セントポーリア《キメラ》普通種: ピカソSPピンク Picasso SP Pink
日最低 -13.3℃ (06:59)
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国内購入株
ピカソSPピンク
Picasso SP Pink
普通種 キメラ
■12月の栽培環境■
◆室温25℃前後で加温中◆
◆湿度60%前後◆
◆棚間隔:45㎝◆
◆LED蛍光灯 長さ57cm 昼光色 1000ルーメン 消費電力10W 置き場所:中央以外◆
◆16時間照射中◆
◆スチール製の棚◆
◆日中から消灯時まで扇風機を常時微風で作動中◆
◆底面給水シルバーマット式栽培兼個別給水◆
◆使用中の肥料は ピータース 20-20-20、 9-45-15◆
我が家で初開花したこちらの品種は、ネット検索しても、
購入先の画像しかありません。…
英語で検索しても一つも出てこない・・・。
国内で購入した品種ですが、持っている方が極端に少ない可能性があるか、
ブログやインスタグラムなどSNSをされていない方に栽培されていれば、
ネットで見つけることはできません・・・。
しかし、正規の花なので一安心したところですが、
めでたしめでたし・・・と喜んでばかりはいられない・・・
この品種は、凍傷でクラウンカットして得た、苗から咲いたものですが、
他にもあり、咲いた花がキメラではなかったのです・・・。


蕾のガク、蕾の花弁になる部分には、この時点で既に縞で咲くと分かる状態です。
↓


茎が緑の株から咲いた花は、中央部分の花弁が2日経っても完全に開ききらないので、
強制的に広げて見た所、中央に濃いピンク色がキメラの花色のように
中央部分に入っています。
蕾が上がっていない両方の株姿は、全くどちらも同じように綺麗なシミ一つ出ていない、
濃い黄緑色の葉でした。
正規の花色では、花弁の淵には ピンク色は入りませんが、失敗花にはピンクが入っている・・・。
完全にキメラであることを忘れた咲き方ではありません。
正規の花が咲いた株の茎は、茶色が目立ちますので、
この差が花色にも表れるだろうと感じていた通り、
最初に無地の花弁が開いてきた時は、びっくりしました。
濃い色の、ピンク一色で咲くと思ったからです。
それは、普通のキメラの失敗花に現れる花色は、2色の内、濃い色が無地で表れる咲き方をすると、
思っていました。
でも、それは全てのキメラの失敗花に当てはまることではなさそうです・・・。
キメラの失敗は、今年二度目ですね…。
ほとんど失敗しないのですよ・・・
ストーク挿しで咲かせるとね・・・。
クラウンカットは失敗が多いのよね・・・。
新芽の取り方が悪いと失敗花ですからね・・・。
私の栽培では、必要に迫まられない限り、クラウンカットをして苗を得ることは致しません…
でも、この品種は、クラウンをカットする以外この品種を継承することが出来ませんでした…。
花が咲いていなかったですからね・・・。
クラウンカットした場所から新芽が出るには、約一か月前後かかり、
花を咲かせられるような株に仕上げるには、短くても8ヶ月以上かかりますので、
せっかく育てても、キメラ花が咲く確率が低いので、
リスクが多いクラウンカットは
出来ればしたくない・・・
短くても8ヶ月ですが、この苗は、4月中旬にクラウンカットして、新芽が出たのは、5月中旬なので、
約8ヶ月目に初開花したことになり、早い方だと思います。
ストーク挿しの方が、期間がかかりますからね・・・。
この株の蕾は、最初からガク部分も黄緑、茎も黄緑色をしていて、
明らかに違う姿をしていましたが、白地の花を咲かせるとは考えても居ないことでした。・・・
蕾は白っぽかったですが、裏側を見ているので、内側はピンクかなと思っていたのですが・・・。
この株の他の茎に、茶色のものが1本あるので、興味深々です。

↑蕾も、ガクも茎も茶色い部分が何もありません
株姿全面見ても、シミ一つない姿をしているのです。
そんな完璧な姿をしているので、失敗花を咲かせるなんて思っても見ないことでした・・・。
これから咲く苗はどんな花を咲かせるか楽しみです。
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普通種 キメラ
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我が家で初開花したこちらの品種は、ネット検索しても、
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国内で購入した品種ですが、持っている方が極端に少ない可能性があるか、
ブログやインスタグラムなどSNSをされていない方に栽培されていれば、
ネットで見つけることはできません・・・。
しかし、正規の花なので一安心したところですが、
めでたしめでたし・・・と喜んでばかりはいられない・・・
この品種は、凍傷でクラウンカットして得た、苗から咲いたものですが、
他にもあり、咲いた花がキメラではなかったのです・・・。


蕾のガク、蕾の花弁になる部分には、この時点で既に縞で咲くと分かる状態です。
↓


茎が緑の株から咲いた花は、中央部分の花弁が2日経っても完全に開ききらないので、
強制的に広げて見た所、中央に濃いピンク色がキメラの花色のように
中央部分に入っています。
蕾が上がっていない両方の株姿は、全くどちらも同じように綺麗なシミ一つ出ていない、
濃い黄緑色の葉でした。
正規の花色では、花弁の淵には ピンク色は入りませんが、失敗花にはピンクが入っている・・・。
完全にキメラであることを忘れた咲き方ではありません。
正規の花が咲いた株の茎は、茶色が目立ちますので、
この差が花色にも表れるだろうと感じていた通り、
最初に無地の花弁が開いてきた時は、びっくりしました。
濃い色の、ピンク一色で咲くと思ったからです。
それは、普通のキメラの失敗花に現れる花色は、2色の内、濃い色が無地で表れる咲き方をすると、
思っていました。
でも、それは全てのキメラの失敗花に当てはまることではなさそうです・・・。
キメラの失敗は、今年二度目ですね…。
ほとんど失敗しないのですよ・・・
ストーク挿しで咲かせるとね・・・。
クラウンカットは失敗が多いのよね・・・。
新芽の取り方が悪いと失敗花ですからね・・・。
私の栽培では、必要に迫まられない限り、クラウンカットをして苗を得ることは致しません…
でも、この品種は、クラウンをカットする以外この品種を継承することが出来ませんでした…。
花が咲いていなかったですからね・・・。
クラウンカットした場所から新芽が出るには、約一か月前後かかり、
花を咲かせられるような株に仕上げるには、短くても8ヶ月以上かかりますので、
せっかく育てても、キメラ花が咲く確率が低いので、
リスクが多いクラウンカットは
出来ればしたくない・・・
短くても8ヶ月ですが、この苗は、4月中旬にクラウンカットして、新芽が出たのは、5月中旬なので、
約8ヶ月目に初開花したことになり、早い方だと思います。
ストーク挿しの方が、期間がかかりますからね・・・。
この株の蕾は、最初からガク部分も黄緑、茎も黄緑色をしていて、
明らかに違う姿をしていましたが、白地の花を咲かせるとは考えても居ないことでした。・・・
蕾は白っぽかったですが、裏側を見ているので、内側はピンクかなと思っていたのですが・・・。
この株の他の茎に、茶色のものが1本あるので、興味深々です。

↑蕾も、ガクも茎も茶色い部分が何もありません
株姿全面見ても、シミ一つない姿をしているのです。
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