セントポーリア栽培への新たな準備(3)薬の準備
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セントポーリア栽培への新たな準備(3)
どんな趣味でも、最初に用意するためには、それなりに経費が掛かります。
私が、始めようとすることは、過去2度、一から始めた経験があることなので、
昭和、平成、令和と年代は違いますが、どれくらいの予算がかかるかは、大体わかっています。
良く考えると、年代が全部違いますね。
セントポーリアは30年以上前に初めて栽培したての頃は、日本中あちこちに専門店があり、
私の暮らす小さな街にも年1回か2回は、デパートで開花株を販売する、
セントポーリアフェアが開かれていました。
市内では、愛好家たちで展示会も行われており、見に行った記憶もあるほど当時はとても流行していた花でした。
まだネット社会になる前のことで、カタログを見てFAXで注文するという形で、
今は火事で焼失してしまった大型専門店から大量に買い込んでいましたね。・・・
それに大企業が苗の育苗をしていて、凄く小さな苗を購入した経験があります。
多分、四国か九州地方だった記憶があるのですが。。。日本石油でしたかね・・・
葉挿し苗,培養苗を生産していたようです。
大型専門店は、火事の後、再建はしなかったのでとても残念でした・・・
ま、昔のことを言ってもしょうがないのですが、
日本国内で、名門の名のあるセントポーリアが買えないという事情は本当に不便ですね。・・・
さて、
今回は、セントポーリアには欠かせない農薬の話。
セントポーリアは、小苗というより、私は葉挿しをしている時から薬浴をしました。
葉挿しして、小さな子苗が出るころになると、根も張ってくるので、
薬浴はさせた方が良く育ちます。
葉挿し中や、小苗や、成株は、約1ヶ月から1ヶ月半に1度、薬浴します。
その薬は、耐性を持つ害虫や病気に対して、毎回違う薬剤の配合で行う必要があります。
殺虫剤と、殺菌剤の2種を混ぜて行いますので、混ぜられる農薬を探しましょう。
薬浴の仕方は、詳しく投稿している過去記事がありますので、どうぞ↓クリックで開きます。
▲セントポーリアの薬浴
ダントツ水溶剤
ベストガード水溶剤
アファーム乳剤
上記の3種も持っていますので、使う月を変えて使用します。
この3種は特に、セントポーリアの花に潜り込む性質のある害虫、アザミウマ類(スリップス)に効きます。
2つの水和剤は顆粒なので、溶かして使いますが乳剤は液体です。
この3種の中の1種は持っていた方がいいと思います。
スリップスにかかると、蔓延しがちなので、定期的に予防として使うのがおすすめです。
この薬は、花に多くつくので、花を充分洗うようにかけることです。
1輪に見つけると、株全体に広がっているので、充分な薬浴をしないと
家中のセントポーリアに蔓延させることになりますので、厄介な害虫です。
とっても小さな虫なので、濃い花だと分かりやすいですが、白っぽい花だと、
よくよく見ないと分からないですから、
葉ばかり見ていないで花の中心までよく観察しましょう。
色々な薬剤を使いましたが、
これはお勧めできないという薬剤が一つだけありましたので、ご参考までにお知らせしておきますね。
殺菌剤なのですが、”ダコニール”と言う農薬です。
これは真っ白なドロッとした薬剤で、葉に掛けるといつまでも薬剤が残ってしまい、
汚いです。・・・
使ったらよく流してやらないと、葉脈に残ってしまいますので、
私は1度しか使用していません。
何種類もの薬を用意するのは、経費も掛かりますので、簡単には出来ませんけど、少なくても、
殺虫剤を2種、殺菌剤を1種持ち、殺菌剤に殺虫剤のどちらかを交互に混合して、
使用するのが一番いいと思います。
お値段のお安めな薬を用意する手もありますので、色々検索して、一度に2種を混合できるか確認してから
購入するといいです。
ほとんどの薬剤は大丈夫みたいですが、よく確認してくださいね。
面倒がらずに、月1度の殺虫殺菌は行いましょう。
これが健康なセントポーリアを育てる管理の中で重要な作業です。
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セントポーリア栽培への新たな準備(3)
どんな趣味でも、最初に用意するためには、それなりに経費が掛かります。
私が、始めようとすることは、過去2度、一から始めた経験があることなので、
昭和、平成、令和と年代は違いますが、どれくらいの予算がかかるかは、大体わかっています。
良く考えると、年代が全部違いますね。
セントポーリアは30年以上前に初めて栽培したての頃は、日本中あちこちに専門店があり、
私の暮らす小さな街にも年1回か2回は、デパートで開花株を販売する、
セントポーリアフェアが開かれていました。
市内では、愛好家たちで展示会も行われており、見に行った記憶もあるほど当時はとても流行していた花でした。
まだネット社会になる前のことで、カタログを見てFAXで注文するという形で、
今は火事で焼失してしまった大型専門店から大量に買い込んでいましたね。・・・
それに大企業が苗の育苗をしていて、凄く小さな苗を購入した経験があります。
多分、四国か九州地方だった記憶があるのですが。。。日本石油でしたかね・・・
葉挿し苗,培養苗を生産していたようです。
大型専門店は、火事の後、再建はしなかったのでとても残念でした・・・
ま、昔のことを言ってもしょうがないのですが、
日本国内で、名門の名のあるセントポーリアが買えないという事情は本当に不便ですね。・・・
さて、
今回は、セントポーリアには欠かせない農薬の話。
セントポーリアは、小苗というより、私は葉挿しをしている時から薬浴をしました。
葉挿しして、小さな子苗が出るころになると、根も張ってくるので、
薬浴はさせた方が良く育ちます。
葉挿し中や、小苗や、成株は、約1ヶ月から1ヶ月半に1度、薬浴します。
その薬は、耐性を持つ害虫や病気に対して、毎回違う薬剤の配合で行う必要があります。
殺虫剤と、殺菌剤の2種を混ぜて行いますので、混ぜられる農薬を探しましょう。
薬浴の仕方は、詳しく投稿している過去記事がありますので、どうぞ↓クリックで開きます。
▲セントポーリアの薬浴
ダントツ水溶剤
ベストガード水溶剤
アファーム乳剤
上記の3種も持っていますので、使う月を変えて使用します。
この3種は特に、セントポーリアの花に潜り込む性質のある害虫、アザミウマ類(スリップス)に効きます。
2つの水和剤は顆粒なので、溶かして使いますが乳剤は液体です。
この3種の中の1種は持っていた方がいいと思います。
スリップスにかかると、蔓延しがちなので、定期的に予防として使うのがおすすめです。
この薬は、花に多くつくので、花を充分洗うようにかけることです。
1輪に見つけると、株全体に広がっているので、充分な薬浴をしないと
家中のセントポーリアに蔓延させることになりますので、厄介な害虫です。
とっても小さな虫なので、濃い花だと分かりやすいですが、白っぽい花だと、
よくよく見ないと分からないですから、
葉ばかり見ていないで花の中心までよく観察しましょう。
色々な薬剤を使いましたが、
これはお勧めできないという薬剤が一つだけありましたので、ご参考までにお知らせしておきますね。
殺菌剤なのですが、”ダコニール”と言う農薬です。
これは真っ白なドロッとした薬剤で、葉に掛けるといつまでも薬剤が残ってしまい、
汚いです。・・・
使ったらよく流してやらないと、葉脈に残ってしまいますので、
私は1度しか使用していません。
何種類もの薬を用意するのは、経費も掛かりますので、簡単には出来ませんけど、少なくても、
殺虫剤を2種、殺菌剤を1種持ち、殺菌剤に殺虫剤のどちらかを交互に混合して、
使用するのが一番いいと思います。
お値段のお安めな薬を用意する手もありますので、色々検索して、一度に2種を混合できるか確認してから
購入するといいです。
ほとんどの薬剤は大丈夫みたいですが、よく確認してくださいね。
面倒がらずに、月1度の殺虫殺菌は行いましょう。
これが健康なセントポーリアを育てる管理の中で重要な作業です。
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