グッピー:ウィーンエメラルド 23日目で2回目の産仔
日最高 22.7℃ (14:01)
日最低 7.6℃ (05:12)
*********************
とうとう最低温度が7℃台となりました。
先日9℃台がありましたが、この秋2度目の1ケタ台になっています。
グッピーのウィーンエメラルドが朝7時ころに2匹の稚魚を生んでいるのを見ました。
深夜1時ころ見た時は、まだ生まれていませんでしたので、
産仔が始まったばかりだと思いました。
照明を付けたことを驚いたようで、それから2時間ほど産み落とす気配がありませんでした。
それでも、せわしく産卵箱内を動き回る様子で、
30分に1匹~3匹産み落とす状態で産仔が続いていて、現在午前11時台ですが、いまだに、
長い間隔をあけながら産み落としています。
このメスは、ネットで購入したのですが、未熟なメスだわという第一印象で、
痩せていて、小さかったです。
それが、到着して3日後に産仔して慌てさせられました。
その時に生まれた稚魚は2匹だけしか助けられなかったのですが、
生まれて23日目になり、1匹は泳ぎ方がおかしいメスと、健康なオスがいます。
他に生まれた仔達は、同居中のオスにつつかれたようで死んでいました。・・・
メス親は、この23日間、冷凍赤虫を食べさせたり、様々な人工餌を頻繁に与えて、随分太ってくれましたが、
思ったほどお腹が大きく膨らまず、この状態だと30匹程も生むだろうかという感じでした。
ネットで、この種の産仔数を検索すると、
多いものだと100匹産むとあり、そりゃ最大なメスなら産めるでしょうけど、
私の経験上では、50匹前後が妥当かと思います。
プロの育てる餌とか環境とかが違うので、
上手に飼われてる方は、それなりに生まれる数は多くなることでしょう。
今回産み落とされた稚魚の半分ほどが、メスのようで、泳ぐ姿がまともじゃない・・・
まだ時間が経っていないので、何とも言えませんが、
経験上、生まれて間もなくから水平に泳いでいない稚魚は、
大きくなっても水平には泳げないまま育つのが常で、
淘汰される身の上かと思います。・・・
メスオスの選別は、生まれた体色で大体わかります。
尻の黒点は生後1週間もすると見分けられますが、体色が濃い個体は、
メスが多いですよ。
現在15匹ほど産みましたが、メスのお腹は、ゲッソリと凹んでしまい、相当お疲れモードになっています。
どうやら水槽内で落ち着き始めたので、今回の産仔は終了かなぁ・・・
20匹居ないですよ・・・・・。
2度目の産仔なのか、3度目なのか、4度目なのかは全く分からないのですが、
しっかりした体格に育て上げられたメスとは全然違い、
餌を充分与えられていないと思われた第一印象のメスでしたから、
栄養状態も悪く、卵を沢山抱いていない個体でしょうね・・・。
月齢が低いとかいう問題じゃないのですわ。
私のような初心者に毛が生えたようなものが育てても、
ブラインシュリンプを日に6回ほど与え、人工餌を同じく回数多く与えて育ててやると、
1ヶ月を過ぎたころのメスは、お腹がポッコリして丸々太りますからね。
我が家に同じくらいのメスが居ますが、月齢2ヶ月の個体と比べるとスレンダーで、
体長だけが大きいくらいです。
今回のメス親は、23日目で産みましたが、
28℃設定の水槽でしたので、早かったのだと思います。
グッピーは約30日前後で産むというのが普通らしいので、23日目というのは水温のせいだと思います。
25℃前後だと30日周期になるそうです。
稚魚の育成にも同じく28℃設定にしているので、
育ち方が若干早いと思います。
1ヶ月以内にオスメスの選別をし、1ヶ月過ぎると、大きな水槽に放し、
エンドラーズの仔達と同じ水槽にしますが、口が小さい内は、細かな0.4㎜以内の人工餌を、
日に3回から4回少量与えます。
食べきれるほどの量なので、給餌には時間をかけて行っています。
ブラインシュリンプは1回。
赤虫は、幼魚期には口に入らないので、やりません。
産仔中のメス ↓

産卵箱の隙間からなかなか落ちない稚魚。。。
大きな黒目が目立つ稚魚。
下へ落ちていかないと安全じゃないのですよ・・・下には兄弟たちが待っています

ウィーンエメラルドグッピーは、普通のグッピーより小型なので、稚魚も小さめです。
その為、産卵箱のV字型の稚魚が滑り落ちるアクリル板の隙間から下に落ちても、
気が付くとメスの親魚がいる場所へ出てしまうのです。
これが、下から上がって来ているものなのか、まだ産仔が続いているのか・・・
でも稚魚の数は増えていないようなので、下から上がってくるみたいなんですよね・・・
何度も、スポイトで弱い水流を作って下へ押し返してやります。
稚魚の数が少なくて、まともに泳いでいない仔も多い中、これ以上親魚に食べられたりしないように。。。
エンドラーズのメスのように、1日以上かかって産仔することもあるので、
今晩一晩親はこの産卵箱で過ごしてもらいます。
ベタの稚魚の時は本当に奇形が多く生まれて、まともに泳げない仔が沢山いて、
大変な目に合いましたが、グッピーも泳ぎがおかしい奇形の仔が多いのですが、
27年前に繁殖していた時には、背中が曲がったりした仔がたまーに出るくらいで、
泳ぎがおかしい、いつまでも沈んだまま動かないという奇形は、ほとんどなかったと記憶しているので、
ベタの稚魚の時はびっくりしましたけど、改良されているグッピーは、
色々と奇形が多いのかと思いますね。。。
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先日9℃台がありましたが、この秋2度目の1ケタ台になっています。
グッピーのウィーンエメラルドが朝7時ころに2匹の稚魚を生んでいるのを見ました。
深夜1時ころ見た時は、まだ生まれていませんでしたので、
産仔が始まったばかりだと思いました。
照明を付けたことを驚いたようで、それから2時間ほど産み落とす気配がありませんでした。
それでも、せわしく産卵箱内を動き回る様子で、
30分に1匹~3匹産み落とす状態で産仔が続いていて、現在午前11時台ですが、いまだに、
長い間隔をあけながら産み落としています。
このメスは、ネットで購入したのですが、未熟なメスだわという第一印象で、
痩せていて、小さかったです。
それが、到着して3日後に産仔して慌てさせられました。
その時に生まれた稚魚は2匹だけしか助けられなかったのですが、
生まれて23日目になり、1匹は泳ぎ方がおかしいメスと、健康なオスがいます。
他に生まれた仔達は、同居中のオスにつつかれたようで死んでいました。・・・
メス親は、この23日間、冷凍赤虫を食べさせたり、様々な人工餌を頻繁に与えて、随分太ってくれましたが、
思ったほどお腹が大きく膨らまず、この状態だと30匹程も生むだろうかという感じでした。
ネットで、この種の産仔数を検索すると、
多いものだと100匹産むとあり、そりゃ最大なメスなら産めるでしょうけど、
私の経験上では、50匹前後が妥当かと思います。
プロの育てる餌とか環境とかが違うので、
上手に飼われてる方は、それなりに生まれる数は多くなることでしょう。
今回産み落とされた稚魚の半分ほどが、メスのようで、泳ぐ姿がまともじゃない・・・
まだ時間が経っていないので、何とも言えませんが、
経験上、生まれて間もなくから水平に泳いでいない稚魚は、
大きくなっても水平には泳げないまま育つのが常で、
淘汰される身の上かと思います。・・・
メスオスの選別は、生まれた体色で大体わかります。
尻の黒点は生後1週間もすると見分けられますが、体色が濃い個体は、
メスが多いですよ。
現在15匹ほど産みましたが、メスのお腹は、ゲッソリと凹んでしまい、相当お疲れモードになっています。
どうやら水槽内で落ち着き始めたので、今回の産仔は終了かなぁ・・・
20匹居ないですよ・・・・・。
2度目の産仔なのか、3度目なのか、4度目なのかは全く分からないのですが、
しっかりした体格に育て上げられたメスとは全然違い、
餌を充分与えられていないと思われた第一印象のメスでしたから、
栄養状態も悪く、卵を沢山抱いていない個体でしょうね・・・。
月齢が低いとかいう問題じゃないのですわ。
私のような初心者に毛が生えたようなものが育てても、
ブラインシュリンプを日に6回ほど与え、人工餌を同じく回数多く与えて育ててやると、
1ヶ月を過ぎたころのメスは、お腹がポッコリして丸々太りますからね。
我が家に同じくらいのメスが居ますが、月齢2ヶ月の個体と比べるとスレンダーで、
体長だけが大きいくらいです。
今回のメス親は、23日目で産みましたが、
28℃設定の水槽でしたので、早かったのだと思います。
グッピーは約30日前後で産むというのが普通らしいので、23日目というのは水温のせいだと思います。
25℃前後だと30日周期になるそうです。
稚魚の育成にも同じく28℃設定にしているので、
育ち方が若干早いと思います。
1ヶ月以内にオスメスの選別をし、1ヶ月過ぎると、大きな水槽に放し、
エンドラーズの仔達と同じ水槽にしますが、口が小さい内は、細かな0.4㎜以内の人工餌を、
日に3回から4回少量与えます。
食べきれるほどの量なので、給餌には時間をかけて行っています。
ブラインシュリンプは1回。
赤虫は、幼魚期には口に入らないので、やりません。
産仔中のメス ↓

産卵箱の隙間からなかなか落ちない稚魚。。。
大きな黒目が目立つ稚魚。
下へ落ちていかないと安全じゃないのですよ・・・下には兄弟たちが待っています

ウィーンエメラルドグッピーは、普通のグッピーより小型なので、稚魚も小さめです。
その為、産卵箱のV字型の稚魚が滑り落ちるアクリル板の隙間から下に落ちても、
気が付くとメスの親魚がいる場所へ出てしまうのです。
これが、下から上がって来ているものなのか、まだ産仔が続いているのか・・・
でも稚魚の数は増えていないようなので、下から上がってくるみたいなんですよね・・・
何度も、スポイトで弱い水流を作って下へ押し返してやります。
稚魚の数が少なくて、まともに泳いでいない仔も多い中、これ以上親魚に食べられたりしないように。。。
エンドラーズのメスのように、1日以上かかって産仔することもあるので、
今晩一晩親はこの産卵箱で過ごしてもらいます。
ベタの稚魚の時は本当に奇形が多く生まれて、まともに泳げない仔が沢山いて、
大変な目に合いましたが、グッピーも泳ぎがおかしい奇形の仔が多いのですが、
27年前に繁殖していた時には、背中が曲がったりした仔がたまーに出るくらいで、
泳ぎがおかしい、いつまでも沈んだまま動かないという奇形は、ほとんどなかったと記憶しているので、
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