幼魚の60cm水槽デビュー
日最低 0.4℃ (06:20)
日最高 11.7℃ (11:45)
*******************
ドイツイエロータキシードの1ヶ月を迎えた幼魚たちの暮らしていた35cm水槽では狭くなったため、
60cm水槽へ引っ越しをしました。
しかし、環境に慣れてくれるまで5日間かかりました。。。。(-_-;)
水質には問題ない・・・
35cm水槽も元をただせば、このメイン水槽からフィルターを1個拝借して立ち上げているので、
多少環境は違えど、さほど変化はないはず・・・しかし、
温度設定が26℃固定のヒーターを使用していた水槽なので、28℃設定に出来るヒーターと交換して、
今まで住んでいた、コリドラスや、エンドラーズの温度調整を行い、
幼魚を60cm水槽へ約30匹前後放流しました。
丸一日、ほとんど水面ギリギリから動けない・・・・
2日目、5匹前後の幼魚が水槽中央まで降りれるようになる・・・
3日目、どういうわけか、午後四時を過ぎると、半数の幼魚が水槽中央付近で泳ぎ始める。。。
4日目、朝8時前後のその日の最初の給餌をしてから2時間ほどは水槽中央付近で泳いでいるが、それを過ぎると、
水面下スレスレの左右に分かれてほとんどの幼魚は固まってあまり動いていない・・・・・
5日、朝の給餌からずっと、縦横無尽、底まで自由に泳ぎ回れるようになっている。
こんなにかかるとは思わず、少しびっくりしましたね・・・
3週間過ぎたあたりに引っ越したので、早いかなと思ったのですが、
一番育ち盛りの幼魚なので、狭い水槽より広い水槽でのびのび泳いだ方が成長できると考えたのですが、
幼魚たちにとっては水深が1.5倍、幅は約2倍で35cm水槽の約4倍ある広さなので、
最初はストレスだったのだろうと思います。
底には、今まで見ていたコリドラスとサイズ的には同じなのですが、身体の色や模様も違う、
別種だったので、それもストレスだったのでしょうね・・・
ということで、私が考えていた ”のびのび” という環境が5日目でやっと実現いたしました。

CO2を入れなくても育つ水草を2種入れています。
ウイローモス、ウォーターウィステリアです。
ウイローモスは、ドーム型のものに敷き詰めて沈めているだけで、結構伸びてきましたね。
根が無い植物なので、管理も簡単で、初心者向きです。
平坦な状態で伸びるので、そのままどこかへ植えるという水草ではありません。
何かに固定しておかなくては浮いてしまうので、この大きなドーム状の型にはめ込んでいます。
肥料は少なめに与えているので、葉の育ちが貧弱ですがこれ以上栄養分を多く添加すると、
匹数も多くなるので、糞の量も多くなり、その分で栄養は足りて来るのではと考えています。
水槽内では調達できない栄養素のカリをたまに添加しています。
ウォーターウィステリアは、
茎性の水草なので、何本かまとめて背を低めにカットして、水草のおもりのカットして使う長いものを、
茎にクルクルと巻き付けて安定するところまで巻いて、おもりを鉢替わりにして沈めていますので、
好きな場所へ移動もできます。
根は勝手に好きなように伸びてくれていますが、あまり長く伸びている場合は、カットしています。
根を長く立派に育ててしまうと、背丈も早く伸びてくるので、根の成長は、そこそこ加減してカットした方が、
生育が弱くなり、遅くなるので、私の育て方については満足しています。
巻き付けているおもりは、直径7㎝ほどですが、はみ出るほど根が伸びていません。
背丈が長くなるとポキッと折って、いつも短くしています。
葉の色は明るい黄緑色の水草ですが、この水草にしてみたら、
栄養は足りず、CO2も全くなしで根も短く刈られ、植え付けもされていないという、過酷な条件下での成長は、
可愛そうかもしれません。
葉色はあまり良いとは言えませんしね・・・。
最低限度の成長で我慢してもらいます・・・。ごめんなさい
どちらも、CO2 を適量添加するとより一層育ちがいいのは分かっていますが、
そこまで育たなくてもよく、グッピーたちの癒しの場が少しでもあればいいかなと思って、
このようなベアタンクで育成しています。
1週間に1度は肥料も添加していますが、生育はとてもゆっくり行われていて、
余りトリミングに困ることはないです。
CO2を添加していると、毎週のようにトリミングしてないと、ジャングル化するほど育つ水草ですが、
育て方を変えると、ここまでゆっくり育つことになるなんて思っても見なかったですね。・・・
8月に買った時は、5本ほどのモノでしたが、脇芽が出てきたものもカットして一緒にしているので、
大小8本ほどを束ねて、おもりで固定してドーム型にしていますが、2個のドーム型水草を配置して、
このベアタンクも少し見かけが良くなってきました。
水草をメインにした水槽ではないので、今までとは全然育てる環境が違う為、
どうしたら枯らさずに、ある程度育っていく環境を作れるかと考えています。
肥料を与えれば茂ってしまうけれど、苔も蔓延してしまうことになり、
水替えも頻繁に行わなければならなくなる・・・
匹数が多く入れると、
水槽内を安定した環境下で保たせることは、簡単ではありません。
成魚ではない幼魚なので、給餌回数も多くあるということは、糞の量も多いということにつながるわけで、
水槽内に落とされる糞は水草の栄養になりますが、余れば汚水につながります。
水槽内のバクテリアがそれを分解できる能力を超えてしまうと、
水槽内の維持が困難になりかねない・・・。
今後、まだ匹数を増やしていく予定があるので、
水槽の状態をよくよく見ながら進めなくてはなりません。
今現在は、水槽内の水の環境も落ち着いていて、
バクテリアもきちんと仕事を果たしてくれているようで、糞の分解も早くに行われているようですが、
目に見えて落ちている時は、網ですくい取っています。
今後の水替え期間は、幼魚の数で考えなくてはいけません。
まだ、給餌回数も3回から4回行っているので・・・。

水草を2ヶ所に置いている場所周辺が人気スポットになっています。
この水草の表面に、殻無しブラインシュリンプやメタボフードの粉末が落ちるので、
それを食べているのではないかと思います。
ベアタンクなので、底にも餌が落ちているのがはっきり見えているので、
底まで降りれるようになりました。

ほとんどの幼魚たちが底面付近に固まっています。
まだ、20匹ほどの幼魚たちが、水槽デビューを待っています。
また、しばらく水面すれすれですかね・・・・。
これからオスたちの尾びれが伸びてくる時期なので、
クリームイエローから白っぽい尾に変化するのが楽しみです、
今が一番可愛らしい姿が見れるので、毎日の世話にも力が入ります。
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60cm水槽へ引っ越しをしました。
しかし、環境に慣れてくれるまで5日間かかりました。。。。(-_-;)
水質には問題ない・・・
35cm水槽も元をただせば、このメイン水槽からフィルターを1個拝借して立ち上げているので、
多少環境は違えど、さほど変化はないはず・・・しかし、
温度設定が26℃固定のヒーターを使用していた水槽なので、28℃設定に出来るヒーターと交換して、
今まで住んでいた、コリドラスや、エンドラーズの温度調整を行い、
幼魚を60cm水槽へ約30匹前後放流しました。
丸一日、ほとんど水面ギリギリから動けない・・・・
2日目、5匹前後の幼魚が水槽中央まで降りれるようになる・・・
3日目、どういうわけか、午後四時を過ぎると、半数の幼魚が水槽中央付近で泳ぎ始める。。。
4日目、朝8時前後のその日の最初の給餌をしてから2時間ほどは水槽中央付近で泳いでいるが、それを過ぎると、
水面下スレスレの左右に分かれてほとんどの幼魚は固まってあまり動いていない・・・・・
5日、朝の給餌からずっと、縦横無尽、底まで自由に泳ぎ回れるようになっている。
こんなにかかるとは思わず、少しびっくりしましたね・・・
3週間過ぎたあたりに引っ越したので、早いかなと思ったのですが、
一番育ち盛りの幼魚なので、狭い水槽より広い水槽でのびのび泳いだ方が成長できると考えたのですが、
幼魚たちにとっては水深が1.5倍、幅は約2倍で35cm水槽の約4倍ある広さなので、
最初はストレスだったのだろうと思います。
底には、今まで見ていたコリドラスとサイズ的には同じなのですが、身体の色や模様も違う、
別種だったので、それもストレスだったのでしょうね・・・
ということで、私が考えていた ”のびのび” という環境が5日目でやっと実現いたしました。

CO2を入れなくても育つ水草を2種入れています。
ウイローモス、ウォーターウィステリアです。
ウイローモスは、ドーム型のものに敷き詰めて沈めているだけで、結構伸びてきましたね。
根が無い植物なので、管理も簡単で、初心者向きです。
平坦な状態で伸びるので、そのままどこかへ植えるという水草ではありません。
何かに固定しておかなくては浮いてしまうので、この大きなドーム状の型にはめ込んでいます。
肥料は少なめに与えているので、葉の育ちが貧弱ですがこれ以上栄養分を多く添加すると、
匹数も多くなるので、糞の量も多くなり、その分で栄養は足りて来るのではと考えています。
水槽内では調達できない栄養素のカリをたまに添加しています。
ウォーターウィステリアは、
茎性の水草なので、何本かまとめて背を低めにカットして、水草のおもりのカットして使う長いものを、
茎にクルクルと巻き付けて安定するところまで巻いて、おもりを鉢替わりにして沈めていますので、
好きな場所へ移動もできます。
根は勝手に好きなように伸びてくれていますが、あまり長く伸びている場合は、カットしています。
根を長く立派に育ててしまうと、背丈も早く伸びてくるので、根の成長は、そこそこ加減してカットした方が、
生育が弱くなり、遅くなるので、私の育て方については満足しています。
巻き付けているおもりは、直径7㎝ほどですが、はみ出るほど根が伸びていません。
背丈が長くなるとポキッと折って、いつも短くしています。
葉の色は明るい黄緑色の水草ですが、この水草にしてみたら、
栄養は足りず、CO2も全くなしで根も短く刈られ、植え付けもされていないという、過酷な条件下での成長は、
可愛そうかもしれません。
葉色はあまり良いとは言えませんしね・・・。
最低限度の成長で我慢してもらいます・・・。ごめんなさい
どちらも、CO2 を適量添加するとより一層育ちがいいのは分かっていますが、
そこまで育たなくてもよく、グッピーたちの癒しの場が少しでもあればいいかなと思って、
このようなベアタンクで育成しています。
1週間に1度は肥料も添加していますが、生育はとてもゆっくり行われていて、
余りトリミングに困ることはないです。
CO2を添加していると、毎週のようにトリミングしてないと、ジャングル化するほど育つ水草ですが、
育て方を変えると、ここまでゆっくり育つことになるなんて思っても見なかったですね。・・・
8月に買った時は、5本ほどのモノでしたが、脇芽が出てきたものもカットして一緒にしているので、
大小8本ほどを束ねて、おもりで固定してドーム型にしていますが、2個のドーム型水草を配置して、
このベアタンクも少し見かけが良くなってきました。
水草をメインにした水槽ではないので、今までとは全然育てる環境が違う為、
どうしたら枯らさずに、ある程度育っていく環境を作れるかと考えています。
肥料を与えれば茂ってしまうけれど、苔も蔓延してしまうことになり、
水替えも頻繁に行わなければならなくなる・・・
匹数が多く入れると、
水槽内を安定した環境下で保たせることは、簡単ではありません。
成魚ではない幼魚なので、給餌回数も多くあるということは、糞の量も多いということにつながるわけで、
水槽内に落とされる糞は水草の栄養になりますが、余れば汚水につながります。
水槽内のバクテリアがそれを分解できる能力を超えてしまうと、
水槽内の維持が困難になりかねない・・・。
今後、まだ匹数を増やしていく予定があるので、
水槽の状態をよくよく見ながら進めなくてはなりません。
今現在は、水槽内の水の環境も落ち着いていて、
バクテリアもきちんと仕事を果たしてくれているようで、糞の分解も早くに行われているようですが、
目に見えて落ちている時は、網ですくい取っています。
今後の水替え期間は、幼魚の数で考えなくてはいけません。
まだ、給餌回数も3回から4回行っているので・・・。

水草を2ヶ所に置いている場所周辺が人気スポットになっています。
この水草の表面に、殻無しブラインシュリンプやメタボフードの粉末が落ちるので、
それを食べているのではないかと思います。
ベアタンクなので、底にも餌が落ちているのがはっきり見えているので、
底まで降りれるようになりました。

ほとんどの幼魚たちが底面付近に固まっています。
まだ、20匹ほどの幼魚たちが、水槽デビューを待っています。
また、しばらく水面すれすれですかね・・・・。
これからオスたちの尾びれが伸びてくる時期なので、
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