グッピーの繁殖に必要な、オスメス同居日数
日最低 14.8℃ (06:59)
日最高 18.4℃ (03:11)
******************
グッピーの繁殖に必要な、オスメス同居日数
・・・・・・
このタイトルについて、
ずっと考えていて、ネット検索も随分したのですが、どこにも、
オスとメスをどう同居させるかという問題に触れていないんですよね・・・・・・
全てを検索したわけではない訳ですが、私の検索の仕方がまずかったのかもしれませんが・・・
グッピーの繁殖には、
成熟した雄と雌が必要ですが、
ネットでは、ほとんどが、4ヶ月~5ヶ月位のメスとオスを繁殖に使うのが良い。。。。
という意見が多いですが、
オスの体色や尾びれの模様がはっきり表れる時期が5ヶ月前後がいいという、
モザイク系のオスもいるようなので、そのような時期がベストだという意見なのでしょう。
グッピーに限らず、グッピーの仲間だといわれるエンドラーズも同じですが、
メスもオスも、産まれてから1ヶ月を迎える前からオスメスの判別が素人でも出来るようになります。
体色がアルビノやイエロー系では判別が難しいので、オスの生殖器の変化で見極めることになろうかと思いますが、
それでも1ヶ月もすると目視できます。
グレーの体色の稚魚の場合は、生後10日もすると妊娠点で見極めが出来る個体が居ます。
オスメスの稚魚を同じ水槽で飼育している場合は、繁殖を望まない場合は、
1ヶ月になる前に別々の水槽に隔離してしまわなければ大変なことになります。
メスが産仔出来る月齢は、3ヶ月位と言われているのですが、そんなに遅くないです。
我が家では、1ヶ月に満たない時期に、
選別し別居させたメスは、産まれて50日前後で産仔してしまいましたからね・・・(>_<)
繁殖できる月齢が、とても速いということが分かった出来事でした。
28℃~29℃設定で育てているので、早いのかもしれません。・・・・
この飼育温度では、産仔の間隔が18日ほどで訪れるメスも居ます。
次回の産仔の間隔が短くやってくると、稚魚を育てるのも大変になりますよ。(>_<)
オスを、何日同居させていればいいのか?
へッ??!
何日って?とお思いですよね?
グッピーに限ったことじゃないと思いますが、
特にグッピーのオスは、成熟し始めると、メスを執拗に追い掛け回しだします。
ペアにするのは、なにか相性が関係あるのか?
それは全くないです!!
しいて言えば、ふくよかなメスであればOKです。
大型の体型で太ったメスが好みのようです。
なので、オスの大きく太ったものを間違って追い掛け回すと言ったミスを犯す個体も出ます。
ペアで購入する時は、
一番お腹の大きな太った個体を買いましょう。(買う時は皆痩せてますけどね。)
それと、一番大事なことは、
オスが、元気よくメスを追いかけている個体を選ばなくてはなりません。
老いてくると追いかけなくなるそうですから。。。
その追いかけ廻す行為は、
ほぼ一日中というか、老いてくるまでその行動は止むことはないでしょう・・・・・・
そうなると、メスは一日中逃げ回り、隠れる場所があってもどこまでも執拗に追いかけて来るオスから、
逃げ場はありません。
一日中泳ぎ続けて逃げ回ることになりますので、給餌時間も何も関係ないので、
食べることも叶わない状態になります。
そんな状態は、オスも同じで、給餌しても餌に見向きもせず、メスの姿を追いかけるため、
痩せないかと心配になってきます。
それで、私は、どのくらいの日数同居させていれば、
妊娠が可能になるのだろうかといろいろと調べたのですが、
そんなこと書かれているところが見当たらなかったんですよね・・・
それも無理はない話でしょうけど・・・
だって、水槽内でいつ繁殖が成り立っているのかって誰も分かりっこないですものね。。。(>_<)
メスがストレスで可哀想、オスも餌を食べていないで追い廻している姿をずっと見ていて、
このまま同居させておいては繁殖まで身体が持たないのではないかと考えだしました。
それで、購入から10日目に同居を中止したのです。
このペアは、購入前にどのような環境下にいたのかはブリーダー様からは聞いていません。
雄雌別居していたものなのか、同居していたものなのかは知らずに10日間をめどに、
解放したのです。
それから6日目、7日目、9日目と3匹のメスが次々と産仔しました。
同居生活10日間、
我が家にやって来てから2週間前後で産仔したということは、このメスたちは、我が家に来た以前から
オスと同居した環境にいたことを物語っていました。
ペアで送られてきたオスの仔だとは到底考えておりません。
1ペアづつ隔離した環境下で飼育されているとは思えないからです。
1,000匹単位で育てていると思われるブリーダーさんなので、
そんな面倒な飼育はされていないはず。・・・
一緒に10日間暮らしていたオスの子供は、今後、果たして生まれるだろうか。。。
1度産仔してしまうと、メスのお腹には、2回以上産仔する精子が貯蔵されていると言われており、
複数のオスの精子も貯められるとのことですので、
今後我が家にいるオスの子供も生まれる可能性が少しはありますよね。
それが何度目の産仔になるのかは分かりませんが・・・。
我が家にいるグッピーのメスの産仔は、すべて購入後、21日(グッピーの産仔周期)以前に産んでいるため、
オスを何日同居させれば繁殖が可能かという、タイトルに解決を見ることができないのですが、
確実に繁殖を希望する場合は、産まれるまで同居させるということはしない方がペアの健康の為にもいいと思いますよ。
食事もできないほど追い掛け回すという行動を止めさせ、
産仔に向けて身体を大きく育てるためにも、
短期間の同居で切り上げるのが繁殖させるうえで大切ではないかと思います。
メスは、一回目の産仔が少ないですが、回を重ねるたびにたくさん産むようになるため、
体力をつけなければならず、物凄い食欲になります。
2度目、3度目は望まないと言っても、一度産仔したメスは、もう止まらないのです。
望まない妊娠でも、産ませてあげなくてはならない・・・・
それが飼い主の責任でもあるのでしょうね・・・・。
我が家は、ブリーダー様が好意で1匹メスを多く送ってくださいました。(>_<)(>_<)
それでなくても、とてつもない大型に育ったメスが3匹居るんですよ!!(>_<)
ドイツイエロータキシードのメスは、とんでもなく大型の身体に育っています。
産仔した子供たちと同じ水槽にいて、子供たちと同回の残り餌にありつくという、
状態でいるため、太ったということもあるのですが、元々体格が大きいので、
それ以上に大きくなったように思います。
メスは、食べる餌の量もオスの何倍も食べます。
↓産仔直前のメス

******************
****************************
◆励みになりますので、ポチッとお願いしますね。^^

にほんブログ村
日最高 18.4℃ (03:11)
******************
グッピーの繁殖に必要な、オスメス同居日数
・・・・・・
このタイトルについて、
ずっと考えていて、ネット検索も随分したのですが、どこにも、
オスとメスをどう同居させるかという問題に触れていないんですよね・・・・・・
全てを検索したわけではない訳ですが、私の検索の仕方がまずかったのかもしれませんが・・・
グッピーの繁殖には、
成熟した雄と雌が必要ですが、
ネットでは、ほとんどが、4ヶ月~5ヶ月位のメスとオスを繁殖に使うのが良い。。。。
という意見が多いですが、
オスの体色や尾びれの模様がはっきり表れる時期が5ヶ月前後がいいという、
モザイク系のオスもいるようなので、そのような時期がベストだという意見なのでしょう。
グッピーに限らず、グッピーの仲間だといわれるエンドラーズも同じですが、
メスもオスも、産まれてから1ヶ月を迎える前からオスメスの判別が素人でも出来るようになります。
体色がアルビノやイエロー系では判別が難しいので、オスの生殖器の変化で見極めることになろうかと思いますが、
それでも1ヶ月もすると目視できます。
グレーの体色の稚魚の場合は、生後10日もすると妊娠点で見極めが出来る個体が居ます。
オスメスの稚魚を同じ水槽で飼育している場合は、繁殖を望まない場合は、
1ヶ月になる前に別々の水槽に隔離してしまわなければ大変なことになります。
メスが産仔出来る月齢は、3ヶ月位と言われているのですが、そんなに遅くないです。
我が家では、1ヶ月に満たない時期に、
選別し別居させたメスは、産まれて50日前後で産仔してしまいましたからね・・・(>_<)
繁殖できる月齢が、とても速いということが分かった出来事でした。
28℃~29℃設定で育てているので、早いのかもしれません。・・・・
この飼育温度では、産仔の間隔が18日ほどで訪れるメスも居ます。
次回の産仔の間隔が短くやってくると、稚魚を育てるのも大変になりますよ。(>_<)
オスを、何日同居させていればいいのか?
へッ??!
何日って?とお思いですよね?
グッピーに限ったことじゃないと思いますが、
特にグッピーのオスは、成熟し始めると、メスを執拗に追い掛け回しだします。
ペアにするのは、なにか相性が関係あるのか?
それは全くないです!!
しいて言えば、ふくよかなメスであればOKです。
大型の体型で太ったメスが好みのようです。
なので、オスの大きく太ったものを間違って追い掛け回すと言ったミスを犯す個体も出ます。
ペアで購入する時は、
一番お腹の大きな太った個体を買いましょう。(買う時は皆痩せてますけどね。)
それと、一番大事なことは、
オスが、元気よくメスを追いかけている個体を選ばなくてはなりません。
老いてくると追いかけなくなるそうですから。。。
その追いかけ廻す行為は、
ほぼ一日中というか、老いてくるまでその行動は止むことはないでしょう・・・・・・
そうなると、メスは一日中逃げ回り、隠れる場所があってもどこまでも執拗に追いかけて来るオスから、
逃げ場はありません。
一日中泳ぎ続けて逃げ回ることになりますので、給餌時間も何も関係ないので、
食べることも叶わない状態になります。
そんな状態は、オスも同じで、給餌しても餌に見向きもせず、メスの姿を追いかけるため、
痩せないかと心配になってきます。
それで、私は、どのくらいの日数同居させていれば、
妊娠が可能になるのだろうかといろいろと調べたのですが、
そんなこと書かれているところが見当たらなかったんですよね・・・
それも無理はない話でしょうけど・・・
だって、水槽内でいつ繁殖が成り立っているのかって誰も分かりっこないですものね。。。(>_<)
メスがストレスで可哀想、オスも餌を食べていないで追い廻している姿をずっと見ていて、
このまま同居させておいては繁殖まで身体が持たないのではないかと考えだしました。
それで、購入から10日目に同居を中止したのです。
このペアは、購入前にどのような環境下にいたのかはブリーダー様からは聞いていません。
雄雌別居していたものなのか、同居していたものなのかは知らずに10日間をめどに、
解放したのです。
それから6日目、7日目、9日目と3匹のメスが次々と産仔しました。
同居生活10日間、
我が家にやって来てから2週間前後で産仔したということは、このメスたちは、我が家に来た以前から
オスと同居した環境にいたことを物語っていました。
ペアで送られてきたオスの仔だとは到底考えておりません。
1ペアづつ隔離した環境下で飼育されているとは思えないからです。
1,000匹単位で育てていると思われるブリーダーさんなので、
そんな面倒な飼育はされていないはず。・・・
一緒に10日間暮らしていたオスの子供は、今後、果たして生まれるだろうか。。。
1度産仔してしまうと、メスのお腹には、2回以上産仔する精子が貯蔵されていると言われており、
複数のオスの精子も貯められるとのことですので、
今後我が家にいるオスの子供も生まれる可能性が少しはありますよね。
それが何度目の産仔になるのかは分かりませんが・・・。
我が家にいるグッピーのメスの産仔は、すべて購入後、21日(グッピーの産仔周期)以前に産んでいるため、
オスを何日同居させれば繁殖が可能かという、タイトルに解決を見ることができないのですが、
確実に繁殖を希望する場合は、産まれるまで同居させるということはしない方がペアの健康の為にもいいと思いますよ。
食事もできないほど追い掛け回すという行動を止めさせ、
産仔に向けて身体を大きく育てるためにも、
短期間の同居で切り上げるのが繁殖させるうえで大切ではないかと思います。
メスは、一回目の産仔が少ないですが、回を重ねるたびにたくさん産むようになるため、
体力をつけなければならず、物凄い食欲になります。
2度目、3度目は望まないと言っても、一度産仔したメスは、もう止まらないのです。
望まない妊娠でも、産ませてあげなくてはならない・・・・
それが飼い主の責任でもあるのでしょうね・・・・。
我が家は、ブリーダー様が好意で1匹メスを多く送ってくださいました。(>_<)(>_<)
それでなくても、とてつもない大型に育ったメスが3匹居るんですよ!!(>_<)
ドイツイエロータキシードのメスは、とんでもなく大型の身体に育っています。
産仔した子供たちと同じ水槽にいて、子供たちと同回の残り餌にありつくという、
状態でいるため、太ったということもあるのですが、元々体格が大きいので、
それ以上に大きくなったように思います。
メスは、食べる餌の量もオスの何倍も食べます。
↓産仔直前のメス

******************
****************************
◆励みになりますので、ポチッとお願いしますね。^^

にほんブログ村
- 関連記事
-
- ドイツイエロータキシード 3匹、2度目の産仔 (2019/10/10)
- ドイツイエロータキシード ゾッとするほど大きな、産仔近いメス (2019/10/07)
- オールドファッションモザイクリボンのオス (2019/10/06)
- オールドファッションモザイクリボン 2度目の産仔 (2019/10/05)
- グッピーの繁殖に必要な、オスメス同居日数 (2019/10/04)
- ドイツイエロータキシード産仔から14日目 (2019/10/03)
- グッピー:ウィーンエメラルド 19日目で3回目の産仔 (2019/10/02)
- 中国産、安価なブラインシュリンプの驚いた話 (2019/10/01)
- オールドファッションモザイクリボンの稚魚 (2019/09/28)
スポンサーサイト
この記事へのコメント