ドイツイエロータキシード 50日前後のオス
日最低 -5.6℃ (06:26)
日最高 8.3℃ (12:55)
山間部だけでなく平地にも雪の便りが届く季節になり、
私の住む街も寒さが一段と厳しくなってきました。
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ドイツイエロータキシードの若魚たちは、50日前後の仔達です。
3匹の母親から3日ほど間をおいて産まれているのですが、一緒にしてしまっているので、
3日前後の差は全く分かりません。
このグッピーの楽しみ方は、どんな親からも決まった体色の仔が生まれるので、
安心して育ててられますよね。
ブリーダーさんが直接手掛けて育てていたグッピーなので、安定したグレードが保たれているなと感じています。
淘汰を繰り返して、ブリーダーさんの目で選ばれて生き残ってきたメス親で、最後には、手放してもいいかと思われた
メスなのですが、それなりに出来上がっていたものと思われます。
なので、我が家では初めての産仔だった仔達で、99%といってもいいくらい、
落としませんでしたし、現在も全く落ちていません。(死なせていません。)
皆元気に過ごしてくれていて、体形もほぼほぼいい感じの仔達ばかりで、
私の目で見て淘汰した仔は、産まれて直ぐ数匹体形が奇形と思われた個体のみ淘汰していますが、
その後は、全くしていません。
でも、体色は同じでも、少し個体差があります。
それは、身体に現れている、”鱗”なのです。
黒いタキシードには、シルバーっぽい鱗が沢山載る個体と少ない個体が居るのです。
下の画像を見てください。↓ 背ヒレ周囲とお尻に向かった稜線に白く輝く鱗が見えていますよね。

まだまだ 尾の長さはのびていきます。


鱗は、ないよりあった方が綺麗です。

この鱗が少ない個体はこちら ↓ 随分すっきりした体色です。

画像の中には、その鱗が少ないものと多いものが居ますよね。


尾の付け根には、イエローがはっきり見える個体と、白い部分が多く、イエローがあまり目立たない個体が居ます。
身体に鱗が少ない個体は、今後多くなるのか、そのままなのかは、観察していかなければ分かりませんが、
この個体は、尾に入るイエローも薄いので、要観察ですね。


そして、ドイツイエロータキシードは、メスの体色もオスに負けないほどきれいなんです。
尾のサイズも大きいですよ。


今後は、オスの3倍から5倍ほどまで育っていくメスの身体で、食べる量も多いので、
今後はみるみる大きく太くなることでしょう。
餌の量は多く与えているつもりなのですが、数が多く居るので、充分に当たっていない可能性もあるので、
母親のような巨大な体格には育たないと思っています。
ここにいるメスたちの待遇は、
60cm水槽内には、エンドラーズや他のグッピーたちも同居しているため、
繁殖には使う予定がありません。・・・
雑種を産むことになるので。。。。。
エンドラーズ達とも交雑しますので・・・・
50日で、ここまで育ってくれて、感激です。
60cm水槽内はとても活気にあふれています。
ベアタンク水槽で、50匹前後入れているため、ろ過能力が足りなくなっていて、
5日前に、外掛けのフィルターを追加しました。
白濁りが気になるため。。。。。
まだ50日前後なので、餌の回数と量が多いためしょうがないのですよ・・・
最低でも2ヶ月間は、しっかり食べさせて身体を作ってやりたいと思っているので、
フィルターを増やして対処するしかありません。
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