オールドファッションモザイクリボン 2度目の産仔
日最低 12.2℃ (06:59)
日最高 14.8℃ (00:43)
*********************
オールドファッションモザイク リボン のメスは、
2度目の産仔を私が予想したその日に産み落としました。
前回から21日目、3週間後でした。
環境は、29℃設定です。
泳ぎ方が怪しい3匹です。↓底にジッとしている・・・・

早く産む可能性もあると思い、四日ほど前から産卵箱へ移動しておりました。
今回は、絶対全部の稚魚を採りたいと思ったのです。
私が気が付いた時には、2匹の稚魚が母親と同じ空間に泳いでいたので、
優しくスポイトでV字の隔離スペースへ誘導しました。
他のメスを含めて、今までの産仔時間は、夜か、朝なのですが、今回は、14時頃でびっくりしました。
約2時間ほどかかって終了しましたが、産み残しなどもあるかと思い、
朝までメス親は産卵箱で過ごさせました。
前回同様、稚魚の体色が、3色いるのです。
全部で24匹でしょうか・・・・少ないのよね・・・食べられているのかもしれないですよね・・・
産んで直ぐ泳ぎだす元気な稚魚は、下の隔離スペースへ落ちなくて母親と同じスペースに居るので、
食べられる可能性が高いのですよ・・・
体色がグレーの仔 ↓

体色が肌色の仔 ↓ 目が黒いのでアルビノじゃないのです。

下に沈んで動けないでいる黒い体色の稚魚・・・2匹いますね・・・↑
動きは鈍いのですが、ブラインシュリンプは食べれるようですが、体形が、他の稚魚とまるで違うのですよ・・・
背中辺りが凹んでいるような、軽く ”逆 への字” のような体形で、
奇妙な姿をしているので、多分前回のように直ぐ落ちそうです・・・

黒っぽい、肌色、グレー色の3色産まれたのです。今回も・・・
黒っぽい稚魚は、前回同様、動きがあまりなく、産仔後、一日以上経っても浮き上がってくることがほとんどなく、
泳ぎ方もおかしい・・・・。
またか、、、、、
(>_<)
スポイトで給餌する時、巻きあがった水流に乗ったのですが、直ぐ沈みました。・・・・
この黒っぽい稚魚は、今回6匹程居るのですが、その内3匹は、どうにか泳げるようになっていますが、
他は、淘汰の対象になるか、近日中に落ちる(死ぬ)と思います。
前回も三日以内に落ちましたので・・・
肌色の前回の産仔で残っている幼魚が2匹居て、どちらもリボンタイプの仔で、
オスのようです。
今回は、4匹居るのですが、どうでしょうね・・・楽しみです。
リボンのメスが見てみたいですね。
メスなのに、異様に尖った各ヒレを持ち、尻ビレの一ヵ所だけが特に長く伸びて、
その姿がとても凛として好きです。
↓顔はボケてしまいましたが、ヒレは見えます・・・

尾は薄いブルーでボヤァ~としたグレーのモザイクが入っている尾で、
このような柄は種メスにするといいとブリーダーの方がブログで解説していました。
このメスはブリーダー様が育てたので、いいメスを入れてくださったようです。
ヒレが長くのびる ”リボン” の血統は、リボンのメスを掛け合わせることで仔に引き継がれるのです。
尾の柄もメスが重要なのだと!
なので、メスの選別が大切だということです。
私は、繁殖してオークションで売ろうなどと考えておりまんが、
鑑賞する上で、モザイクが美しく出た尾を見たいですよね。
真っ黒な尾より、綺麗な色で、柄も綺麗に見えるような・・・
せめて、ペアにして購入した、オスと同等な尾が見たいなぁ・・・と。
ノーマルのオールドファッションモザイクのメスの尾は、
ほとんど真っ黒で、10%ほど黄色っぽい色が見える程度なので、
稚魚を見ると、やはり尾が黒っぽい・・・
尾の柄は、メス親から受け継ぐことが多いので、このような真っ黒に近い色を持っているメスは、
仔が明るい尾を持って生まれにくいようです。

↑ (ノーマルのメスの尾はほとんど黒い・・・ ここまで黒いのは良くないですよ。。。)下が、リボンのメスです。

↓ 浮け口な母親ですよ。(^^) おっきなお腹のドイツイエロータキシードのメスが・・・・そばにいます。

オスは、身体に色が載りますが、メスは、各ヒレに色が載るだけですが、
とても個性的な品種です。
母親は我が家に来た時より少し太ったと思われるのですが、
身体自体が、ドイツイエロータキシードのメスとは全く違い、オールドファッションモザイク自体が、
体格があまり大きく育たない品種なのでしょうか?・・・
オスも、割と小柄ですしね。。。
前回よりは多く産みましたが、今回は24匹程で、泳ぎが怪しいものが6匹程居て、
その中で落ちそうなものも居るので、何匹残るでしょうか・・・
リボンのメスが1匹でもいてくれればいいですね・・・
生後七日過ぎると、ヒレの変化が見れるので、楽しみにしています。
(生後23日目)

リボンの母メスの尻ビレは、ギザギザしていないので、
この幼魚は、ギザギザしたヒレになってきているので、オスではないかと思います。
ヒレの黒い部分は、日に日に出てきているので、どんなモザイク模様に変化していくのか今後がとても楽しみです。

↑9月12日生まれですから生後23日目になる、オールドファッションモザイクリボンの幼魚です。
肌色というか、ゴールドと言うんでしょうね、この体色は・・・
黄色っぽい色ですが、背中の鱗が黒くなってきましたよ。
この時期のオスは、毎日見ていても変化しているのが見えるので、本当に面白いです。
アルビノ種ではないかと思われる明るい体色ですが、しっかり目は黒いですし、
尾に入る黒い模様もしっかりしているので、今後どんな色の尾が完成してくるのでしょうか?
とっても楽しみです。
尾の柄は各個体差があるモザイク種なので、購入するときに、
ドイツイエロータキシードは固定化した体色をした種類なので、心配いらないグッピーですが、
モザイク種は、尾の柄や体色がそれぞれ違う柄になるのが分かっていましたので、
それが楽しみになると思って、選んだ種類です。
オールドファッション というのが、単なるノーマルなモザイクと違うのです。
リボンのオスは、繁殖には向かないと言われているので、
同胎のノーマルのオスとリボンのメスが必要なのですが、次世代の仔を採ろうと考えているのですが、
リボンのメスが、今のところ居ませんので、
今回産まれている稚魚の中にメスが居てくれることを願っています。
下の画像のオスですが、
60cm水槽にメスと別居させて直ぐ放ち、1週間で底に沈みがちになり、
尾がありこち切れていたり、ボロボロになって閉じたまま動かなくなったので、
30℃設定にして5日間薬浴させて、あれから2週間ほど経って
どうにか尾の修復も始まったようで、このオスはまだ若いようで良かったです。
尾が切れてしまっても修復に日数がかかるか、直らない場合は、
年老いている可能性が高いのですよね。。。
10日辺りから尾の先端が修復されているのが目視できるようになってきたので、
”ああぁ まだ若いんだわ”と思いましたね。(^^)v
このオスは、同種の幼魚が入っている35cm水槽で犠牲として入れている、
エンドラーズのふくよかなメスを、
一日中追い掛け回している元気な2匹居るオスのノーマル種の方です。↓

産仔したメスと同居経験がありますが、産まれた稚魚や幼魚の父親ではないはずです。・・・
リボンのオスの姿は次回に・・・・・。
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2度目の産仔を私が予想したその日に産み落としました。
前回から21日目、3週間後でした。
環境は、29℃設定です。
泳ぎ方が怪しい3匹です。↓底にジッとしている・・・・

早く産む可能性もあると思い、四日ほど前から産卵箱へ移動しておりました。
今回は、絶対全部の稚魚を採りたいと思ったのです。
私が気が付いた時には、2匹の稚魚が母親と同じ空間に泳いでいたので、
優しくスポイトでV字の隔離スペースへ誘導しました。
他のメスを含めて、今までの産仔時間は、夜か、朝なのですが、今回は、14時頃でびっくりしました。
約2時間ほどかかって終了しましたが、産み残しなどもあるかと思い、
朝までメス親は産卵箱で過ごさせました。
前回同様、稚魚の体色が、3色いるのです。
全部で24匹でしょうか・・・・少ないのよね・・・食べられているのかもしれないですよね・・・
産んで直ぐ泳ぎだす元気な稚魚は、下の隔離スペースへ落ちなくて母親と同じスペースに居るので、
食べられる可能性が高いのですよ・・・
体色がグレーの仔 ↓

体色が肌色の仔 ↓ 目が黒いのでアルビノじゃないのです。

下に沈んで動けないでいる黒い体色の稚魚・・・2匹いますね・・・↑
動きは鈍いのですが、ブラインシュリンプは食べれるようですが、体形が、他の稚魚とまるで違うのですよ・・・
背中辺りが凹んでいるような、軽く ”逆 への字” のような体形で、
奇妙な姿をしているので、多分前回のように直ぐ落ちそうです・・・

黒っぽい、肌色、グレー色の3色産まれたのです。今回も・・・
黒っぽい稚魚は、前回同様、動きがあまりなく、産仔後、一日以上経っても浮き上がってくることがほとんどなく、
泳ぎ方もおかしい・・・・。
またか、、、、、
(>_<)
スポイトで給餌する時、巻きあがった水流に乗ったのですが、直ぐ沈みました。・・・・
この黒っぽい稚魚は、今回6匹程居るのですが、その内3匹は、どうにか泳げるようになっていますが、
他は、淘汰の対象になるか、近日中に落ちる(死ぬ)と思います。
前回も三日以内に落ちましたので・・・
肌色の前回の産仔で残っている幼魚が2匹居て、どちらもリボンタイプの仔で、
オスのようです。
今回は、4匹居るのですが、どうでしょうね・・・楽しみです。
リボンのメスが見てみたいですね。
メスなのに、異様に尖った各ヒレを持ち、尻ビレの一ヵ所だけが特に長く伸びて、
その姿がとても凛として好きです。
↓顔はボケてしまいましたが、ヒレは見えます・・・

尾は薄いブルーでボヤァ~としたグレーのモザイクが入っている尾で、
このような柄は種メスにするといいとブリーダーの方がブログで解説していました。
このメスはブリーダー様が育てたので、いいメスを入れてくださったようです。
ヒレが長くのびる ”リボン” の血統は、リボンのメスを掛け合わせることで仔に引き継がれるのです。
尾の柄もメスが重要なのだと!
なので、メスの選別が大切だということです。
私は、繁殖してオークションで売ろうなどと考えておりまんが、
鑑賞する上で、モザイクが美しく出た尾を見たいですよね。
真っ黒な尾より、綺麗な色で、柄も綺麗に見えるような・・・
せめて、ペアにして購入した、オスと同等な尾が見たいなぁ・・・と。
ノーマルのオールドファッションモザイクのメスの尾は、
ほとんど真っ黒で、10%ほど黄色っぽい色が見える程度なので、
稚魚を見ると、やはり尾が黒っぽい・・・
尾の柄は、メス親から受け継ぐことが多いので、このような真っ黒に近い色を持っているメスは、
仔が明るい尾を持って生まれにくいようです。

↑ (ノーマルのメスの尾はほとんど黒い・・・ ここまで黒いのは良くないですよ。。。)下が、リボンのメスです。

↓ 浮け口な母親ですよ。(^^) おっきなお腹のドイツイエロータキシードのメスが・・・・そばにいます。

オスは、身体に色が載りますが、メスは、各ヒレに色が載るだけですが、
とても個性的な品種です。
母親は我が家に来た時より少し太ったと思われるのですが、
身体自体が、ドイツイエロータキシードのメスとは全く違い、オールドファッションモザイク自体が、
体格があまり大きく育たない品種なのでしょうか?・・・
オスも、割と小柄ですしね。。。
前回よりは多く産みましたが、今回は24匹程で、泳ぎが怪しいものが6匹程居て、
その中で落ちそうなものも居るので、何匹残るでしょうか・・・
リボンのメスが1匹でもいてくれればいいですね・・・
生後七日過ぎると、ヒレの変化が見れるので、楽しみにしています。
(生後23日目)

リボンの母メスの尻ビレは、ギザギザしていないので、
この幼魚は、ギザギザしたヒレになってきているので、オスではないかと思います。
ヒレの黒い部分は、日に日に出てきているので、どんなモザイク模様に変化していくのか今後がとても楽しみです。

↑9月12日生まれですから生後23日目になる、オールドファッションモザイクリボンの幼魚です。
肌色というか、ゴールドと言うんでしょうね、この体色は・・・
黄色っぽい色ですが、背中の鱗が黒くなってきましたよ。
この時期のオスは、毎日見ていても変化しているのが見えるので、本当に面白いです。
アルビノ種ではないかと思われる明るい体色ですが、しっかり目は黒いですし、
尾に入る黒い模様もしっかりしているので、今後どんな色の尾が完成してくるのでしょうか?
とっても楽しみです。
尾の柄は各個体差があるモザイク種なので、購入するときに、
ドイツイエロータキシードは固定化した体色をした種類なので、心配いらないグッピーですが、
モザイク種は、尾の柄や体色がそれぞれ違う柄になるのが分かっていましたので、
それが楽しみになると思って、選んだ種類です。
オールドファッション というのが、単なるノーマルなモザイクと違うのです。
リボンのオスは、繁殖には向かないと言われているので、
同胎のノーマルのオスとリボンのメスが必要なのですが、次世代の仔を採ろうと考えているのですが、
リボンのメスが、今のところ居ませんので、
今回産まれている稚魚の中にメスが居てくれることを願っています。
下の画像のオスですが、
60cm水槽にメスと別居させて直ぐ放ち、1週間で底に沈みがちになり、
尾がありこち切れていたり、ボロボロになって閉じたまま動かなくなったので、
30℃設定にして5日間薬浴させて、あれから2週間ほど経って
どうにか尾の修復も始まったようで、このオスはまだ若いようで良かったです。
尾が切れてしまっても修復に日数がかかるか、直らない場合は、
年老いている可能性が高いのですよね。。。
10日辺りから尾の先端が修復されているのが目視できるようになってきたので、
”ああぁ まだ若いんだわ”と思いましたね。(^^)v
このオスは、同種の幼魚が入っている35cm水槽で犠牲として入れている、
エンドラーズのふくよかなメスを、
一日中追い掛け回している元気な2匹居るオスのノーマル種の方です。↓

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