9月のヤフオク落札株の状況はいかがですか?
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8ヶ月間の栽培を振り返って…
3年以上セントポーリアと縁を切ってきた為、経験があるとはいえ、
照明器具を全て以前と違うものにし、育てる場所も、100%2階になり、
斑入り葉品種が綺麗に入らならないという、
私にとっては、斑入り葉の模様に関することなので、少々痛い…。
一番迷ってしまう栽培で困ることは、照明の当て方なんですよね・・・。
たった半日間で、取り返しのつかない葉焼けを起こさせてしまって、
苗をトレー1枚以上も捨てる羽目にしてしまったので、
9月の出品がとても少なくなってしまったことは、私の栽培歴の中では一番、今年最大の失敗でした。
照明の種類を変えてしまったお陰で、ここまで難しくなってしまうの?…と落ち込みましたね・・・。
結構大きく育てていた苗だったので、ショックでした…
その照明の当て方は、面倒なことに、それぞれ品種が違うと皆違うのですよ・・・。
葉挿しをしたのは、輸入直後のあまり良い状況にない葉でしたが、
初めて育てる品種もあったですし、照明器具が全く分かっていない状態で始めてしまったので、
照明に弱いものも強いものも把握できていない状態で、照明にさらすことになりました…
セントポーリアは、環境にとても敏感に反応します。
環境に慣れずらい品種と簡単に慣れる品種はあるのです。
それは、丈夫な品種、弱い品種に関連していることだと考えられるのです。
輸入品種は、箱を空けて中身を確認する時に、中心部の柔らかい新葉が腐れている株が、
必ず、2株~4株ほどありますが、
その株は、大きく育てても、花期が少なかったり、育ちが穏やかであったり、
何か、成長の早い丈夫な品種ではない場合が多いということが、分かっています。
これは、過去、約10数回の輸入をしてきていつも同じ状態に陥りその後の成長を見てきているので、
間違いない事です。
輸入株が、私の用土内容を受け入れて、成長してくれるようになるまでには、
様々な異変が起きます。
葉の色が輸入時の時と全く違う色に変化しだす・・・
黄緑だった葉がオリーブ色に変化した品種が何株かありました。
輸入時にあった葉が、全て黄緑色に変化して、段々しおれていき、
全く違う形の葉が新たに出てくるということも起こります。
でも、それは、株が変化してしまったのではなく、
本来の姿に戻ったということだと分かるまでは、とても心配したものです。
私は、アメリカから輸入して、用土を全て自分で配合している用土に植え替えて、
栽培してしまうので、輸入株は、環境に合わせるのが辛いのだと思います。
用土ばかりではなく、置かれている場所の温度、照明の種類も違う、肥料成分も違うのですから・・・
そういう中で、本来の姿を取り戻すということは、とても苦労するのだと思います。・・・
早いもので、2ヶ月、遅いものでは5ヶ月かかり、やっと慣れだす品種もあります。
植え替えすると1ヶ月は根ずくのに掛かり、成長しだしたことが目に見えて分かるので、
”慣れたな…”と分かります。
丈夫なものは、ほとんど輸入時の姿形の変化が見られないものもありますし、
全く違う姿に変貌している品種もあります。
なので、ヤフオクで出品した苗の育ちが悪いなと感じることがあるかと思いますが、
輸入時のような重たい支障が出ていないと思っていますが、
皆さまは私の用土を全て捨て、ご自分が選んだ用土へ植え付けると思いますし、照明もLEDではなく、
自然光や蛍光灯タイプになさる方も居られるでしょう。・・・
そうなれば軽くても、何らかの環境不慣れが起こり、株に支障をきたすことも考えられるのです。
今まで出ていた葉のサイズが極端に小さくなってきたとか、(肥料不足を考える。)
平坦な株姿が急に凸凹してきた(肥料過多かも…)とか・・・。
そんな変化が起こってっしまった時は、
照明の当て方が強すぎる。
肥料成分が薄い、濃過ぎるなどを考えてください、
黙って見逃すようなことをしていると、慣れるまでに月数だけかかり、
育ちが悪くて姿かたちが整わない株をいつまでも見なくてはいけなくなります。
少しでも、異変が感じられれば、それなりの対処を考えましょう。
9月の落札より、もう3ヶ月になるのですから、順調に育っているものが多いと思いますが、
気難しい品種もございますので、
なかなか大きく育ってくれない場合は、
少し過保護気味に見守ってやってください。
無加温の部屋に置き、15℃以下になるような環境であれば、
育ち方が極端に遅れてくるはず。・・・
日中加温できない環境の場合は、肥料(水分)やりは、お休みの日で、部屋の温度が暖かい時に、
少なめに与えましょう。
いつまでも鉢皿に水分を貯めて吸わせるのは冬期間は止めましょう。
などなど、低温には弱いセントポーリアですので、
充分お気遣いください。
◆励みになりますので、ポチッとお願いしますね。^^

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8ヶ月間の栽培を振り返って…
3年以上セントポーリアと縁を切ってきた為、経験があるとはいえ、
照明器具を全て以前と違うものにし、育てる場所も、100%2階になり、
斑入り葉品種が綺麗に入らならないという、
私にとっては、斑入り葉の模様に関することなので、少々痛い…。
一番迷ってしまう栽培で困ることは、照明の当て方なんですよね・・・。
たった半日間で、取り返しのつかない葉焼けを起こさせてしまって、
苗をトレー1枚以上も捨てる羽目にしてしまったので、
9月の出品がとても少なくなってしまったことは、私の栽培歴の中では一番、今年最大の失敗でした。
照明の種類を変えてしまったお陰で、ここまで難しくなってしまうの?…と落ち込みましたね・・・。
結構大きく育てていた苗だったので、ショックでした…
その照明の当て方は、面倒なことに、それぞれ品種が違うと皆違うのですよ・・・。
葉挿しをしたのは、輸入直後のあまり良い状況にない葉でしたが、
初めて育てる品種もあったですし、照明器具が全く分かっていない状態で始めてしまったので、
照明に弱いものも強いものも把握できていない状態で、照明にさらすことになりました…
セントポーリアは、環境にとても敏感に反応します。
環境に慣れずらい品種と簡単に慣れる品種はあるのです。
それは、丈夫な品種、弱い品種に関連していることだと考えられるのです。
輸入品種は、箱を空けて中身を確認する時に、中心部の柔らかい新葉が腐れている株が、
必ず、2株~4株ほどありますが、
その株は、大きく育てても、花期が少なかったり、育ちが穏やかであったり、
何か、成長の早い丈夫な品種ではない場合が多いということが、分かっています。
これは、過去、約10数回の輸入をしてきていつも同じ状態に陥りその後の成長を見てきているので、
間違いない事です。
輸入株が、私の用土内容を受け入れて、成長してくれるようになるまでには、
様々な異変が起きます。
葉の色が輸入時の時と全く違う色に変化しだす・・・
黄緑だった葉がオリーブ色に変化した品種が何株かありました。
輸入時にあった葉が、全て黄緑色に変化して、段々しおれていき、
全く違う形の葉が新たに出てくるということも起こります。
でも、それは、株が変化してしまったのではなく、
本来の姿に戻ったということだと分かるまでは、とても心配したものです。
私は、アメリカから輸入して、用土を全て自分で配合している用土に植え替えて、
栽培してしまうので、輸入株は、環境に合わせるのが辛いのだと思います。
用土ばかりではなく、置かれている場所の温度、照明の種類も違う、肥料成分も違うのですから・・・
そういう中で、本来の姿を取り戻すということは、とても苦労するのだと思います。・・・
早いもので、2ヶ月、遅いものでは5ヶ月かかり、やっと慣れだす品種もあります。
植え替えすると1ヶ月は根ずくのに掛かり、成長しだしたことが目に見えて分かるので、
”慣れたな…”と分かります。
丈夫なものは、ほとんど輸入時の姿形の変化が見られないものもありますし、
全く違う姿に変貌している品種もあります。
なので、ヤフオクで出品した苗の育ちが悪いなと感じることがあるかと思いますが、
輸入時のような重たい支障が出ていないと思っていますが、
皆さまは私の用土を全て捨て、ご自分が選んだ用土へ植え付けると思いますし、照明もLEDではなく、
自然光や蛍光灯タイプになさる方も居られるでしょう。・・・
そうなれば軽くても、何らかの環境不慣れが起こり、株に支障をきたすことも考えられるのです。
今まで出ていた葉のサイズが極端に小さくなってきたとか、(肥料不足を考える。)
平坦な株姿が急に凸凹してきた(肥料過多かも…)とか・・・。
そんな変化が起こってっしまった時は、
照明の当て方が強すぎる。
肥料成分が薄い、濃過ぎるなどを考えてください、
黙って見逃すようなことをしていると、慣れるまでに月数だけかかり、
育ちが悪くて姿かたちが整わない株をいつまでも見なくてはいけなくなります。
少しでも、異変が感じられれば、それなりの対処を考えましょう。
9月の落札より、もう3ヶ月になるのですから、順調に育っているものが多いと思いますが、
気難しい品種もございますので、
なかなか大きく育ってくれない場合は、
少し過保護気味に見守ってやってください。
無加温の部屋に置き、15℃以下になるような環境であれば、
育ち方が極端に遅れてくるはず。・・・
日中加温できない環境の場合は、肥料(水分)やりは、お休みの日で、部屋の温度が暖かい時に、
少なめに与えましょう。
いつまでも鉢皿に水分を貯めて吸わせるのは冬期間は止めましょう。
などなど、低温には弱いセントポーリアですので、
充分お気遣いください。
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この記事へのコメント
アフターケア有難うございます。
入手させていただいた株は先週私の用土に植え替えしました。
フェースレーチェルは葉色が入手時より濃くなりましたが開花しました。 光量を落として様子を見ています。
ロブスアウターオービットは光量少な目が良いとのアドバイスにより棚の隅に移動させてました。 気温が下がって美しいピンクのトミールー班が入りましたが未開花です。 隅すぎたと判断して移動させました。
ブルースターダストは一度開花し今現在2度目の花芽が出来ています。 開花間隔が短くて大丈夫かと思ってます。
入手させていただいた株は先週私の用土に植え替えしました。
フェースレーチェルは葉色が入手時より濃くなりましたが開花しました。 光量を落として様子を見ています。
ロブスアウターオービットは光量少な目が良いとのアドバイスにより棚の隅に移動させてました。 気温が下がって美しいピンクのトミールー班が入りましたが未開花です。 隅すぎたと判断して移動させました。
ブルースターダストは一度開花し今現在2度目の花芽が出来ています。 開花間隔が短くて大丈夫かと思ってます。
KojimaEisaku さんへ - red_bobu - 2020年12月15日 16:18:41
フェイス レイチェルは、こちらも入手当時より葉の色が濃くなり、外葉を多く採り払って、
少し小さくしました。
ズット花が途切れず咲いているのですが、まとまった花はありません。
4~6輪ほどが咲くと言った感じです。
花数が少ないので、(1本から2輪が多い)照明の当て方が足りないのかもしれませんし、
肥料は1,000倍で与えていますが、足りないのかなと…。
クラウン斑入りなのですが、室温を25℃前後まで加温しているため、
全く柄が見えてきません。
ロブス アウター オービットは2度目の開花をしていますので、
ブログへ明日投稿しようかと思っていました。
こちらもピンクのトミールーは見られません。温度が高いのでね…
ブルー スター ダストは、
1週間以内に3度目の開花が始まりそうです。
こちらの品種は、我が家で一番強い照明に当てて育てていますので、
丈夫だと思います。