3月19日北大病院を退院しました。
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19日、退院してきました。
入院してから53日目の外の空気は、とても冷たく、身に沁みました…
札幌の天気は、ちらちら雪も舞う、みぞれ模様・・・
この退院日は、あっという間に決まり、突然の日程で、戸惑いました…
執刀医の先生は、退院5日前に私がリハビリで、バイクを漕いでいる時に、
入ってこられ、その時に、一緒に私の稀な癌の専門医だとおっしゃる北大の先生を紹介されました。
先生は、転院するか、自宅に帰るかどちらにしますか?!
とバイクを漕いでいる私に急に話を振りました。
!えっ?!
転院って、北見の日赤へですか?
そうです! というではありませんか?!
急な話で面食らってしまった私は、それなら自宅へ帰りますと言いました・・・
そう・・・・・・・
もう北大にいても、何も治療はないのですよ・・・・・・
食道がんの手術で、入院中にすんなり食べられるようになってめでたしめでたしなんて
退院する患者なんていないんですよね。。。
私の。我がまま…毎日の回診で
”どうにかもっとスムーズに食べさせてください!!”
と ゴネてばかりいた自分を反省しました…
先生を困らせていたことに気が付き、素直に退院を選びました。・・・
後は、私が、今の食事の仕方を工夫しながら慣れていくしか道はないのだ…と…
そして、早く退院させたかった最大の理由は、
私の今後の抗がん剤治療です。
退院か転院かと話を持ってこられた時が15日で、週末に退院したら、
23日、北見の日赤消化器外来の予約が入れられますから、そちらで今後治療を受けられますからとまで、
話が進んでいました…
それからは、あたふたと、退院までの短い時間内に、
私の食事量は30%前後なので、不足分の栄養剤を腸管から補うか口から飲むかと試してみようということになり、
1日栄養剤を900㎉入れていたものを全て止め、口から飲む栄養剤にしたのですが、
基本的に、口から摂取するのは固形であれ、水分であれ30%なので、無理ということになり、
腸管へ直接流し込むことになり、その栄養剤を自分で作り、自分で点滴操作を出来るようにして帰らなければならないので、その指導を受け、院内で、2日間薬は1日4回、栄養剤は1時間に100キロカロリー点滴で9時間、自分で管理していました。
この栄養剤は、ある程度、口から栄養を摂れるまで続けなければなりませんので、
一番重要な私の仕事です。
沢山の薬や栄養剤をもらい、荷作りして、宅急便で送る用意をして、
私は、JRで5時間かけて帰ってきました。
到着したのは、昨日16時頃・・・
53日ぶりで自宅へ戻ってきました。
汽車の中で、少しずつ食べながらいましたが、ついてすぐしたことは、
カレーうどんを作り食べました。
これが一番食べたかったものなのです。おかしいでしょ?
すい臓がんの時はうどんじゃなく、カレーライスでした!!
なぜ?多分、病院食ってとっても薄味なので、濃いものが食べてくなったのだと思います。
小さな袋のうどんを半分、ぺろりと食べて、自分でもびっくりしました。
食べられるなんて思っていなかったのですが、やはり自宅というストレスのない場所で食べたので、
すんなり入ったのだと思います。
それから 直ぐ、栄養剤を作り点滴!!
今日は、結構食べられたので、600キロカロリーを7時間かけて落としました。
12時過ぎまで起きていて、寝たので、
やはり疲れたのでしょう、1度目が覚めただけで、朝7時までぐっすりでした。
病院は、9時に寝て、翌朝まで5回も目が覚めて眠られない日々でしたが、
やっと9時消灯から解消されましたね。
ということで、少しずつ食事を分けて食べながら、抗がん剤治療のために、
近いうちに再度入院になるはずなので、頑張って食べれるように努力して行きます。
まずは、札幌北大病院を退院したことを、お知らせします。
ブログ、YouTube動画などは、まだしばらく投稿も滞ってしまいますが、
元気になれたら、6月からヤフオクでの苗出品も
視野に入っておりますので、
よろしくお願いしますね。
◆励みになりますので、ポチッとお願いしますね。^^

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19日、退院してきました。
入院してから53日目の外の空気は、とても冷たく、身に沁みました…
札幌の天気は、ちらちら雪も舞う、みぞれ模様・・・
この退院日は、あっという間に決まり、突然の日程で、戸惑いました…
執刀医の先生は、退院5日前に私がリハビリで、バイクを漕いでいる時に、
入ってこられ、その時に、一緒に私の稀な癌の専門医だとおっしゃる北大の先生を紹介されました。
先生は、転院するか、自宅に帰るかどちらにしますか?!
とバイクを漕いでいる私に急に話を振りました。
!えっ?!
転院って、北見の日赤へですか?
そうです! というではありませんか?!
急な話で面食らってしまった私は、それなら自宅へ帰りますと言いました・・・
そう・・・・・・・
もう北大にいても、何も治療はないのですよ・・・・・・
食道がんの手術で、入院中にすんなり食べられるようになってめでたしめでたしなんて
退院する患者なんていないんですよね。。。
私の。我がまま…毎日の回診で
”どうにかもっとスムーズに食べさせてください!!”
と ゴネてばかりいた自分を反省しました…
先生を困らせていたことに気が付き、素直に退院を選びました。・・・
後は、私が、今の食事の仕方を工夫しながら慣れていくしか道はないのだ…と…
そして、早く退院させたかった最大の理由は、
私の今後の抗がん剤治療です。
退院か転院かと話を持ってこられた時が15日で、週末に退院したら、
23日、北見の日赤消化器外来の予約が入れられますから、そちらで今後治療を受けられますからとまで、
話が進んでいました…
それからは、あたふたと、退院までの短い時間内に、
私の食事量は30%前後なので、不足分の栄養剤を腸管から補うか口から飲むかと試してみようということになり、
1日栄養剤を900㎉入れていたものを全て止め、口から飲む栄養剤にしたのですが、
基本的に、口から摂取するのは固形であれ、水分であれ30%なので、無理ということになり、
腸管へ直接流し込むことになり、その栄養剤を自分で作り、自分で点滴操作を出来るようにして帰らなければならないので、その指導を受け、院内で、2日間薬は1日4回、栄養剤は1時間に100キロカロリー点滴で9時間、自分で管理していました。
この栄養剤は、ある程度、口から栄養を摂れるまで続けなければなりませんので、
一番重要な私の仕事です。
沢山の薬や栄養剤をもらい、荷作りして、宅急便で送る用意をして、
私は、JRで5時間かけて帰ってきました。
到着したのは、昨日16時頃・・・
53日ぶりで自宅へ戻ってきました。
汽車の中で、少しずつ食べながらいましたが、ついてすぐしたことは、
カレーうどんを作り食べました。
これが一番食べたかったものなのです。おかしいでしょ?
すい臓がんの時はうどんじゃなく、カレーライスでした!!
なぜ?多分、病院食ってとっても薄味なので、濃いものが食べてくなったのだと思います。
小さな袋のうどんを半分、ぺろりと食べて、自分でもびっくりしました。
食べられるなんて思っていなかったのですが、やはり自宅というストレスのない場所で食べたので、
すんなり入ったのだと思います。
それから 直ぐ、栄養剤を作り点滴!!
今日は、結構食べられたので、600キロカロリーを7時間かけて落としました。
12時過ぎまで起きていて、寝たので、
やはり疲れたのでしょう、1度目が覚めただけで、朝7時までぐっすりでした。
病院は、9時に寝て、翌朝まで5回も目が覚めて眠られない日々でしたが、
やっと9時消灯から解消されましたね。
ということで、少しずつ食事を分けて食べながら、抗がん剤治療のために、
近いうちに再度入院になるはずなので、頑張って食べれるように努力して行きます。
まずは、札幌北大病院を退院したことを、お知らせします。
ブログ、YouTube動画などは、まだしばらく投稿も滞ってしまいますが、
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