耐寒性&耐暑性&生命力抜群の プレビフォリウム、ダシフィルム
我が家には、細かな多肉の代表になる2種が毎年いたるところで花が咲いたり、
可愛らしい群集を作っています。
その二種というのが、
プレビフォリウム、ダシフィルムです。
↓まだ幼い姿です。花が咲いている茎もあるようですが・・・


最初は、別々に名札を付けていたのですが、どう見ても差が分からず、名札を外しました。
なので、
どちらが今生き残っているかは定かではありませんが、
この二種は、同じ姿をしていて、購入時には、同じお店で買ったのですが、
各名前が違っていたのです。
でもどこが違うのかじっくり見ても分からずじまいなので、
今生き残っているものは、どちらかは分からないのです。
多肉は、一つの名ではなく同じものでも呼び名が2個あるものが存在しますよね。
そんな感じなのかなと思ったりするのですが、
どうなんでしょうか・・・・・
この可愛らしい小さな葉を持つ多肉は、
健気にも毎年、花が咲き、種がこぼれるのか、葉がこぼれるのかで、
裏庭のいたるところに春早くから姿を見ることが出来ます。
触ると、ポロポロ簡単に葉こぼれしてしまうはかない多肉なのですが、
これが至って耐寒性、耐暑性があり、生命力が抜群にあります。
一本の花茎から多数の小さな薄いベージュ色の星形の花が咲き、とても可愛らしいです。

(2019.6.26 撮影) 葉姿が見えないほど花で埋まります。

ブロックと角ばった砂利に根付いて、何年もここで花が咲きます。
蕾がたくさんつくので、花期は結構長く見られます。
一見、とても可愛らしい肉厚の小さな葉をした小型の多肉なので、
北海道のマイナス25℃という厳寒期には凍ってしまうイメージがあったのですが、
相当な耐寒性があるようで、寒風吹きっさらし状態で、雪の下にもなっていない場所にあっても、
春には花が咲いています。
始めて栽培した時は、屋外に放置したら冷害でだめになると思って覚悟をして外に置きっぱなしになっていたのですが、
次の年に、少しでしたが、越冬していたので、それからは、
自然任せになっていて、育てているという感覚はなく、毎年砂利の隙間から花を咲かせていたり、
下に敷いているブロックの隙間から小さな群集が出来ていたりと、
あちこちに広がっている状態で、今年は、結構足の踏み場がなくなりそうだったので、
大部分を処分してしまいましたが、踏まないところではそのまま残しています。
毎年花が咲いていますが、小さな群集は、次の年の開花になることが分かっています。
ある程度一本が大きく育っていなければ花が咲かないのですよ。
とても背丈も短いものなのですが、花茎が出るものは、目で見ても育ったなと思う背丈があります。
3cmや4cmの背丈では来春になりますね。
大きな群集になったら、邪魔になるので、少し間引き小さくして、
間引いた茎を、別の場所へ植えたりしています。
花が咲いても背丈が低いので、バラを植えているブロックの穴に、少しずつ植えています。
バラの花の観賞の邪魔しない背丈なので。
来年花が咲くのではと思いつつ・・・。
多肉植物の花は、地味ですけど、このように多数一気に咲いてくれると、
結構綺麗だなと感じるもので、春の楽しみになってきました。
現在、屋外で自然繁殖している多肉が、4種か、5種ほどありますが、
毎年どこかで育っていますけど、肥料も水も、意識して与えることが年数回しかないのですが、
放って置いても生きているものですね。
何も手を掛けないのに、花を咲かせて楽しませてくれているので、
お礼に、肥料水などをたまーーーに与えています。

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