時よりも倍ほどあるサイズに育ってきました。
品種名”マースランド フォーエバー”

草丈は40cm程。 ↑
他の株と一緒に薬浴させたら、薬が濃かったようで、
新芽が焼けてしまい、葉が委縮してしまいました。蕾も少し変色してしまい、
綺麗に咲いてくれないかもしれない・・・。
適当に薬を使ったので・・・気を付けないといけないですね。
予防のつもりが、薬害に当ててしまって・・・。反省!
この株は、新芽が出て間もなく霜が降りるような寒さに2度あって、
葉が冷害に合い、変色してしまったのと、薬害に合わせてしまったので、
2度もアクシデントがあり、株姿が良くありません。・・・
地植えしたのが秋遅かったので、越冬できるか、半分はだめだろうと期待しなかったのですが、
持ちこたえてくれて嬉しかったです。
場所は、軒下の幅30cm程の狭い場所に、水はけのよい用土を入れて、
私が作ったミニミニ花壇です。
余りにも水はけがよすぎて、雨にもあまり当たらない場所で、
朝日が燦燦と当たり昼まで日光が良く当たる場所です。
春早くには、軒下の雪も早くに消えて、雪もない状態で乾燥してしまっていたので、
バラには酷な場所だと思っていました。
春遅くまで雪の下になっている場所であれば、寒風も当たらず、乾燥もしないで済むのにと・・・。
地上に残した枝は、完全に枯れていたので、ダメかと思っていたのですが、
5月上旬辺りから新芽が出てきたので、感動しました。
なので、随分丈夫な品種だと思いました。
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肌寒い月曜日を迎えています。
フォーエバー
ローズマリアージュ とラベルにありますが、
各株の品種名ではなさそうです。

↑草丈は、横に広がっていて、背丈は10cm程ですが、花径は6cmあります。
草丈が低いですが、花がとても大きく豪華です。
花弁の枚数も多く、剣弁ですね。
「剣弁」とは、花びらの縁が外側に反り返っている咲き方を言います。
咲き進んでくると、花色も濃くなってきました。
最初は、黄色が多く出ていたのですよ。
花が開いてから、約1週間ほどになるため、撮影後にカットして、コップに挿してあります。
カットするときは、葉が5枚ある所の上で切ります。
脇芽が左右から出ている場所だったので、一ヶ月後には再度、花が見られるかもしれません。

こちらも、剣咲のようですが、花弁が少ないタイプかも知れませんね。

こちらの咲方は、フリル咲でしょうか・・・ふんわりとした咲き方をしています。
このミニチュアローズは、先月地元のホームセンターで
うどん粉病 にかかっている寄せ植え状態のミニチュアバラを、
半額以下にしてもらい、購入してきました。
この一鉢しかなかったので、しょうがなく・・・
二色咲のミニチュアバラは、地元ではあまりお目に掛かれなくて、
他に健康な株があればそちらを選びたかったのですが、
残念なことに、1株しかなかったのです。
何株かを寄せ植えにされている様子だった為、定価の2,400円の半額以下の1,000円に値下げしてくれたので、
思い切って購入してきました。
別にうどん粉病の薬を購入する必要があれば止めたのですが、家にある殺菌剤で処理できると思ったので、
連れ帰りました。
高価な薬を別に買わなければならないのであれば、半額にされても損をしますから。。。
バラはうどん粉病や、アブラムシが付きやすい植物なので、
薬の用意は、必須です。
花が咲いてしまうと、薬剤を掛けると花色が悪くなったり、
薬浴後は、水洗いしたりして薬を残さないように気を付けなくてはなりませんので、
病気や、虫は、よく観察しながら育てなくてはいけません。
人間の美人にもたとえられるように、
綺麗なものには、よく虫が付くと言われますけど、その通りです。
株は3個に別れましたが、今花が咲いているのはその中の1個の株なのですが、
その株が横広がりの株で上の画像のように3色の花が咲いているのです。
(撮影後に1輪切り戻す。)
一つの株から咲いているとは思えない色と、咲き方が違うので、別の株が1個にまとめられているのか?
同じ枝から咲いているわけではなく、別々な枝で、株が背丈が低いのですが、横広がりな状態で、
別の品種を寄せ植えにしているかもしれないですよ。・・・
一輪カットしています。↓

その辺が定かじゃありません・・・・。
もう一種は、小さな苗で、
花は咲いていたようですが、枯れたものが付いていた為、花色は分かりませんでした。
もう一株は、花が茶色に枯れていたものが数輪ついて、枝も先端が枯れている・・・
株自体が枯れているような感じだったので、そこら辺をカットして、元気な所まで切り戻しましたら、
新芽があちこちから出てきました。
下の株が、うどん粉病になっていた株で、薬浴後病気は広がらず、新芽にも影響が出ていません。
一度うどん粉病になった葉は、そのままですが、この葉を取ろうかどうするか思案中。

新芽が沢山出てきた2株。↓↑

↑枯れこみが酷かった株です。
四季咲品種だと思うので、花柄を積んだ後、再度花が咲くはず。
北海道でも、3回ほど切り戻して花を楽しめます。
各株の品種名はなかったので、残念ですが、
綺麗ならばそれでいいかなぁ・・・と。
用土は、いい加減な感じですが、
セントポーリア栽培で残した、バーミキュライトやパーライト、市販されている花用の培養土、
ソイルなど、様々なものを入れ込んでいます。
肥料は、バットグアノ(蝙蝠の糞)を入れ込んでいます。
後は、水やりの度に液肥も与えています。
狭い場所に植えているので、ミニチュア種しか植えられませんけど、
秋までに大きく育ってくれれば、越冬させられると思います。
厳寒期は、20℃以下にもなる地域なので、
病気を予防しながら丈夫に育てて、大きくしたら、大丈夫かなと思います。
今まで、様々なバラを育ててきた経験があります。
スタンダード品種も育てていたことがあります。
私の育てた経験上、
バラは、花色で性質が違うのが分かっているのです。
赤色に強健種が多く、白色は虫や、病気にも弱い品種が多い・・・。
なので、昨年は赤を選びました。
昨年購入したミニバラも、何度となく薬浴させました。
花柄をカットして、しばらくして新芽が出てくるころに、柔らかい葉にアブラムシが付いたり、
うどん粉病にもなりました・・・。
10月下旬まで、切り戻しを3度ほどして、霜降る間際まで花を楽しませてもらいました。
そして、ダメもとで 秋遅くに地植えしてあまり期待はせず、越冬させたところ、
運よく、新芽が出て、現在沢山の花芽を持って育って来ました。
やはり地植えにして管理すると、ミニチュア種とは言え、昨年購入した時よりも倍ほどあるサイズに育ってきました。
品種名”マースランド フォーエバー”

草丈は40cm程。 ↑
他の株と一緒に薬浴させたら、薬が濃かったようで、
新芽が焼けてしまい、葉が委縮してしまいました。蕾も少し変色してしまい、
綺麗に咲いてくれないかもしれない・・・。
適当に薬を使ったので・・・気を付けないといけないですね。
予防のつもりが、薬害に当ててしまって・・・。反省!
この株は、新芽が出て間もなく霜が降りるような寒さに2度あって、
葉が冷害に合い、変色してしまったのと、薬害に合わせてしまったので、
2度もアクシデントがあり、株姿が良くありません。・・・
地植えしたのが秋遅かったので、越冬できるか、半分はだめだろうと期待しなかったのですが、
持ちこたえてくれて嬉しかったです。
場所は、軒下の幅30cm程の狭い場所に、水はけのよい用土を入れて、
私が作ったミニミニ花壇です。
余りにも水はけがよすぎて、雨にもあまり当たらない場所で、
朝日が燦燦と当たり昼まで日光が良く当たる場所です。
春早くには、軒下の雪も早くに消えて、雪もない状態で乾燥してしまっていたので、
バラには酷な場所だと思っていました。
春遅くまで雪の下になっている場所であれば、寒風も当たらず、乾燥もしないで済むのにと・・・。
地上に残した枝は、完全に枯れていたので、ダメかと思っていたのですが、
5月上旬辺りから新芽が出てきたので、感動しました。
なので、随分丈夫な品種だと思いました。
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