セントポーリア:普通種:LE-Carousel LE-キャラセル 葉挿し苗を育てる(1)
◆本日2度目の投稿です。
⁂*~。*⁂*~。**⁂*~。*⁂*~。***⁂~。*⁂。*⁂*~。***⁂~。*⁂。*⁂*~。
◆バイオレットバーンの購入価格は、
お安いキメラ以上で、普通種の中では最高額の品種です。
現在、在庫があり4月に購入した時より値上がりましたよ… 人気があるようです。
輸入先:アメリカ Violet Barn
LE-Carousel
LE-キャラセル(LE-Karusel')
作出者:(Lebetskaia)
AVSA #11024
花色:白地の波打った花弁にチェリーレッドが縞のように入りキメラ花のような咲き方
葉色:明るいグリーンに白の斑入り
ロシア/ウクライナ作出株
(2020.7.26 初開花)

↓もう少し白い斑入り柄が幅広く入るのではと思います。

■栽培環境■
◆棚間隔:48㎝◆
◆LED蛍光灯 20W形 LED蛍光灯 6000K-6500K 昼光色 消費電力 9W 置き場所:端◆
◆16時間照射中◆
◆スチール製の棚◆
◆日中から消灯時まで扇風機を常時微風で作動中◆
◆底面給水式シルバーマット栽培◆
7月の夏に初開花した際、株も小さく、花数も少なかったので、早々に花茎を整理して、
植え替えを8月にしています。
初花の花茎を取り去ってから、
約50日ほど経っている現在ですが、2度目の開花の花芽が3㎜ほどに蕾が膨らんできました。
葉を多めに外した為、まだ株姿が完全に整っていません。(株幅 約20cm)

こちらの品種は、普通種でありながら、キメラのような咲き方をする為、高額でした。
普通でしたら、そういう品種は、育てずらいとか、
花期が年間2度前後しか訪れないとか、何かしら気難しいと思っている方がいいのですが、
とても育てやすく、株姿も整いやすく、花期の間隔が狭いので、この状態では、
年間、4度は花期が来る品種ではないかと思います。
初開花を早めに切り上げた成果かもしれませんが…。
照明の当て方が少し迷ってしまい、10W 45cm棚間隔の端に置いていて、中央が混みあってしまい、
9W 48cm棚間隔へ移動させ端に置いたところ、葉の色も濃くなり始めて、
中央部分が緩んできました。
たった1W、3㎝の違いは大きかったです。
10W 45cm の棚でも端に置いたのですが、中央の葉は毎回出してやらないと上へ出てこない状態で
困りました・・・(-_-;)
9W 48cmの端に置いている現在ですが、
まだ緩んできたとはいえ、充分な隙間が無いので、先日中央の葉を出してやりましたが、
今後、もう少し緩んでくると思うので、もう少しゆとりのある株姿に成ると思います。
茎が見えないくらいで間延びさせないように葉を放射線状に展開させるというのは、
結構簡単ではないのですよ・・・。
2度目の花芽が出来た時期は、まだ北海道でも30℃前後あって真夏の気温の時だと思いますので、
キメラのような白い部分が初花よりも幅広く入る花は望めないのではと思うのですが、
先ほど、膨らみかけている蕾の色を見ると、白いので、
初花より綺麗な花が咲きそうだなと期待を持っているところです。
花茎の根元には、1周花芽が見えてきたので、5本は上がりそうです。
こちらの品種は、ヤフオクへ出品しますと予告して、
出来なかったんですよね…申し訳ありません…
自分の手元に残す予定でいた苗が調子を崩したため、
ブログで出品予定としてご案内した苗は手放せなくなりまして・・・。
他の苗は小さ過ぎて、出品には不向きだったため、見送りました・・・。
(8月24日撮影時の苗)

現在その苗がここまで成長しました。
10月9日に撮影した苗。 上の苗と同じものです。
肥料を薄くして与えていた夏だったので、発育が少々遅かったです。

そして↓お盆に葉を挿していますが、腐らず根が出て6cmスリット鉢に
9月14日に植え付けて現在に至ります。

そして、他にも・・・

葉を沢山取り払ったので、沢山葉挿ししたところ、真夏なのに、全て腐らずに新芽が育ってきました。
明るいグリーンの葉で、弱そうな品種なのですが、
とても強健種なのかもと思いましたね。
葉挿しして育ててみると、その品種の小さいころからの性格が分かるので、
育てずらいと思っている品種を葉挿しから育ててみる事は良くするのですが、
今回も、この品種は、珍しい花を咲かせるから販売価格が高額になっただけで、
性格が気難しいとか、育てずらいとか、成長が遅いとかいうわけではなさそうです。
他の普通種の葉挿し苗の成長と比べても、特別な事は何もないですから・・・
葉は薄めで葉脈も目立たないほどです。
この葉を、扁平なまま間延びさせず、葉焼けさせずに綺麗に放射線状に展開させて、
綺麗な株姿に育ててみたい・・・。
ブログ内で、検証して行きますのでお付き合いください。
サイズの違った苗が沢山あるので、
それぞれ育っていく段階を追って投稿して行きます。
投稿する頻度は、3週間前後に1度くらいになるかと思います。
苗はどれも現在6cmスリット鉢に植えています。
親株は、7.5cmスリット鉢ですが、8月に植え替えした時に同じサイズで納めました。
今後の根の張り具合を見て9cmスリット鉢へ植え付けるか考えます。
普通種は、よほど大株な品種以外は、7.5cmスリット鉢で、何度も植え替えしています。
葉挿ししてスリット鉢へ植え付けているものが複数ありますので、
春までに沢山の株が大きく育ってくれればいいなと思っています。
◆励みになりますので、ポチッとお願いしますね。^^

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◆バイオレットバーンの購入価格は、
お安いキメラ以上で、普通種の中では最高額の品種です。
現在、在庫があり4月に購入した時より値上がりましたよ… 人気があるようです。
輸入先:アメリカ Violet Barn
LE-Carousel
LE-キャラセル(LE-Karusel')
作出者:(Lebetskaia)
AVSA #11024
花色:白地の波打った花弁にチェリーレッドが縞のように入りキメラ花のような咲き方
葉色:明るいグリーンに白の斑入り
ロシア/ウクライナ作出株
(2020.7.26 初開花)

↓もう少し白い斑入り柄が幅広く入るのではと思います。

■栽培環境■
◆棚間隔:48㎝◆
◆LED蛍光灯 20W形 LED蛍光灯 6000K-6500K 昼光色 消費電力 9W 置き場所:端◆
◆16時間照射中◆
◆スチール製の棚◆
◆日中から消灯時まで扇風機を常時微風で作動中◆
◆底面給水式シルバーマット栽培◆
7月の夏に初開花した際、株も小さく、花数も少なかったので、早々に花茎を整理して、
植え替えを8月にしています。
初花の花茎を取り去ってから、
約50日ほど経っている現在ですが、2度目の開花の花芽が3㎜ほどに蕾が膨らんできました。
葉を多めに外した為、まだ株姿が完全に整っていません。(株幅 約20cm)

こちらの品種は、普通種でありながら、キメラのような咲き方をする為、高額でした。
普通でしたら、そういう品種は、育てずらいとか、
花期が年間2度前後しか訪れないとか、何かしら気難しいと思っている方がいいのですが、
とても育てやすく、株姿も整いやすく、花期の間隔が狭いので、この状態では、
年間、4度は花期が来る品種ではないかと思います。
初開花を早めに切り上げた成果かもしれませんが…。
照明の当て方が少し迷ってしまい、10W 45cm棚間隔の端に置いていて、中央が混みあってしまい、
9W 48cm棚間隔へ移動させ端に置いたところ、葉の色も濃くなり始めて、
中央部分が緩んできました。
たった1W、3㎝の違いは大きかったです。
10W 45cm の棚でも端に置いたのですが、中央の葉は毎回出してやらないと上へ出てこない状態で
困りました・・・(-_-;)
9W 48cmの端に置いている現在ですが、
まだ緩んできたとはいえ、充分な隙間が無いので、先日中央の葉を出してやりましたが、
今後、もう少し緩んでくると思うので、もう少しゆとりのある株姿に成ると思います。
茎が見えないくらいで間延びさせないように葉を放射線状に展開させるというのは、
結構簡単ではないのですよ・・・。
2度目の花芽が出来た時期は、まだ北海道でも30℃前後あって真夏の気温の時だと思いますので、
キメラのような白い部分が初花よりも幅広く入る花は望めないのではと思うのですが、
先ほど、膨らみかけている蕾の色を見ると、白いので、
初花より綺麗な花が咲きそうだなと期待を持っているところです。
花茎の根元には、1周花芽が見えてきたので、5本は上がりそうです。
こちらの品種は、ヤフオクへ出品しますと予告して、
出来なかったんですよね…申し訳ありません…
自分の手元に残す予定でいた苗が調子を崩したため、
ブログで出品予定としてご案内した苗は手放せなくなりまして・・・。
他の苗は小さ過ぎて、出品には不向きだったため、見送りました・・・。
(8月24日撮影時の苗)

現在その苗がここまで成長しました。
10月9日に撮影した苗。 上の苗と同じものです。
肥料を薄くして与えていた夏だったので、発育が少々遅かったです。

そして↓お盆に葉を挿していますが、腐らず根が出て6cmスリット鉢に
9月14日に植え付けて現在に至ります。

そして、他にも・・・

葉を沢山取り払ったので、沢山葉挿ししたところ、真夏なのに、全て腐らずに新芽が育ってきました。
明るいグリーンの葉で、弱そうな品種なのですが、
とても強健種なのかもと思いましたね。
葉挿しして育ててみると、その品種の小さいころからの性格が分かるので、
育てずらいと思っている品種を葉挿しから育ててみる事は良くするのですが、
今回も、この品種は、珍しい花を咲かせるから販売価格が高額になっただけで、
性格が気難しいとか、育てずらいとか、成長が遅いとかいうわけではなさそうです。
他の普通種の葉挿し苗の成長と比べても、特別な事は何もないですから・・・
葉は薄めで葉脈も目立たないほどです。
この葉を、扁平なまま間延びさせず、葉焼けさせずに綺麗に放射線状に展開させて、
綺麗な株姿に育ててみたい・・・。
ブログ内で、検証して行きますのでお付き合いください。
サイズの違った苗が沢山あるので、
それぞれ育っていく段階を追って投稿して行きます。
投稿する頻度は、3週間前後に1度くらいになるかと思います。
苗はどれも現在6cmスリット鉢に植えています。
親株は、7.5cmスリット鉢ですが、8月に植え替えした時に同じサイズで納めました。
今後の根の張り具合を見て9cmスリット鉢へ植え付けるか考えます。
普通種は、よほど大株な品種以外は、7.5cmスリット鉢で、何度も植え替えしています。
葉挿ししてスリット鉢へ植え付けているものが複数ありますので、
春までに沢山の株が大きく育ってくれればいいなと思っています。
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