セントポーリア:Rob's Dodo Bird ロブス ドードーバード
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輸入先:アメリカ Violet Barn
Rob's Dodo Bird
ロブス ドードーバード
セミミニチュア種
斑入り葉種
株幅 約13cm前後
花色:青紫
咲き方:一重咲
■栽培環境■
◆棚間隔53cm◆
◆LED蛍光灯 長さ117cm 6000K 昼光色 2200ルーメン 消費電力20W 置き場所:中央の真下付近 ◆
◆16時間照射中◆
◆スチール製の棚◆
◆夏季は日中から消灯時まで扇風機を常時微風で作動中◆
◆ウイック式栽培◆
◆使用中の肥料は ピータース各種◆
”青い花””
と感じられる花を咲かせる品種で、
黄色い斑入り柄が多く入る時期の開花は、
花と葉の対比がとても見事な品種です。
育て方は、難しくありません。
やることをきちんとしてあげることです。
植え替え、4ヶ月前後。
薬浴毎月。
肥料は、20-20-20をメインに、
45-9-15は月2度ほど、ウイック式なので20ml~30mlをカップに入れています。
この量でも、5日間ほどあります。
多く入れてしまうと、窒素分が少ないために葉が小さくなったりするので、
沢山入れません。
葉は普通通りのサイズで展開してもらわないと、蕾数にもかかわってくるはずなので、
特殊成分の肥料は、多く与えないように注意します。
肥料成分が、それぞれ個性がある成分比率なので、
偏った使い方をしてしまうと、葉の大きさが極端に、小さく成ったり、大きくなったりしますので、
注意しましょう。
ウイック式ですから、
カップにいっぱい入れてしまうと、1週間から10日間ほどかかって吸い上げるため、
特殊成分の肥料が長く吸い上がることになり、肥料成分の偏りが起こりますので、
少なめです。
普段の肥料成分は、20-20-20 ですが、
花期を終了した時には、
株に開花時の疲れが見え、葉の色つやが悪いと感じることがあります。
そんな時に、30-10-10を少しだけ与えたりします。
花数が多く、花の影になっている葉が、元気が無かったりするときには、
窒素分も少し多めに与えるようにしています。
肥料は、通年水やり時に、欠かさず配合していますが、
同じ肥料を与え続けてしまうと、”飽きる”から違う肥料を与えた方が植物にはいいなどと、
説明されていることがありますけど、
ピータースの場合は、メーカーは同じですが、成分が違うので、
同じ肥料とは思っていません。
年中この3種を、その株に応じたやり方を考えながら与えていますが、
この肥料を与え続けて、成長に問題が起こり、
他のメーカーに変えたいと思ったことはないのです。
私の棚で育たないものがあるのは、肥料濃度や、
栽培者の私が原因で、
肥料の与え方、照明の当てかたに問題があると考えることにしていて、
肥料内容が問題ではないと思います。

初開花を迎えています。

夏の期間に咲くお花は、グリーンが多い斑入り葉じゃ対比が良くないので、
綺麗に見えなくて、少々残念ですねぇ・・・


斑入り葉は、季節折々変化が大きく出る品種なので、
グリーンが多い葉の時期と、黄色が多く入っている時期の花期では、
全く違った雰囲気になります。



中心を覗くと、グリーンが多く出てきました・・・。
もう涼しくなってきているので、黄色い斑入り柄かと思ったのですが…
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